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Yamareco

記録ID: 1972764
全員に公開
沢登り
甲信越

柿其渓谷:樽ヶ沢〜岩倉川

2019年08月13日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:22
距離
10.4km
登り
786m
下り
771m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:23
休憩
0:00
合計
8:23
6:17
503
スタート地点
14:40
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岩倉林道ゲート前
コース状況/
危険箇所等
下降点の沢はガレガレで非常に危険
お勧めはできません(止めた方がいい)
その他周辺情報 柿其温泉やきやまの湯
大人750円
ゲートから樽ヶ沢橋まで15分ぐらい
ゲートから樽ヶ沢橋まで15分ぐらい
入渓後すぐに滝のお出まし
1
入渓後すぐに滝のお出まし
朝からシャワー
比較的中規模の滝の様相が続く
1
比較的中規模の滝の様相が続く
日が差すと赤い渓相
日が差すと赤い渓相
釜を持つ滝も多い
2
釜を持つ滝も多い
樋状も多い
大体がへつって取り付く
2
大体がへつって取り付く
CSは巻く
シャワーの登りが多い
1
シャワーの登りが多い
高度感抜群
滑りが多く、緊張の場面も多かった
滑りが多く、緊張の場面も多かった
日が差すと明るい印象
1
日が差すと明るい印象
これは潜ります
これも登れません
巻きます
これも登れません
巻きます
何となくプチ赤木沢って感じ
何となくプチ赤木沢って感じ
流木の上を慎重に
流木の上を慎重に
平流になったので、適当なところから林道に登り上げると中央アルプスのお出迎え
平流になったので、適当なところから林道に登り上げると中央アルプスのお出迎え
このガレガレを下降します
このガレガレを下降します
ガバはあるので大丈夫
ガバはあるので大丈夫
本流に合流すると滝のお出まし
本流に合流すると滝のお出まし
すかさず飛び込む
3
すかさず飛び込む
本流はゴルジュ地形も多い
本流はゴルジュ地形も多い
飛び込めるところは行っちゃいます
飛び込めるところは行っちゃいます
堰堤が出てきて巻きよりも懸垂下降を選択
堰堤が出てきて巻きよりも懸垂下降を選択
すると林道の橋が見えたので脱渓
すると林道の橋が見えたので脱渓
これは岩倉川本流です
これは岩倉川本流です
(J)ここがハイライトの大滝上部。フリーでも行けるがややぬめりが強く、ロープを出す。ランニングは1箇所ハーケンを打つ。
2019年08月13日 07:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 7:22
(J)ここがハイライトの大滝上部。フリーでも行けるがややぬめりが強く、ロープを出す。ランニングは1箇所ハーケンを打つ。
(J)
2019年08月13日 08:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 8:07
(J)
(J)
2019年08月13日 08:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 8:13
(J)
(J)ここは右の草付きの岩を登る
2019年08月13日 08:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 8:41
(J)ここは右の草付きの岩を登る
(J)上部一手が少しいやらしい
2019年08月13日 08:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 8:47
(J)上部一手が少しいやらしい
(J)ここは身体を押し込みクラック登り
2019年08月13日 09:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 9:39
(J)ここは身体を押し込みクラック登り
(J)
2019年08月13日 09:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/13 9:39
(J)
(J)ktn92さんは、たこのムーブで最後はバランシーな振り子で水流に身体を入れるが、僕には難しかった。
2019年08月13日 10:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/13 10:12
(J)ktn92さんは、たこのムーブで最後はバランシーな振り子で水流に身体を入れるが、僕には難しかった。
(J)僕は頭から水流を浴びながら溺れそうになりながら這い上がった・・
2019年08月13日 10:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/13 10:12
(J)僕は頭から水流を浴びながら溺れそうになりながら這い上がった・・
(J)バランスの良いktn92さん
2019年08月13日 10:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 10:12
(J)バランスの良いktn92さん

装備

個人装備
Tシャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子(カブー) 渓流シューズ(カモシカ渓流保温タビ) スパッツ(キャラバンケイリュウスパッツ) ザック(マウンテンハードウェアスクランブラーRT35アウトドライ) 行動食 飲料 コンパス 予備電池 GPS ファーストエイドキット スマホ 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ ハーネス(ロックエンパイアアルペンライト) ヘルメット(クライミングテクノロジーイクリプス) 確保器(BD ATC-XP) 確保器(BDスーパーエイト) カラビナ(BDポジトロン) 補助ロープ(8.0mm×30m) ゴルジュハンマー(ロックテリクスゴルジュライト) アプローチシューズ(ノースフェイスウルトラエクイティー) カラビナ各種 スリング各種

感想

盆休み4連戦目は昨年単独で向かった樽ヶ沢を選択。
台風の接近により沢が荒れる前に綺麗な樽ヶ沢を堪能しておこうとJUNDrさんを誘った。
前回は単独だったのでロープを使うこともなく根性で登り上げたが、今回はパートナーがいたので、何回かロープを出しました。
ハーケンを打つ練習も行うことができ、いい経験になりました。
手がかりのある滝が多いのですが、もう少し滑りがないともっとスピードアップと楽しい遡行ができたでしょう。
前日の川浦谷西ヶ洞谷は歩き主体でしたが、ここはクライミングの要素がほとんどです。
本流の流れは何度も釜に飛び込み水の流れに乗り、夏休みを満喫しましたが、これで翌日からの仕事に向けリフレッシュできました。

僕にとっては本当に久しぶりの連休だ。とは行っても毎日家に帰っての出動なので、遠征気分では無い。しかし、3日間連発の沢三昧は贅沢極まりない。初日:白山、2日目:板取のウォーターウォーキングと泳ぎ。そして登り中心の樽が沢だ。のっけから楽しい小滝登りが続く。身体をクラックに押し込んで、ズリズリ上がる。シャワーに打たれながら手がかりを探す、そして、大きな25mは水流は少ないが、ややぬめりが強く練習も兼ねて、リードのktn92さんにハーケンを預け、一本打ってもらう。後にも草付きの岩登りも念のためロープを垂らす。僕は膝と肩の老朽化のため、どうも身体の引き上げ、脚上げがつらい。膝を多用したため、帰ったら膝・すねが真っ赤になっていた。もういい歳で身体が柔らかくなるなんて難しい。それでもボチボチ山登りを続けてゆきたいな〜と思った夏の一日でした。ktn92さんこれからも宜しくです!


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