剱岳（術後3ヶ月のリハビリ検定）

2025年07月27日(日) [日帰り]

• GPS: 08:56
• 距離: 13.9km
• 登り: 2,303m
• 下り: 2,302m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:01
• 休憩: 0:47
• 合計: 8:48

0:01 馬場島
0:17 松尾平＆標高1000メートル標識
0:27 0:28 一服杉
0:37 0:38 標高１２００メートル標識
0:56 0:57 標高１４００メートル標識
1:11 早月尾根標高1600m標識
1:50 1920.9m三角点
2:11 2:12 早月尾根池塘
2:31 丸山
2:33 2:39 早月小屋
3:27 3:28 標高2600m標識
4:07 4:08 標高2800m標識
4:24 4:30 カニのハサミ
4:44 4:56 剱岳
5:10 カニのハサミ
5:22 標高2800m標識
5:54 5:56 標高2600m標識
6:35 6:42 早月小屋
6:43 6:44 丸山
6:57 早月尾根池塘
7:12 1920.9m三角点
7:44 7:49 早月尾根標高1600m標識
7:58 7:59 標高１４００メートル標識
8:14 8:15 標高１２００メートル標識
8:22 一服杉
8:31 松尾平＆標高1000メートル標識
8:49 馬場島

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

早月小屋より上は残雪チラホラだがアイゼン不要

写真

7/26 23:52

しっかり読んで深夜0時スタート

7/27 1:30

振り返れば富山の夜景が綺麗だった

7/27 2:33

早月小屋に深夜2時半に着いたがまだ暗くて前泊者も大概まだスタートしていない

7/27 2:34

小屋周辺はテント村になっていた

7/27 4:07

標高2600メートルまだ暗い

7/27 4:07

小窓尾根も暗い

7/27 4:16

2800mでの富山の夜景

7/27 4:21

2800mからの暗がりの岩場は慎重に行く

7/27 4:45

4時40分ピクリン、ギリ日の出に間に合った

7/27 4:45

剣沢にもまだ雪が残っている

7/27 4:48

親切な登山者が写真を撮ってくれた

7/27 4:54

少し雲がかかって、ご来光はスンバラしくなかった

7/27 4:54

初めて剱岳に登った時と同じように今日も富士山が見えた

7/27 4:55

景色を楽しんだら慎重に下ろう

7/27 4:57

別山尾根から登ってくる登山者もちらほら見えた

7/27 5:09

ようやく山肌に朝日が射してきた

7/27 5:17

2900m帰りの剱岳

7/27 5:22

何度も振り返る

7/27 5:22

小窓尾根はこの時期藪になっている

7/27 5:22

2800mの剱岳

7/27 5:34

大日岳にも朝日がさしてきた

7/27 5:43

小窓尾根から太陽燦燦

7/27 5:51

2600メートル付近で残雪を袋に詰めてザックに入れた。帰りは帽子の中に雪を入れてクーリングしながら帰ろう。

7/27 6:11

2400メートル付近からの剱岳

7/27 6:43

丸山からの早月小屋

7/27 6:44

丸山から見える剱岳

7/27 6:57

2000メートル付近の池にはまだ雪が残っていた

7/27 8:22

早月尾根一の巨木

7/27 8:48

9時前に無事下山

7/27 8:54

定番写真、お疲れ様でした

撮影機器：

iPhone 15 Pro Apple

感想

YSHR

2年前に右足を骨折した時は術後3ヶ月半で剱岳に登った。
今回はまだ3ヶ月弱だが、先日の九州遠征では右足の具合はそこそこ良かった。
リハビリ検定激混みの白山を飛ばして今日は剱岳に挑戦することにした。ここが日帰りできればもうリハビリも順調と言えるだろう。

この時期の早月はめちゃくちゃ暑いのでスタート時間は安定の0時とした。この時間でもスタートしてしばらくで全身汗ビッショになった。深夜0時前にスタートした登山者が4－5名いてスルーさせてもらう。

術後3ヶ月毎日かなりハードなリハビリをしていたので、体力はそれほど落ちてないと思う。大体10分で標高差100メートル位を登るペースでいく。

早月小屋には2時半ごろ着いた。前泊者のテントがたくさんあったが、この時間まだスタートする人はほとんどいないようであった。

暗闇の岩場は慣れていないと嫌らしいが剱岳はもう庭のような山なので暗くても全然問題なく登っていけた。早月小屋から上は涼しくてとても快適だった。ペースもそこそこ上がった。

日の出にはギリ間に合いそうである。4時半ごろ山頂に着いたがご来光を待つ登山者が10名ほどいた。雲がかかってきれいなご来光は見えなかったが、遥か富士山まで見えたので良し。
しばし休憩して5時ちょうどに山頂を後にした、登りよりも下りの方が足に負荷がかかるので、帰りはかなり慎重に下ることにした。早月は登山者もそれほど多くないので、帰りもストレスなくマイペースで下ることができた。

標高2600メートルで残雪をしこたま取ってザックにしまった。日が昇ると下りもめちゃ暑いので、残雪を適宜帽子の中に入れてクーリングしながら下ることにした。

早月小屋で少し休憩して馬場島まで転けないように慎重に下る。骨折後の右足はまだ不完全なので決して無理はできない。
慎重に下山したがそれでも9時前には馬場島に着くことができた。無事怪我もなく下山できてよかった。

早月を日帰りできるようになれば骨折後のリハビリも順調ということだろ。
来シーズンに向けて少しずつリハビリを強化したい。