棒ノ折山・・・涼を求めて



- GPS
- 06:17
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 852m
- 下り
- 851m
コースタイム
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 6:18
天候 | 晴→雨→曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ゴルジュ帯にくさり場、ロープ有 滝ノ平尾根は木の根で歩きにくい |
その他周辺情報 | さわらびの湯 https://sawarabino-yu.jp/ |
写真
感想
猛暑が続いている。私の主活動である低山登山にはいまいちモチベが上がらない。ただ、様々な媒体で夏にお勧め登山特集でどこにでも名前が出る「棒ノ嶺」にチャレンジする。ここは40年前位に奥多摩方面から登り、名栗温泉(大松閣)に下った事がある。昔の事過ぎてほぼ記憶は無いが、あまり大変だった覚えは無い。まぁ、若かったからね。今回の同行はH氏。
さわらびの湯第三駐車場に車を止め、有馬ダムに向かって斜度がある舗装路を歩く。言いたくないが暑い。白谷橋まで約30分歩き白沢谷登山道に入る。藤懸の滝辺りから水流に沿って登る。徒渉部分もあり直接沢に触れる部分が多く、確かに涼しさを感じて快適。所謂ゴルジュ帯だが迫力ある風景で、疲れも吹き飛ぶ。小さな滝の脇を登る時はロープや鎖があり安心。途中、林道に出た所で沢とはお別れ。観察していると熟練者に見えるハイカーの中にはここで折り返して下っている方もいる。単に涼を求める場合はこの方法もいいかも知れない。
岩茸石から権次入峠はほぼ木段が崩壊した急坂で、且つ沢とも離れるのでなかなかキツイ。この辺から雷と共に雨がパラパラと降るが、樹林帯なのであまり濡れる事は無いが汗がしたたり落ちる。頂上に到着した時もパラパラと降っていたが、たまたまそこにいた老若男女10人がお互いに譲り合い、狭い東屋で食事休憩をとる。この辺は日本人の美徳でしょう。
雷は響いているが雨も止み、下りは岩茸岩から滝ノ平尾根を下る。このルートだが地面の枝の露出がひどく歩きにくく、単調かつ地味に長く汗だくで下る。このルートに関して夏であれば、下りも白谷沢を選択するのがいいのではないかと思う。40年後の棒ノ嶺は普通にきつかった😰
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