【北海道遠征③】トムラウシ

2019年08月13日(火) [日帰り]

• GPS: 12:03
• 距離: 26.8km
• 登り: 2,058m
• 下り: 2,015m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:00
• 休憩: 1:09
• 合計: 12:09

距離 26.8km 登り 2,078m 下り 2,016m

5:23 東大雪荘
6:27 6:28 温泉コース分岐
6:59 7:08 カムイ天上
8:34 8:52 コマドリ沢出合
10:13 10:17 コマドリ沢出合
10:53 前トム平
11:33 トムラウシ公園
12:08 南沼キャンプ指定地
12:32 13:04 トムラウシ山
13:22 南沼キャンプ指定地
13:51 トムラウシ公園
14:21 前トム平
14:45 14:50 コマドリ沢出合
16:00 カムイ天上
16:28 温泉コース分岐
17:32 ゴール地点

最初のコマドリ沢出合が2回あるのは、一度引き返した為です。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

トムラウシ温泉近くのキャンプ場に前泊。
短縮登山口までのダートをオンロードバイクで走行するのは気が引けた為、長くなるがトムラウシ温泉登山口から開始するルートを選択。

コース状況／危険箇所等

前半は酷いぬかるみ。

その他周辺情報

登山口が最寄りの街から50キロ以上離れている。
登山口横にあるトムラウシ温泉で飲料や軽食は調達可能。

写真

8/12 14:54

登山口近くのキャンプ場に前泊。
夜中に雨が降り出すが、翌朝には止む予報を信じて寝ます。

8/13 8:36

なのに当日雨が止まず、酷いぬかるみに体力と精神を削られながらもコマドリ沢に到達。
ここから上も完全にガスに覆われていて展望が期待薄だった為、迷った挙句に撤退を決断。

8/13 10:38

もやもやした気持ちで下山中、偶然出会った2人組の先輩方から一緒に登らないかと誘って頂き、その言葉で迷いが吹っ切れ再び登山モードに。
お2人も天候不良で一度引き返した後、再アタックするとのこと。心強い味方ができました。

8/13 10:52

遅れを取り戻すべく3人でテンポ良く登り始めると、次第に天気は回復へ。気持ちいい晴天に。

8/13 10:53

展望も良くなります。

8/13 11:17

山の上の方もガスが取れ始めて、期待が高まります。

8/13 11:21

前トム平を過ぎると景色一変。
ここからは現実離れした素晴らしい光景のオンパレード。

8/13 11:25

青空とのセットは最高です。

8/13 11:30

トムラウシ公園。
ときどきガス。

8/13 11:49

どの方向でも絵になる為、何処を撮影するか迷います。

8/13 11:52

遠くの山々まで見渡せました。

8/13 12:24

頂上まで後少し。

8/13 12:32

ついに頂上に。

8/13 12:54

向こうに見えるのが北沼？
当初は北沼まで行く予定でしたが、途中の大幅なタイムロスが響き今日は断念。

8/13 13:21

下山開始。

8/13 13:34

さらに天気が良くなります。

8/13 13:50

最高の景色を眺めながら贅沢な下山。

8/13 13:52

巨大な岩。噴火で飛んできた？

8/13 13:52

雪融けの小川や池も絵になります。

8/13 13:53

さっきより水が引いてきたような。

8/13 13:53

撮影のたびに立ち止まり、足並みを乱してしまう、、、

8/13 14:02

雪渓。

8/13 14:03

何度も振り返って目に焼き付ける。

8/13 14:04

名残惜しいがこれで終わり。
この後、再び長い泥道。
帰還が夕方になってしまったので、同じキャンプ場にもう一泊。
雰囲気のいいトムラウシ温泉で汗を流せるのがいいですね。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

yama_rider

↓Relive 3D動画↓
https://www.relive.cc/view/r10008281168

北海道ツーリング登山その3。
元々今回のツーリングで登る予定の山ではなく、情報収集をあまりできてなかった分、予備知識無しで目の当たりにした景色に圧倒されっぱなしでした。

途中で一度引き返して余計な体力と時間を消耗した登山でしたが、そのタイムロスのおかげで晴れた景色を見ることができ、結果オーライでした。

トムラウシは日帰りでは勿体なくて、次は縦走でチャレンジしてみたいです。

また、今回NさんSさんのお二人と一緒に登山ができたのも良い出会いでした。
トムラウシの素晴らしい景色が見れたのは撤退中に声をかけてもらったおかげで、本当に感謝です。
お二人は本格的な登山家でしたので初心者の私は学ぶ事も多く、大変勉強になりました。

交通手段の都合でコースが長くなるトムラウシ温泉登山口を利用しましたが、いきなり急坂が続いて出鼻を挫かれ、思いの外消耗するコースでした。特段見所も無いので、普通は短縮登山口を利用した方がいいですね。
登山道のぬかるみもあったせいか、今までの登山で一番疲れました。