笠ヶ岳 テント泊で笠新道往復

2019年08月10日(土) 〜 2019年08月11日(日)

• GPS: 30:59
• 距離: 23.8km
• 登り: 2,319m
• 下り: 2,413m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:37
• 休憩: 0:31
• 合計: 9:08

距離 12.7km 登り 2,029m 下り 411m

5:14 スタート地点
5:40 5:43 新穂高登山指導センター
5:44 5:45 新穂高温泉バス停
5:54 5:58 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
6:14 6:15 お助け風穴
6:29 中崎橋
6:42 6:51 笠新道登山口
10:20 杓子平
11:53 笠新道分岐
11:55 分岐指導標（仮称）
12:30 抜戸岩
13:29 13:31 笠ヶ岳山荘
13:49 14:00 笠ヶ岳
14:22 笠ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 6:12
• 休憩: 0:38
• 合計: 6:50

距離 11.0km 登り 260m 下り 2,001m

5:23 笠ヶ岳
5:36 笠ヶ岳山荘
6:53 抜戸岩
7:29 笠新道分岐
7:31 分岐指導標（仮称）
7:38 7:46 抜戸岳
7:52 7:53 分岐指導標（仮称）
8:40 8:51 杓子平
11:05 11:19 笠新道登山口
11:31 中崎橋
11:46 お助け風穴
12:03 12:07 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
12:13 新穂高温泉駅
12:13 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

9日の22時頃に到着しましたが、新穂高のP5駐車場は満車で
無料の鍋平登山者駐車場に停めました。
事前に調べていたので覚悟していましたが新穂高センターまでは
徒歩30分程度かかります。
朝方には既に隣の鍋平園地駐車場も溢れて、路上駐車になっていました。

下山後は新穂高センターから登りで40分を覚悟していましたが
ロープウェイで400円出せば鍋平高原まで来れることを聞いて
迷わずロープウェイを選択しました。

コース状況／危険箇所等

笠新道は急登続きで体力的には辛いですが
危険個所は有りません。
笠新道登山口に水場が有るのでそこで
たっぷり給水してから登りだすことをお奨めします。

その他周辺情報

下山後は新穂高の湯に浸かりました。
個人的にはスキーの際に利用しますが、
安房峠道路方面に行かれるのであればひらゆの森がお奨めです。

写真

8/10 5:10

今回初めて使用した35リットルのザックですが
テン泊道具一式入りました。

8/10 5:10

鍋平の無料駐車場も満車です。

8/10 5:30

新穂高センターまで30分程度歩きます。

8/10 5:49

やっとここからスタート。
車も人も溢れかえっていました。

8/10 6:00

笠ヶ岳登山口までは1時間、舗装道路を登ります。

8/10 6:46

最後の水場。ここで給水！

8/10 8:07

穂高が奇麗に見えました。

8/10 8:39

槍も見えました。

8/10 8:50

お花が奇麗でした。

8/10 10:09

8/10 10:16

8/10 10:25

ここまではかなりしんどかったです。

8/10 10:26

既にガスが上がっていましたが杓子平からは笠ヶ岳が
臨めます、思わす声が出ました。

8/10 11:59

稜線上もガスに包まれていました。

8/10 13:29

テントを降ろしてから受付しました。

8/10 13:56

笠ヶ岳山頂から既に雲がかかっていたので次の朝に期待。

8/10 14:35

下戸で酒が飲めないので。。。
冷えたコーラが最高でした！

8/10 16:04

久しぶりに使用した相棒です。

8/10 17:01

夕食は山荘で食べました。
カレーでしたがお代わりは自由です。

8/10 17:33

あれは槍！

8/10 19:05

テン場は山荘から10分ほど離れていま
夕方でもテントが増えてきました。

8/10 19:05

テント場から眺める笠ヶ岳、最高！

8/10 19:35

夜は風も無く快適でした。
日が暮れていくこの時間が一番好きです。

8/11 4:05

日が暮れていきます

8/11 5:03

8/11 5:10

朝、笠ヶ岳山頂からの朝日は槍の向こうから上がってきました。

8/11 5:29

焼岳、乗鞍方面。

8/11 5:30

8/11 5:56

朝ご飯は山荘で頼んだお弁当を食べました。

8/11 6:43

サヨウナラ

8/11 6:43

2日も良い天気でした。

8/11 6:43

8/11 6:48

8/11 6:57

8/11 7:15

振り返った笠ヶ岳、ここの稜線は気持ちよいです。

8/11 7:40

8/11 7:44

8/11 7:44

抜戸岳山頂に可愛いオコジョが居ました。

8/11 7:51

抜戸岳に寄ってから下山しました。

8/11 8:44

8/11 11:03

日当たりもよく下りも汗だくでした。

8/11 11:24

下りも登山口までが遠く感じました。

8/11 11:30

8/11 11:52

登りでは気づきませんでしたが、風穴。
涼しい風が出てきていました。

8/11 12:19

帰りは迷わずロープウェイを選択しました。

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

iPhone 7 Apple

SO-01K Sony

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ テント テントマット シェラフ

感想

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8年ぶりのテント泊に笠ヶ岳を選定しました。
理由としてはお盆でも比較的車が停めれて、かつテント場もある程度張り数が
有り、そして体力的にキツそうなので登れるタイミングで早めに登頂して
おきたいと考えての選定でした。

危険個所は少ないがひたすら急登のこのコースを覚悟していざ笠新道へ臨みました。
水は駐車場から2リットル、笠新道登山口で1リットル追加して
合計3リットル持っていきました。
杓子平からは少し日が陰ったので体力消耗が防げたので合計2リットル強で
済みましたが、他の方で3.5リットル担いできて3リットル消費したという方もいました。

笠新道登山口から杓子平までは槍・穂高を眺めながら、杓子平から笠ヶ岳は
笠ヶ岳を眺めながら歩ける景観に優れたルートでした。

久しぶりのテント泊で不安でしたが天気にも恵まれ、山荘、テント場で多くの方
交流させて頂きました。
テント場についてから何して時間潰そうか
考えていましたが本当に楽しかったです。
もしこのレコを見ていてくれたら嬉しいです。

山荘は定員の3/4程度とのことで余裕は有ったようですがテント場はいっぱいでした。

久しぶりで不安でしたが天気、人にも恵まれ楽しいテント泊になりました。
そしてやはり北アルプスはいい処だな、と改めて感じました。