西ヶ洞谷川(川浦渓谷支流)
- GPS
- 06:04
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 928m
- 下り
- 953m
コースタイム
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
透明な水とエメラルドグリーンの淵や瀞、釜が楽しめる沢登りコースとしては入門コースですが、水量によっては深い淵が多く危険もある。ライフジャケット・フローティングロープの携行が望ましい。 |
その他周辺情報 | 板取温泉が定番です。 |
写真
装備
共同装備 |
フローティングロープ
30mスタティスティックロープ
ゴルジュハンマーその他沢装備一般のガチャ類
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感想
盆休み3戦目は川浦谷の中でも穏やかな西ヶ洞谷になりました。
本流のゴルジュは恐怖に慄く強烈な深いゴルジュです。
上の橋から除くとゆうに50mはあるでしょう。
しかし、ここの取り付きも非常に分かりにくい。最初から右往左往し、汗だく。
漸く川床へ降り立ち、二股まで下ります。
しばらくすると大量のアブにまとわり付かれ、虫避けネットを被っても耳やネオプレーンのない膝を集中的に狙われ、もう何だかどうでもいいくらい刺されまくった。
JUNDrさんはそれほどでもないのは、二酸化炭素の排出量の違い?って言われましたが、黒いウェアに寄るのかなぁなんて思ったりして。
基本は歩き沢なのですが、ところどころ出てくる淵や釜は泳ぎ主体です。
水も冷たいので必ずネオプレーンで行きましょう。低体温症になってしまいます。
癒しの歩きを続けると目的地である大釜まで辿り着きます。
そのスケールの大きさや水の透明度はかなりのものです。
ここから先にも大きな滝が見えましたが、ここで引き返します。
下りは飛び込んで流れに乗る。
大の大人が無邪気に水遊びでリフレッシュとクールダウンです。
ktn92さんは3連発目、僕は2連発。地元の沢に初挑戦です。川浦渓谷(かおれ)の支流:西ヶ洞谷。きれいな水と大釜で有名らしい。歩き系のデート沢な様相だ。新深山トンネルの出口からの下降点は踏み跡を追えば良いが、荊で結構つらい。何とか下降し、あとは水流を受けてどんどん歩こう。土石流により砂利砂が堆積し恐らく以前の渓流の姿は消えてしまったのだろうが、それでもきれいな沢である。2時間程度の公邸の中で瀞や淵が次々現れる。滝こそ無いが歩き疲れた頃に大釜の登場だ。直径25mはあろうかと思われるエメラルドグリーの深い釜が素晴らしい。少し上流まで脚を伸ばしたが、25m以上ある長い淵の向こうに、瀑流が見えた。あそこまで行こうと思うと結構な泳ぎが必要だろう。今回はここで引き返し、大釜で水泳大会を行い後は流れに乗って、泳ぎを交えて帰るのみ。滝登りは無かったが、ほどよい疲れと美しい景色に癒やされた一日でした。
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