白滝谷

2019年08月13日(火) [日帰り]

• GPS: 04:25
• 距離: 8.8km
• 登り: 575m
• 下り: 559m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:16
• 休憩: 0:58
• 合計: 4:14

9:13 明王谷林道ゲート
9:41 9:41 三ノ滝
9:45 9:45 伊藤新道出合
9:51 9:51 口ノ深谷 入口
9:57 9:58 牛コバ
11:42 12:06 スベリ石
12:23 12:52 白髭渕
13:06 13:09 夫婦滝
13:14 13:14 白髭渕
13:25 13:25 牛コバ
13:26 13:26 口ノ深谷 入口
13:28 13:28 伊藤新道出合
13:29 13:29 三ノ滝
13:38 13:38 明王谷林道ゲート
13:38 ゴール地点

GPSが登り夫婦滝までは正常に作動していましたが、下りはGPSが取れていないので手動で修正していますので、正確性には欠けます。
コースタイムは手書きになります。
〈コースタイム〉
S9:20明王谷林道駐車場-9:41三ノ滝-9:45伊藤新道出合-9:58牛コバ-10:10白滝谷入渓-11:35スベリ岩-12:23白滝8m-12:48斜爆10m-13:09二条15m滝-13:27滝見台-13:31夫婦滝13:50-14:11白髭淵-15:05牛コバ-15:18三ノ滝-15:50明王谷林道駐車場G

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

〈アクセス〉
JR高槻駅前-大山崎IC〜京都東IC〜坊村明王谷林道駐車場

写真

明王谷林道駐車場
今日は平日で登山者が少ない。ここから林道を牛コバ終点まで約40分程歩く。

牛コバに到着。

牛コバから少し入った所から白滝谷に入渓
登山道の渡渉地点にロープが張られています。

登山道の渡渉地点、白滝谷を進む。

イワタバコの花が沢山咲いていました。
最盛期は過ぎている。

狭い沢を登る。

沢山の小滝が連続します。

小滝を登る。

小滝を登る。

淵のヘリを腰まで浸かりながら進む。

大石の滝の左側下、小さな空洞を抜ける。

6m斜滝を登る。

淵から小滝を登る。

スベリ岩。

岩間小滝。

白滝が見えてきました。

8m白滝。

白滝右岸を登る。
安全確保の為、ロープを使用。

白滝の上から覗く。

白滝上部の滑滝。

10m斜爆。流石に水の勢いは凄い。

2条15m滝。

右岸滝下から中央岩稜を登る。
滑り易いので要注意。安全確保でロープ使用。

25m夫婦滝。

夫婦滝・滝見台。

ヤマジノホトトギス。

感想

mikimiki

前回の沢登りから約1か月振りの山行です
今日は8/25初級登山学校沢登りの下見です。
腰痛の再発で登れるのか少し心配でしたがUさん、Nさん2名の熟練者の同行で安心して登ることができました。

9:20明王谷林道ゲート前を出発。
暑い日差しを浴びて林道終点の牛コバまで約40分歩きます。程よいウオーミングアップ、汗が滲みます。
10:10そこから少し歩いて一つ目の丸木橋（現在は流出）あたりで入渓する。
夏の陽は高く沢は明るく清々しい。
水面に射す陽が映え、上を見上げると緑の樹林の葉がとても美しい。
これだけで今日の沢登りを十分楽しむことができたような気分。
ゆっくりと小滝を繰り返し登り超え、大きな苔むした岩を登り、水に身体を浸かり、倒木を潜り抜けながら進む。
12:00頃白滝手前で昼食を摂る。
そして12:20に8mの白滝に到着する。
立派な滝ですが水量が少ないのか2条の滝のように見えます。
安全のためロープを使用する。
左バンドから斜上して、頼りになりそうなハーケンにロープを通して左の岩盤を登る。思ったよりホールドもあり登り易かったが高度感はあります。
白滝谷はここからが核心部。
ナメ、ゴルジュと続きます。
ゴルジュ内を歩きへつり、最後は少し右を巻き上がり滝上へ。
13:00沢が右に折れると二条15mの滝です。
岩盤はぬめりがあってかなり滑りやすい
40mロープでは長さが不足、そのうえに支点をとる場所もないが。
ロープを確保し左の水流のある方から中段の岩盤を快適に登る。
ちなみに右に巻けば簡単に登れます。
二条15mの滝を登るとすぐ夫婦滝、ここで遡行は終わります。
13:00右に巻き上がり滝見台、そして祠の所で解装します。

下りは沢沿いの登山道を。
登山道は急坂でザレ場や崩落した場所があり荒れています。
最後に2カ所の渡渉がありますが、約2時間で明王谷林道駐車場に戻ることができました。
初級の沢と言え、全体的にスケールの大きい変化に富んだ素晴らし沢と思います。