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Yamareco

記録ID: 1970538
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

令和元年よみがえりの旅

2019年08月10日(土) 〜 2019年08月11日(日)
 - 拍手
furudanuki その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
29:17
距離
26.1km
登り
2,003m
下り
1,097m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:35
休憩
2:35
合計
8:10
7:18
18
スタート地点
7:36
7:36
35
8:11
8:11
60
9:11
9:13
44
9:57
11:50
75
月山ビジターセンター
13:05
13:43
13
月山八合目
13:56
13:57
61
14:58
14:59
9
15:08
15:08
20
2日目
山行
5:20
休憩
0:46
合計
6:06
6:30
10
九合目 佛生池
6:40
6:40
13
オモワシ山
6:53
6:53
48
7:41
8:25
54
9:19
9:19
21
9:40
9:41
66
10:47
10:48
108
1日目 月山ビジターセンターから月山八合目はバス移動
天候 10日 曇り一時雷雨後濃霧、11日 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
随神門駐車(無料)
月山ビジターセンターから月山八合目 路線バス 1470円/人
湯殿山から仙人沢 登山バス 200円/人
仙人沢から随神門 シャトルバス 3000円/人
コース状況/
危険箇所等
特に意味大きな危険箇所はありませんが、月光坂(梯子場、ロープ場)の下りは要注意
羽黒山からスタート
羽黒山からスタート
羽黒山五重塔(中には柱しかないそうです)
羽黒山五重塔(中には柱しかないそうです)
約2500段の石段を登って
約2500段の石段を登って
羽黒山山頂です
羽黒山神社
月山ビジターセンターに向けて降り始めた途端に、猛烈な雨が降り始めた
月山ビジターセンターに向けて降り始めた途端に、猛烈な雨が降り始めた
ビジターセンターの駐車場も水浸し
ビジターセンターの駐車場も水浸し
月山八合目は濃霧の中
月山八合目は濃霧の中
前も後も、右も左も、上も下も、白一色
前も後も、右も左も、上も下も、白一色
ハクサンフウロ
キンコウカ
弥陀ヶ原も霧の中
弥陀ヶ原も霧の中
それでも、沢山の花々が、迎えてくれました
それでも、沢山の花々が、迎えてくれました
大小の池塘が点在しています
大小の池塘が点在しています
タチギボウシ
シラネニンジン
ヤマブキショウマ
ヤマブキショウマ
月山中の宮で、登山の安全と天気の回復をお願いしました
月山中の宮で、登山の安全と天気の回復をお願いしました
一向に晴れる兆しのない霧の中、佛生池小屋に向けて登り始めます
一向に晴れる兆しのない霧の中、佛生池小屋に向けて登り始めます
ナナカマドが色づき始めていました
ナナカマドが色づき始めていました
タチギボウシ
ニッコウキスゲ
一ノ岳から二ノ岳間では、強風に飛ばされそうになりました
一ノ岳から二ノ岳間では、強風に飛ばされそうになりました
コバイケイソウ
チシマギキョウ
チングルマ
佛生池小屋に到着
佛生池小屋に到着
夕方には、あの濃霧が嘘のように晴れて、日の入りが見られました
夕方には、あの濃霧が嘘のように晴れて、日の入りが見られました
夜中には満天の星空
夜中には満天の星空
流星群も見られました(写真には写ってませんが)
流星群も見られました(写真には写ってませんが)
翌朝も綺麗に晴れて…
翌朝も綺麗に晴れて…
ご来光も望めました
ご来光も望めました
昨日とは打って変わった青空の下、山頂に向かいます
昨日とは打って変わった青空の下、山頂に向かいます
登山道の両脇には、綺麗なお花畑が続きます
登山道の両脇には、綺麗なお花畑が続きます
モックラ坂
振り返ると鳥海山
振り返ると鳥海山
タテヤマウツボグサ
タテヤマウツボグサ
朝から日射しは強いけど、雪渓から吹き上げてくる風が心地良い
朝から日射しは強いけど、雪渓から吹き上げてくる風が心地良い
大峰では、しばらく木道が続きます
大峰では、しばらく木道が続きます
ハクサンイチゲ
ミヤマリンドウ
ウサギギク
朝日を浴びて金色に輝いていました
ウサギギク
朝日を浴びて金色に輝いていました
山頂の月山神社本宮が見えてきました
山頂の月山神社本宮が見えてきました
イワカガミ
山頂への最後の登り
山頂への最後の登り
月山山頂に到着
月山神社
鳥居から内側は撮影NG
月山神社
鳥居から内側は撮影NG
ここから牛首までは、少し急な下りになります
ここから牛首までは、少し急な下りになります
今日は天気も良く、多くの登山者と行きかいます
今日は天気も良く、多くの登山者と行きかいます
ここから金姥までは、緩やかな石畳の道が続きます
ここから金姥までは、緩やかな石畳の道が続きます
斜面には、ニッコウキスゲの群落
斜面には、ニッコウキスゲの群落
金姥
ここから湯殿山に降ります
金姥
ここから湯殿山に降ります
山頂から金姥間とは違い、ほとんど人と行きかわない、静かな山歩きです
山頂から金姥間とは違い、ほとんど人と行きかわない、静かな山歩きです
清見川・・・だと思う
火照った身体をクールダウン
清見川・・・だと思う
火照った身体をクールダウン
装束場の施薬避難小屋が見えてきました
装束場の施薬避難小屋が見えてきました
急なハシゴ場と鎖場が続きます
急なハシゴ場と鎖場が続きます
梯子場が終わっても、暫く急坂が続きます
梯子場が終わっても、暫く急坂が続きます
湯殿山神社が見えてきました
湯殿山神社が見えてきました

感想

初日は、突然の豪雨(雷雨)と濃霧と強風の中での強行軍となったが、2日目は、前日の荒天が嘘のように晴れ渡った、最高の登山日和となった。
当初は、初日に山頂小屋まで行こうとも思っていたが、佛生池小屋に宿泊したおかげで、素晴らしい稜線歩きが楽しめた。
ほとんどの人は、リフトで登ってくるようで、山頂から金姥間以外のルートでは行き交う登山者も少なく、山を満喫することができた。
ただ、あまりに天気が良すぎて気温も上がって、湯殿山に下る月光坂では、二人とも少し熱中症気味になってしまったのは、不覚だったなぁ。

佛生池小屋で同宿の修験者さんとのお話しの中で、「修行を極めると、木や草や石など、周りのすべてのものの”いのち”が見えるようになるらしい」と言う言葉が、とても印象に残った。
そんな心境を味わうことができると、どんなに素敵なことだろう。

それにしても湯殿山から羽黒山(随神門)に戻るシャトルバス3000円/人は高すぎる!「1日何度でも乗り降り自由」なんて言ってるけど、我々のように車を駐車場に置いて三山縦走する登山者は、1回乗れば良いだけだし、普通の観光客にしても、片道約1時間と考えれば、せいぜい、行って帰っての2回が限度じゃないかな?
それで3000円は、観光客をバカにしてると思うンだけど・・・

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