常念岳・蝶ヶ岳 山の日 三股〜CCW周回

2019年08月11日(日) [日帰り]

• GPS: 12:39
• 距離: 17.1km
• 登り: 2,092m
• 下り: 2,092m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:42
• 休憩: 0:58
• 合計: 12:40

距離 17.1km 登り 2,094m 下り 2,092m

3:58 スタート地点
4:29 三股登山口
6:58 6:59 2207標準点櫓跡
8:32 8:34 前常念岳
9:43 9:44 三股への分岐点
9:53 10:28 常念岳
12:16 12:18 2592ピーク
13:18 13:32 蝶槍
13:39 蝶ヶ岳三角点
13:45 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
14:14 蝶ヶ岳ヒュッテ
14:16 14:17 蝶ヶ岳
15:10 蝶沢
15:34 15:35 まめうち平
16:00 16:01 ゴジラみたいな木
16:18 三股登山口
16:38 ゴール地点

2:43 自宅出発 24℃
3:44 三股森の駐車場到着 18℃

3:58 森の駐車場出発
4:29 三股登山口出発
8:32 前常念岳到着
9:52 常念岳山頂到着

10:31 常念岳山頂出発
13:17 蝶槍到着
13:45 横尾への分岐到着
14:09 蝶ヶ岳ヒュッテ到着

14:14 蝶ヶ岳ヒュッテ出発
14:30 最終ベンチ到着
14:53 第二ベンチ到着
15:34 まめうち平到着
16:18 三股登山口到着
16:26 三股登山口駐車場到着
16:38 森の駐車場到着

平面距離 　17.1km
沿面距離 　18km
記録時間 12:39:56

最低高度 1,207m
最高高度 2,855m

累計高度(+) 2,176m
累計高度(-) 2,168m

平均速度 1.4km/h
最高速度 8.3km/h

天候

快晴から曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股登山口

コース状況／危険箇所等

三股〜常念岳：危険個所なし
常念岳〜蝶ヶ岳：危険個所なし
蝶ヶ岳〜三股：岩が濡れていて滑りやすい個所あり

写真

8/11 4:27

暑さを避けるため日の出前に出発します
前常念岳への最初の登り道は昼間と違い2度後戻り

8/11 6:35

稜線に出た
昨年の6月に比べてここまでが長かった
暑いのはつらい

8/11 6:56

気持ちのいい青空と緑ですが暑くて清々しくないのが残念

8/11 7:19

ミヤマアキノキリンソウ

8/11 7:28

8/11 7:30

ハシゴを登って岩稜帯に出る

8/11 7:31

8/11 7:31

蝶槍
こちらから見るとピラミダル

8/11 7:31

雲海で麓は見えない

8/11 7:32

岩とハイマツから

8/11 7:34

岩岩に

8/11 7:37

穂高連峰の頭が見えてきた

8/11 7:38

8/11 7:39

薄っすらと富士山が見えると教えられて撮ってみたが

8/11 7:43

8/11 7:47

穂高連峰の頭が少し増えて

8/11 7:57

奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳

8/11 7:57

前穂高岳、奥穂高岳

8/11 8:12

8/11 8:12

8/11 8:20

8/11 8:29

こんな絶景を見ててはなかなか前に進めない

8/11 8:29

ひたすら岩々を登る

8/11 8:31

前常念岳の避難小屋

8/11 8:32

8/11 8:33

避難小屋を振り返る

8/11 8:35

常念岳山頂がお目見え

8/11 8:35

鹿島槍の双耳峰が見えた

8/11 8:39

途中で会った方の赤色ザック・橙ヘルメット
今日は常念岳経由で大天井岳または西岳まで行き、槍ヶ岳〜穂高連峰〜蝶ヶ岳〜三股と縦走の予定だそうな

8/11 8:39

中央奥に鹿島槍ヶ岳が見える

8/11 8:42

蝶ヶ岳山頂と蝶ヶ岳ヒュッテ
この時間はテントも数張のみ

8/11 8:42

蝶槍
常念岳からの最後の急登が見える

8/11 8:42

前穂高岳、奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳

8/11 8:42

8/11 8:43

大天井岳、東天井岳、横通岳

8/11 8:43

奥に立山連峰と剣岳

8/11 8:43

燕岳

8/11 8:43

蓮華岳

8/11 8:43

鹿島槍ヶ岳と白馬岳

8/11 8:44

雲海に浮かぶ八ヶ岳連峰

8/11 8:44

雲海に浮かぶ蓼科山と北横岳

8/11 8:44

8/11 8:47

8/11 8:52

8/11 8:52

8/11 8:54

大天井岳と横通岳

8/11 8:54

平らな岩の上を歩くのはいいが、尖った岩の上をあるくはたいへん

8/11 9:00

常念小屋への旧道との分岐点
岩とハイマツの景色は最高だが岩歩きは楽じゃない

8/11 9:01

穂高連峰と蝶ヶ岳への稜線

8/11 9:03

前常念岳を振り返る

8/11 9:17

8/11 9:22

8/11 9:22

8/11 9:24

横浜の会社員の方を収容に来たヘリコプター

8/11 9:27

8/11 9:30

8/11 9:31

8/11 9:32

8/11 9:35

前常念岳を振り返る
こちらにはガスが上がってきている

8/11 9:38

槍ヶ岳が見えました

8/11 9:39

常念岳山頂
こちらかの姿は勇壮

8/11 9:39

8/11 9:40

常念岳への分岐手前
ここまで来るとご褒美の景色に会える

8/11 9:40

大天井岳、東天井、横通岳

8/11 9:40

8/11 9:40

常念小屋はガスで見えない

8/11 9:42

常念小屋への分岐に到着

8/11 9:42

常念岳山頂を見上げる

8/11 9:42

大天井岳、東天井、横通岳

8/11 9:47

常念岳山頂までもうひとふんばり
常念小屋に戻る人たちはザックなしで軽快

8/11 9:52

山頂はにぎわってます

8/11 9:56

山頂直下に咲くイワギキョウ

8/11 9:57

8/11 9:58

8/11 10:01

8/11 10:12

乗鞍岳は見えない

8/11 10:12

上高地方面

8/11 10:13

穂高連峰と山頂下のにぎわい

8/11 10:13

蝶ヶ岳方面にはガスが上がって来ている

8/11 10:13

槍ヶ岳と西岳への稜線

8/11 10:31

給水、給食、休憩で時間を取りすぎました
40分近くも過ごしてしまった
蝶ヶ岳に向かって下ります

8/11 10:33

常念岳と蝶ヶ岳の間にあるお花畑を楽しみに蝶ヶ岳に向かう

8/11 10:35

イワツメクサ

8/11 10:36

まだ槍ヶ岳は見えている

8/11 10:37

山頂を振り返る
ここの登りはきついよね

8/11 10:40

8/11 10:41

前常念岳への長いノーズ

8/11 10:42

本日最後の絶景

8/11 10:44

8/11 10:58

オブジェのような岩達も

8/11 10:58

名のない小ピークも背景に青空はない

8/11 11:03

山頂を振り返る

8/11 11:03

今日最後の槍ヶ岳の姿

8/11 11:20

変わった岩の先に槍ヶ岳があるはずだが

8/11 11:23

ガスに包まれてしまったが、これが幸い
涼しい風に助けられる

8/11 11:24

唯一咲いていたキバナシャクナゲ

8/11 11:29

午前中のような快晴だったら熱中症になっていたかも知れない

8/11 11:39

8/11 11:41

8/11 11:44

樹林帯に入る
風がないし登りになるのでしんどい

8/11 11:46

ゴゼンタチバナ

8/11 11:46

8/11 11:47

カラマツソウ

8/11 11:51

ハクサンフウロ

8/11 11:52

8/11 11:53

シオガマ

8/11 11:56

イブキトラノオ

8/11 11:59

8/11 12:06

8/11 12:07

8/11 12:14

ニッコウキスゲ
もうすぐ終わり

8/11 12:14

花畑

8/11 12:15

ニッコウキスゲ

8/11 12:18

アザミ

8/11 12:18

8/11 12:18

8/11 12:19

8/11 12:19

8/11 12:21

トリカブト

8/11 12:21

マルバダケブキ

8/11 12:21

8/11 12:21

オニシモツケ

8/11 12:21

8/11 12:21

8/11 12:22

8/11 12:23

8/11 12:23

8/11 12:28

池
2013年に初めて訪れた時は透明できれいだったけれど

8/11 12:31

蝶槍が正面に見えた
ここから一旦下って最後の急登に挑むことになる

8/11 12:37

のどかな広場に出る

8/11 12:37

来た道を振り返る

8/11 12:37

これから向かう道

8/11 12:43

トレランの人たちは軽快に登って行くがとてもきつい

8/11 12:55

樹林帯を抜けて最後の急登

8/11 12:57

8/11 12:58

8/11 12:58

8/11 13:01

ガスが切れて再び穂高連峰が見えた

8/11 13:11

残りの水分は250ccのみ
蝶槍まで行けば、後は気力で行けるはず

8/11 13:16

槍ヶ岳再び

8/11 13:17

あー、やっと蝶槍に到着
ザックを降ろして休まずにはいられない

8/11 13:39

8/11 13:40

8/11 13:40

イワベンケイ

8/11 13:45

横尾への分岐点を振り返る

8/11 13:59

蝶ヶ岳ヒュッテまで地味な登りになるが、気力でいける

8/11 14:09

蝶ヶ岳ヒュッテでビール以外の飲み物は売り切れ
水場の天然水を期待して水の購入はせず

8/11 14:14

テント場も賑わっている

8/11 14:16

蝶ヶ岳山頂を振り返る

8/11 14:17

大滝山

8/11 14:20

最後の花畑

8/11 14:21

8/11 14:21

8/11 14:21

大滝山への分岐

8/11 14:30

8/11 14:30

最終ベンチ

8/11 14:32

8/11 14:53

第二ベンチ

8/11 15:02

8/11 15:02

8/11 15:08

蝶沢
音はすれど期待していた水の流れは無い
水分残り100cc
力水まで耐えるしかない

8/11 15:09

8/11 15:11

カニコウモリ

8/11 15:12

サンカヨウの実

8/11 15:34

まめうち平

8/11 16:00

ゴジラみたいな木
力水はもうすぐだ

8/11 16:17

前常念岳への分岐

8/11 16:18

なんとか無事に下山

8/11 16:26

三股駐車場まで戻ったがここからさらに森の駐車場まで10分

8/11 16:36

昨シーズンの林道崩落修復工事結果
大がかりな工事だったことがわかる

撮影機器：

NIKON D7100 NIKON CORPORATION

iPhone 6s Apple

COOLPIX A900 NIKON

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

Hyperion117

今年はまだ常念岳に行っていないので、蝶ヶ岳と常念岳の周回を計画。
昨年6月に常念岳から蝶ヶ岳に周回しているので、逆回りとしたいところだが登山口の三股から蝶ヶ岳山頂へのルートには2ヶ所水場があるので、反時計回りの常念岳から蝶ヶ岳へ周回することにした。
昨年に比べると体力は十分でないし猛暑も気になるところだが、年に1度は自身の体力テストもかねて、やや無理があるのを承知で挑戦したい。
常念岳山頂で体力的に無理と感じたらエスケープルートとして三股登山口にピストンする計画だ。

暑さを少しでも和らげるため、日の出前に登山口を出発したが、あまり効果は無かった。ただし長い山行時間に対しては早い出発は有効だった。

前常念岳方面へ分岐後すぐは登山道があまり明瞭でないため、ヘッドライトでの歩行ではコースを良く見極める必要があった。
三股登山口で会った方は常念岳に行き、常念小屋でテント泊して翌日蝶ヶ岳を目指すということで、少し前を歩いていて、ヘッドライトのあかりが30m程前に見えていたが、自分は注意が足らず2度引き返すことになった。

山の日に山行をするのは初めてで天候にも恵まれ、最高の登山になると思っていたが、猛暑の中の山行は体力を消耗しなかなかきついものとなった。

水分は2リットル用意したが2．5リットルは必要だった。食料ももう少し余裕を持てばよかったと反省の多い山行となった。

秋に入ってから鹿島槍ヶ岳への日帰り山行または針ノ木岳と蓮華岳の日帰りに挑戦したみたい。