富士山【梅雨入り前日、富士宮ルート】

2012年06月08日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.0km
• 登り: 1,395m
• 下り: 1,395m

コースタイム

3:35五合目駐車場-4:00六合目-6:15七合目-7:10八合目-8:00九合目-8:30九合五勺-9:45剣ヶ峰-12:20五合目駐車場

天候

晴のちガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士宮口5合目駐車場は無料・無人だった

コース状況／危険箇所等

五合目登山道入口は閉鎖されているため、柵を乗り越えて入る。
駐車場東側の入口(ブル道)は開放されている模様。

写真

6/8 3:38

3:35 富士宮ルート登山口

6/8 4:30

4:30 夜が明けてきたね

6/8 5:17

5:15 朝日に輝く雪面

6/8 5:17

5:17 あしながおじさん

6/8 5:24

5:24 孤高のユンボ

6/8 5:51

5:51 七合目を見上げる

6/8 5:53

5:53 夏道と青空

6/8 6:51

6:51 八合目に続く斜面

6/8 7:15

7:15 八合目から上部を見る

6/8 7:16

7:16 八合目から下部を見る

6/8 7:49

7:49 富士山らしい眺めだ

6/8 7:49

7:49 良い天気じゃ

6/8 8:01

8:00 九合目の斜面

6/8 8:04

8:04 九合目鳥居と富士宮市

6/8 8:05

8:05 九合五勺と山頂を見上げる

6/8 8:18

8:18 箱根方面を見る

6/8 8:32

8:30 九合五勺

6/8 8:38

8:38 雲が湧いてきた

6/8 9:09

9:10 山頂の鳥居が見えた

6/8 9:22

9:22 浅間神社から剣ヶ峰を見る

6/8 9:23

9:22 埋もれる浅間神社

6/9 10:47

9:26 剣ヶ峰と対峙するおじさん

6/8 9:43

9:43 レーダードーム基部

6/9 10:45

9:45 日本最高峰(…富士山剣ヶ峰と続くらしい)

6/8 10:00

10:00 記念撮影してもらったおじさん

6/8 10:08

10:08 測候所跡

6/8 9:46

10:09 測候所屋根から下界を見る

6/8 10:11

10:11 これも富士山らしい景色

6/8 10:16

10:16 五合目駐車場が見える

6/8 10:17

10:17 南アルプス方面

6/8 10:24

10:19 火口壁

6/8 10:21

10:20 手摺が牧柵みたい

6/9 10:44

10:21 氷の粒が光り輝く

6/8 10:20

10:24 シャキーン！(特に意味は…)

6/8 10:47

10:30 東からガスが上がってきた

6/4 7:56

オマケ　6月8日の富士(忍野八海ライブカメラより)

撮影機器：

LUMIX DMC-FT2 パナソニック

D5000 ニコン

感想

akashi

富士山…
人が多い場所が苦手な自分は、どうしても夏の登山シーズンには登りたくなかった。
かといって厳冬期はハードル高すぎるし、やっぱり6月しかないな、ということで天気予報とにらめっこして6月8日に決定。
仕事は休みをもらい、夜12:00に五合目駐車場に到着。少し仮眠したのち、3:35に行動開始。
五合目の気温は8℃。少し肌寒いが雪面は締まっていて歩きやすい。予定通り4:30頃に太陽が昇り、周囲の様子が分かるようになった。
雪道と夏道のミックスで七合目までは余裕で来たが、そこから上は傾斜がきついうえ、3200mを超える標高が行動を鈍らせる。
5月の北岳では踏み抜きで体力を消耗したが、今回はアイゼンがよく効くので効率はいい。
八合目と九合五勺で行動食をとり、少し長めの休憩をする。下界の景色もすばらしく、あぁ富士山にいるんだなあという気になる。
しかし、九合五勺から上は死にかかった金魚となり、口をパクパクするばかり…
なんとか浅間神社までたどり着いたが、剣ヶ峰の登りを見てちょっと戦意喪失。
レーダードームの無い測候所は少し物足りないが、今日は天気がすばらしいので眺望でカバー。
今回の目的のひとつとして、山頂で生米を炊く予定だったが、どうも高山病にやられたらしく頭痛がひどいし吐き気もする。
残念だがせっかく担ぎ上げた炊飯セットはそのままお持ち帰りとなった。
下山はシリセードを多用したため短時間で済んだが、頭痛のせいと高速で下ったために自分が何合目にいるのか分からなくなり、六合目付近でしばし考え込む。
眼下に六合目の小屋が見えているのだが、それが何合目の小屋なのか理解できない。これも高山病の影響なのだろうか？
納得いかないまま駐車場に到着し、そそくさと着替えたのち風呂探しの旅に出たのであった…