白砂山&八間山周回 おすすめルート どこまでも続く優美な稜線

2019年08月13日(火) [日帰り]

• GPS: 07:10
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,269m
• 下り: 1,258m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 0:36
• 合計: 7:10

距離 16.0km 登り 1,269m 下り 1,269m

6:33 野反湖バス停
6:44 6:50 池ノ峠
6:58 池の峠登山口
7:20 野反湖見晴
7:49 7:50 八間山
8:21 黒渋の頭
9:00 中尾根の頭
9:23 9:28 堂岩山分岐
9:45 猟師ノ頭
9:58 10:00 金沢レリーフ
10:30 白砂山
10:51 10:53 白砂山中峰
10:59 白砂山
11:20 金沢レリーフ
11:34 11:36 猟師ノ頭
11:53 堂岩山分岐
11:56 11:57 堂岩山
12:16 12:31 堂岩の泊場
13:02 地蔵山
13:14 地蔵峠
13:28 13:30 ハンノ木沢
13:43 野反湖登山口

天候

晴れ〜くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

野反湖展望台兼案内所の前の駐車場は50台以上は停められそうです。

コース状況／危険箇所等

ロープ/鎖場，ハシゴなども無くコース上は危険な箇所はありません。
でも日差しが少々危険でした(*^^*)

その他周辺情報

一泊するなら近くの草津温泉にゆっくりと泊まりたい。

写真

8/13 6:21

朝6時20分 野反湖キャンプ場近くの駐車場まで車で来ました。
かなり早起きしましたがもちろん全然眠くありません。
元気いっぱいに出発！！

8/13 6:32

白砂山登山口。まずはここから八間山を先に目指します。

8/13 6:35

土の香りが心地よいです。大地をしっかり踏みしめてゆるやかな階段を進みます。

8/13 6:41

さっそくアキノキリンソウが眩しく咲いていました。きれいに撮れたかな。

8/13 6:47

高度を上げると野反湖とエビ山のすばらしい景色が拝めました

8/13 6:49

オトギリソウ

8/13 6:53

更に高度を上げると見栄えが若干変わり、どの角度から見ても野反湖の景色に感嘆させられます。奥に雲がかかっているのは浅間山ですかね。

8/13 6:57

ここで一旦別の駐車場に出ました。

8/13 6:57

ここから八間山までは2.3km。案外近いですね。

8/13 7:19

朝の空気が大変気持ちいい。朝から登る山の醍醐味です。

8/13 7:33

でも、日差しは強め。

8/13 7:36

湿ったガレ場を登って，，

8/13 7:47

おっ，，いよいよ！！ この瞬間がいつもたまらないです。

8/13 7:48

着きました！ 八間山。

8/13 7:49

八間山はぐんま百名山なんですよね〜。1934m！

8/13 7:49

ぐんま百名山にふさわしい素晴らしい景色です。雲の上に来ています。

8/13 7:49

感動してバシバシ撮影

8/13 7:49

まだ朝の7時台なので空気が澄んでいます。

8/13 7:50

雲の切れ間の世界に惚れぼれしてしまい。しばし呆然中

8/13 7:50

こちらは横手山と草津白根山でしょうか

8/13 7:55

日差しが強いのでとっておきの日傘を出しました！
モンベルのサンブロックアンブレラ。UVカット率は99.7%！！
すでに人気完売で今期は入手見込みなしとのことです。

8/13 7:58

こんな感じで日差しを避けます。イイね👍

8/13 7:58

さぁ次は白砂山へ行きますか！

8/13 8:00

これから向かう稜線です。 優美な景色！
奥には群馬県境トレイルの稜線がずっと続いていますね。ところで，，どれが白砂山なのかな？

8/13 8:01

アキノキリンソウも稜線に負けず美しい

8/13 8:03

マルバダケブキと稜線のコラボ画像

8/13 8:04

小ピークを超えてもまた似たような小ピークが現れてアップダウンを繰り返して行きます。

8/13 8:06

太陽がギラギラ。日傘が大変ありがたい。

8/13 8:08

振り返って撮影。八間山方面。歩いてきた稜線です。ホレてまうやろ。

8/13 8:09

小ピークを繰り返して登ったり降ったり。。デジャヴュ？と思えてくるほどの景色。

8/13 8:21

黒渋の頭（かしら）に来ました。白砂山の山頂に行くまでに覚えられないほどの頭(かしら)があります。つまりアップダウンを繰り返すということですよね。

8/13 8:24

正面真ん中が白砂山かなっ？て地図を見ながら確認しながら進みます。

8/13 8:56

また小ピークが。

8/13 9:00

進んでも進んでも近くならない気がする。でもそれでOK！
ここはずっと眺めておきたい風景です

8/13 9:00

ここは中尾根の頭（かしら）だそうです。

8/13 9:02

木が倒れて登山道を通せんぼ。左から巻いて通過しました。

8/13 9:13

黄色の小さいお花でした。キオンでしょうか。黄色のお花は名前が難しいです。

8/13 9:17

白砂山がだんだんと近づいて来ました。

8/13 9:18

アザミの紫色が随所に見られ、白砂山の稜線の美しさを演出しているよう。

8/13 9:21

お花と白砂山
残念ながらお花の名前がわかりません。

8/13 9:21

雲が出てきて涼しくなってきたので，この辺で日傘をたたみました。たまに吹く風が心地よい。

8/13 9:22

堂岩山との分岐に到着。
ちなみに帰りは堂岩山経由で帰る予定です。

8/13 9:24

まずはこちらの白砂山に行かなくちゃ💦
まだまだ遠い。

8/13 9:28

ここからは群馬県境トレイルの道となっているようですね。

8/13 9:35

気を付けないと見落としてしまうコゴメグサ

8/13 9:37

周囲の山も迫力がありますね。奥は岩菅山でしょうか

8/13 9:37

こちらは佐武流山

8/13 9:40

ハイ松が並んでハイタッチでお出迎えしてくれているように見えました。(*^^*)

8/13 9:45

これはきれいなお花。ホツツジ

8/13 9:45

かしらシリーズ！ 猟師の頭（かしら）
（途中に他にも頭（かしら）は有りましたが，かなり省略しています）

8/13 9:50

ハナニガナ

8/13 9:55

ここを登れば目指す白砂山山頂でしょう。

8/13 9:56

ハコネギク

8/13 10:01

キオン

8/13 10:02

ハクサンフウロ

8/13 10:04

滑りそうなところもあるので慎重に！

8/13 10:10

かなり登ってきました。もう少し

8/13 10:14

ウツボグサも随所に見られました

8/13 10:16

ここで今まで登って来た登山道を振り返ります。小ピークが多くてかなり大変でした。拭き上げる風が流れ出る汗を乾かしてくれます。

8/13 10:21

やっと登りきりました！

8/13 10:25

と思ったら，白砂山はここではなくて，さらにあちらのピークでした。期待していただけに疲労感が，，

8/13 10:30

めげずに進んで，ここを登ると，，ワクワク

8/13 10:30

ようやく到着です。

8/13 10:30

白砂山山頂 2139.7m！ タオルをかぶっていますね。(^^♪

8/13 10:31

登ってきた道を振り返ります。
長かったぁ〜。登り甲斐がありました。

8/13 10:31

山頂からの景色

8/13 10:36

ここからさらに先には昨年開通したぐんま稜線トレイルが続いています。

8/13 10:39

このようにぐんま稜線トレイルは見渡す限りず〜と続いています。　新区間はここから三坂峠まで8時間以上かかるしエスケープルートや避難小屋も無いので，縦走するのはかなり難易度が高い

8/13 10:51

でも，せっかくなので。。新ルートを少しだけ行ってみることにしました。冒険心満載。

8/13 10:52

10分程進みましたが，ガスってきたので，これ以上は諦めました。引き際が肝心です。

8/13 10:54

ノゾリキスゲを発見。望遠で撮影

8/13 10:57

新ルート側から見た白砂山山頂。

8/13 10:58

白砂山山頂に戻ってきました。
少しですが県境の新ルートに足を踏み入れて満足(*^^*)

8/13 11:00

戻ってきて稜線を振り返るともうガスが消えていました。

8/13 11:10

そろそろ下山します。だいぶ雲も出てきました。

8/13 11:17

下山中も振り返って白砂山を撮影。名残惜しいので休憩ついでに何度も振り返ります。

8/13 11:21

所々の登り返しがキツく感じる。岩場もあり。

8/13 11:35

猟師の頭に到着。ここは白砂山と堂岩山との中間ぐらいでしょうか

8/13 11:35

また振り返って，降りてきた白砂山を撮影します♪

8/13 11:40

あそこが堂岩山ですね。

8/13 11:51

ここを登ると、

8/13 11:51

堂岩山との分岐に戻って来ました。

8/13 11:52

ここから更に登ります

8/13 11:56

しばらくして堂岩山に到着。
展望はほぼ無しなので先を急ぎます。

8/13 12:02

林道を黙々と下山中。

8/13 12:16

しばらく降りてきました。こちらに水場があるらしい。せっかくなので行ってみます。持ってきた水もそろそろ無くなりかけている状況なので。

8/13 12:19

2〜3分ぐらいで小川に到着。ここでペットボトルにお水を汲みました。とっても冷たくて，タオルを濡らして首に掛けたり，顔を洗ったり大変気持ちが良かったです。

8/13 12:29

水場から登山道に戻り、また孤独に下ります。

8/13 13:14

分岐点まで到着しました。あと，1.5km！

8/13 13:37

最後でまた若干登り返して，

8/13 13:41

やっと見えてきました。野反湖

8/13 13:43

無事に駐車場に到着。

8/13 13:44

登り返しが多くて下山中も気を抜けないお山でしたね。
怪我無く、今日も楽しく登山が出来ました！
ありがとうございます。

撮影機器：

iPhone 8 Plus Apple

DC-TX2 Panasonic

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガイド地図 スマホ 予備電池 時計 タオル

備考

ロングコースなので水はたっぷり持っていった方がいいです。
夏場は最低でも3リットルぐらいはあったほうがいいです。

感想

SanadamaruG

会社が夏休み中なので、早起きして八間山と白砂山を周回してきました。
野反湖周辺は23℃前後で下界に比べると涼しかったのですが，登山中は太陽ギラギラで日傘が無ければ登りきることが出来なかったかもしれません。
汗も滝のように出たため，持ってきた2リットルのハイドロパックの水（＋スポーツドリンク系）も底を付きかけてしまいましたが，たまたま水場があって大変助かりました。
白砂山はロングコースかつアップダウンが何度も続くため，登りだけでなくて降り時もかなり疲労するので，登りで体力を使い切らないようにしたいですね。
稜線が美しくてずっと眺めても飽きないステキなお山でした〜。人気があるのも納得です。
ヤマレコのおすすめルートは時計回りの周回で紹介されていましたが、今回の反時計回りもぜひともおススメします。八間山から白砂山へ続く稜線を眺めながら登れるし、ぐんま百名山は下山時に通過するよりも登って達成したいです。
(お好みに合わせてどちらでも楽しめると思います。）