剱岳（早月尾根で日帰りピストン）

2019年08月13日(火) [日帰り]

• GPS: 12:05
• 距離: 16.8km
• 登り: 2,459m
• 下り: 2,469m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:48
• 休憩: 1:19
• 合計: 12:07

2:25 スタート地点
2:58 2:58 松尾平
6:08 6:20 早月小屋
8:38 8:38 カニのハサミ
9:00 9:45 剱岳
9:46 9:55 カニのハサミ
11:34 11:47 早月小屋
14:04 14:04 松尾平
14:32 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

写真

8/13 2:26

行くぞ、いざ「試練と憧れ」へ。

8/13 2:30

のっけから急登。

8/13 3:53

富山方面の夜景。

8/13 4:08

いい感じの夜の森のコントラスト。

8/13 4:24

夜が明けてきた。

8/13 5:32

明けましたね。

8/13 5:45

池がありました。

8/13 6:02

早月小屋直下。ちょっと鎖が出てきます。

8/13 6:07

早月小屋からはじめて見える、剱岳！

8/13 6:12

日も出てきたぞ！！

8/13 6:33

登っても登っても、小屋が真下に見える。これは、急登だ。

8/13 6:46

立山が見える。室堂を行くバスも見えました。

8/13 6:48

ほら、こんなに高度を上げても、小屋が真下に見える。

8/13 6:53

美しい山だ。

8/13 6:57

岩稜帯突入。

8/13 7:00

何気に岩場は嫌いではない。

8/13 7:05

なんか壁みたいな岩があるが、矢印が上向きについてる。

8/13 7:11

はい、ここからストックをしまい、ヘルメット着用。

8/13 7:15

影撮り。

8/13 7:16

この岩、左から回り込んで登りますが、地層が見えて面白い。

8/13 7:21

人がはいると、急斜面であることがわかります。

8/13 7:27

雪渓越しに、剱山頂。

8/13 7:33

岩稜帯、イカス！

8/13 7:35

なだらかなカールと、奥のごつごつした尾根のコントラストがよい。

8/13 7:39

この花カッコよかった。
タカネマツムシソウ、かな？

8/13 7:51

室堂を見下ろす。

8/13 8:16

いや〜、この岩の感じがよい。

8/13 8:23

ごつごつの山だね。

8/13 8:24

すごいところだ、剱岳。

8/13 8:25

この稜線も、なかなかイカス。

8/13 8:35

肉眼だと、行く人や山頂の人も見えます。

8/13 8:36

鎖場と碑伝。

8/13 8:38

カニのはさみ。思っていたほど怖いところではなかった。

8/13 8:39

さ、山頂はすぐそこ。

8/13 8:43

剱沢方面からの尾根。
中央の岩にたくさん人が取り付いています。

8/13 8:59

おりゃ〜、もうすこし。

8/13 9:02

つきました、山頂。

8/13 9:04

立山をバックに！！

8/13 9:23

大人気の山頂。

8/13 9:32

八ツ峰のごつごつ。

8/13 9:42

立山方面。

8/13 9:50

下山中。
この岩の重なりがとてもきれい。絶妙なバランスなのかな？

8/13 10:00

鎖場ゾーン突入。

8/13 10:04

帰りから見た、カニのはさみ。

8/13 10:11

こんなとこ、登ってきたんだね。

8/13 10:14

こういう感じの山、最高。かっこいいぞ、剱岳。

8/13 10:17

トウヤクリンドウ、かな？

8/13 10:19

美しい！
何度も振り返ってしまう。

8/13 10:37

これから登る人も、がんばって！
人がはいるとわかる斜度。

8/13 10:46

もうなんとも言えない美しさ。
日本じゃないみたい。

8/13 10:51

チングルマ。

8/13 11:03

ここまで戻ってきたぞ。しかし、あの岩は、番兵みたいだな。

8/13 11:10

早月小屋、見えているがたどり着かないぞ。

8/13 13:22

朝暗くて撮影できなかった、カッコイイ杉の木ゾーン突入。

8/13 13:39

立派なものです。

8/13 13:48

私がこの森の杉のぬしですわ〜。

8/13 14:23

サリーちゃんのパパ。

8/13 14:29

しかし急登は、下りはひざと太ももに来るね。

8/13 14:35

下山。
挑戦できてよかった。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

感想

seizanryo

憧れだった剱岳の早月尾根に挑戦してきました。

早月尾根は急な登り一辺倒でなかなかしんどかったですが、それなりに快適に登れまいた。
ちょっときついアウトドア系の仕事の後だったので体力的に心配があり、はやる心を押さえながらじっくり上ったのがよかったのかもしれません。

この山の醍醐味はやはり、2300mを越えたあたりからの岩稜帯だと思います。
楽しくて仕方がなかった。
危険なところもありますが、鎖もついているので（ちょっと過保護的な感じですが）、安全に登ることができました。
楽しい、楽しい。
この尾根の日帰りはあこがれだったので、完遂出来てとても達成感があります。

そしてなんと！　北アルプスではじめて山頂を踏んだ山になりました。
初北アルプスが剱岳というのは、感慨深いですね。

台風が迫っているせいか、高山とはいえ10時を過ぎるとかなり暑く、大変でした。
水場がない山なので、水はゼリー状のものも含め4リットル以上持ちましたが、その大半は下山中に消費しました。
（もう一時間はやく出発すると、もっと快適だったかもしれません）

山を始めたころからのあこがれだった早月尾根。
最高の天気の中登ることができて、本当によかった。
とてもうれしい登山となりました。

コメント

tomopio

お疲れさまでした！
素晴らしい天気でしたね！（一週間前の台風予報はアテにならないですね・・）
これは無理してでも休み取って、Seizanryoさんについていけば良かった！　
うちの妻も白馬岳山頂からみる、剱岳を見て、日本じゃないみたいだねと言っていましたよ！　浦和から白馬まで２７０kmぐらいでかなり遠い・・・と思っていたのですが、馬場島までめちゃんこ遠かったですよね？！

seizanryo

Re: お疲れさまでした！
お久しぶりです。
天候情報、ありがとうございました。助かりました。
おかげさまで意識が向いて、毎日天候変化をチェックしていましたよ。
当日は、二つの台風と前線が干渉しあってできた疑似的なものでしたが、台風が停滞したおかげで、何とかいい天気の中を行くことができました。
奥様の言葉ではないですが、日本じゃないみたいな景色でした。

富山までは、距離ありますね。それで今まで、剱の挑戦に二の足踏んでました。
ですが、長野で仕事していたついでに向かったので、長野から富山って近いんだ！！　という衝撃の方が勝っています。
富山までいらっしゃれば、駅までレンタでお向かえにあがりましたものを。

今週は休みだったのですが、11月の公演の台本書きで山にも行けず、全部潰れました。
（さっき、第1校が書き終わりました）
でも、どこかで谷川馬蹄形ワンデイは狙ってますので、一緒にやりましょう。
プランお知らせしますね。
いいタイミングあれば、連絡くださいませ。