前日から濃いガスに包まれた登山口。車内で前泊。国民宿舎東大雪荘の駐車場に車を置かせてもらい出発。
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8/15 4:39
前日から濃いガスに包まれた登山口。車内で前泊。国民宿舎東大雪荘の駐車場に車を置かせてもらい出発。
ウインドブレーカーを着こみ、濃いガスでパッとしない天候の中、心が折れそうになるがいざ出発。コース入口に入山記録ボックスあり。
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8/15 4:40
ウインドブレーカーを着こみ、濃いガスでパッとしない天候の中、心が折れそうになるがいざ出発。コース入口に入山記録ボックスあり。
やや急な樹林帯を進む。ウオーミングアップ。
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8/15 4:45
やや急な樹林帯を進む。ウオーミングアップ。
なかなかの急坂。朝からハードな運動で、この先の行程が少し不安になる。
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8/15 4:56
なかなかの急坂。朝からハードな運動で、この先の行程が少し不安になる。
登りが落ち着くと、気持ちの良い長い一本道。綺麗に整備された登山道でゆったりハイキング。ペースを上げる。
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8/15 5:05
登りが落ち着くと、気持ちの良い長い一本道。綺麗に整備された登山道でゆったりハイキング。ペースを上げる。
ガスが濃いとクモの巣の芸術作品が。画像では分かりづらいが水滴の落下傘をひっくり返したものがたくさん。
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8/15 5:08
ガスが濃いとクモの巣の芸術作品が。画像では分かりづらいが水滴の落下傘をひっくり返したものがたくさん。
コースタイムの半分ほどの1時間程度で、短縮コース登山口との分岐に。早朝、温泉の駐車場から何台か車が発進したので、ここから先多くの登山者と会うのだろう。
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8/15 5:47
コースタイムの半分ほどの1時間程度で、短縮コース登山口との分岐に。早朝、温泉の駐車場から何台か車が発進したので、ここから先多くの登山者と会うのだろう。
やや急な登りが続く。石段や木の打ち込まれた道。
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8/15 5:56
やや急な登りが続く。石段や木の打ち込まれた道。
登山道に綺麗に丸太が打ち込まれている。これはとても歩きやすい。整備されている方々に心から感謝したい。
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8/15 6:08
登山道に綺麗に丸太が打ち込まれている。これはとても歩きやすい。整備されている方々に心から感謝したい。
急な登りに我慢の連続。朝からかなり脚にこたえる。天気は相変わらず濃いガスに包まれたまま。ウインドブレーカー内が汗だく。
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8/15 6:20
急な登りに我慢の連続。朝からかなり脚にこたえる。天気は相変わらず濃いガスに包まれたまま。ウインドブレーカー内が汗だく。
カムイ天上の標識に到着。ここからはやや平坦な登山道。靴は既に泥どろ状態。
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8/15 6:22
カムイ天上の標識に到着。ここからはやや平坦な登山道。靴は既に泥どろ状態。
しばらく歩くと旧道立ち入り禁止の看板か。
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8/15 6:23
しばらく歩くと旧道立ち入り禁止の看板か。
カムイ天上は、ぬかるみの酷い道が続く。木道等でかなり人の手が入れられている。歩きやすく、感謝。足を踏み外すと足首まで埋まり大変なことになる。
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8/15 6:26
カムイ天上は、ぬかるみの酷い道が続く。木道等でかなり人の手が入れられている。歩きやすく、感謝。足を踏み外すと足首まで埋まり大変なことになる。
カムイ天上からの景色は濃いガスの中。今年の登山は天候に恵まれず、次回にお預けが多い。
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8/15 6:34
カムイ天上からの景色は濃いガスの中。今年の登山は天候に恵まれず、次回にお預けが多い。
酷いぬかるみ。端の方をそろそろ歩く。
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8/15 7:00
酷いぬかるみ。端の方をそろそろ歩く。
標高が上がるにつれて、ガスが少し薄くなってきた。山の裾が見えるが何だかよくわからない。せっかくだから晴れてほしいが。
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8/15 7:06
標高が上がるにつれて、ガスが少し薄くなってきた。山の裾が見えるが何だかよくわからない。せっかくだから晴れてほしいが。
急ぎコマドリ沢へ向かうが、石が多くなって滑りやすい。急な下りが続く道で転倒しないように要注意。
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8/15 7:10
急ぎコマドリ沢へ向かうが、石が多くなって滑りやすい。急な下りが続く道で転倒しないように要注意。
カムイサンケナイ川沿いをやや登る。タイセツトリカブトが綺麗な花を咲かせているが、花・葉・根の全部に毒。
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8/15 7:21
カムイサンケナイ川沿いをやや登る。タイセツトリカブトが綺麗な花を咲かせているが、花・葉・根の全部に毒。
川沿いに石の道をやや登る。
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8/15 7:26
川沿いに石の道をやや登る。
コマドリ沢分岐に到着。汗でびっしょりなので、冷たい水で顔を洗う。とても気持ちいい。水を補給する場合は要煮沸。
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8/15 7:29
コマドリ沢分岐に到着。汗でびっしょりなので、冷たい水で顔を洗う。とても気持ちいい。水を補給する場合は要煮沸。
コマドリ沢から前トム平まで、辛抱の登りが続く。すでに脚が上がらなくなってきた。それにしても長い登り。
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8/15 7:44
コマドリ沢から前トム平まで、辛抱の登りが続く。すでに脚が上がらなくなってきた。それにしても長い登り。
前トム平の岩場に到着。一面岩だらけ。ナキウサギの可愛らしい声があちこちで聞こえる。
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8/15 7:49
前トム平の岩場に到着。一面岩だらけ。ナキウサギの可愛らしい声があちこちで聞こえる。
ここの登りもかなりのもの。ここまで多くの縦走者とスライドしたが、昨夜は天気が良かったらしい。周囲は曇ったまま。
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8/15 8:05
ここの登りもかなりのもの。ここまで多くの縦走者とスライドしたが、昨夜は天気が良かったらしい。周囲は曇ったまま。
前トム平の標識に到着。周囲の景色はガスに包まれたままで、何も見えない。
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8/15 8:13
前トム平の標識に到着。周囲の景色はガスに包まれたままで、何も見えない。
ひたすら岩場を進む。一つひとつの岩が大きい。足を滑らせないように慎重に進む。
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8/15 8:22
ひたすら岩場を進む。一つひとつの岩が大きい。足を滑らせないように慎重に進む。
荒涼とした風景が続く。マーキングに従い岩の上をひょいひょい進む。
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8/15 8:26
荒涼とした風景が続く。マーキングに従い岩の上をひょいひょい進む。
トムラウシ公園手前に大雪渓。お盆の時季まで残っていてくれた。
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8/15 8:40
トムラウシ公園手前に大雪渓。お盆の時季まで残っていてくれた。
トムラウシ公園に到着。緑の中に散在する岩の塔や数々の素敵な花が出迎えてくれた。
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8/15 8:44
トムラウシ公園に到着。緑の中に散在する岩の塔や数々の素敵な花が出迎えてくれた。
岩の芸術作品。倒れないのだろうか。
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8/15 8:50
岩の芸術作品。倒れないのだろうか。
トムラウシ分岐に到着。多くの縦走者が十勝岳からここに来ていることだろう。
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8/15 9:29
トムラウシ分岐に到着。多くの縦走者が十勝岳からここに来ていることだろう。
山頂が分からないままここまで来たが、いよいよあと少し。ガスは相変わらず濃い。
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8/15 9:30
山頂が分からないままここまで来たが、いよいよあと少し。ガスは相変わらず濃い。
山頂目前。ヒイヒイ言いながらラストスパート。岩が大きいため、一歩一歩の岩の急登がキツイ。
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8/15 9:49
山頂目前。ヒイヒイ言いながらラストスパート。岩が大きいため、一歩一歩の岩の急登がキツイ。
山頂に到着。前半、5時間ちょいで何とか到着。ガスが薄いが、周囲の景色は真っ白け。山頂到着の達成感が半端ない。念願のトムラウシ、感無量。
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8/15 9:54
山頂に到着。前半、5時間ちょいで何とか到着。ガスが薄いが、周囲の景色は真っ白け。山頂到着の達成感が半端ない。念願のトムラウシ、感無量。
山頂は岩だらけ。遠くの素晴らしい景色を観ることはできないが、ガスが薄いだけでも幸せ。青空がとても綺麗。
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8/15 10:04
山頂は岩だらけ。遠くの素晴らしい景色を観ることはできないが、ガスが薄いだけでも幸せ。青空がとても綺麗。
太陽と反対側のガスの中に七色のアーチ。ここで昼食休憩。しばしのんびりと山頂の景色を楽しむ。山頂では8人ほどが休憩。
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8/15 10:05
太陽と反対側のガスの中に七色のアーチ。ここで昼食休憩。しばしのんびりと山頂の景色を楽しむ。山頂では8人ほどが休憩。
お隣の岩の山が怪獣に見える。ガスの中に不気味な姿を現す。満喫したので下山の準備。
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8/15 10:09
お隣の岩の山が怪獣に見える。ガスの中に不気味な姿を現す。満喫したので下山の準備。
道警の救助隊の方だろうか、タープの下で隊員の一人が真っ赤な顔で横たわっており他の隊員が見守っていた。トムラウシ登山での訓練は大変だろう。
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8/15 11:07
道警の救助隊の方だろうか、タープの下で隊員の一人が真っ赤な顔で横たわっており他の隊員が見守っていた。トムラウシ登山での訓練は大変だろう。
岩の道。帰りに怪我したら大変。慎重に一歩一歩進む。
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8/15 11:09
岩の道。帰りに怪我したら大変。慎重に一歩一歩進む。
前トム平でナキウサギの姿を生れて初めて見た。とても可愛らしい。今まで鳴き声だけだったのですごく感激。
10
8/15 11:23
前トム平でナキウサギの姿を生れて初めて見た。とても可愛らしい。今まで鳴き声だけだったのですごく感激。
トムラウシ温泉コースをのんびり歩いていると面白い木のコブを発見。あと少しでゴール、源泉掛け流しの温泉が待っている。
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8/15 13:35
トムラウシ温泉コースをのんびり歩いていると面白い木のコブを発見。あと少しでゴール、源泉掛け流しの温泉が待っている。
脚がフラフラになりながら無事に下山。泥で滑って尻もちついた程度で、今回も無事故で下山でき、山の神に感謝。隣の神社でお礼を伝える。
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8/15 14:02
脚がフラフラになりながら無事に下山。泥で滑って尻もちついた程度で、今回も無事故で下山でき、山の神に感謝。隣の神社でお礼を伝える。
初めまして🎵隣の清水町出身の古希の北ジーです、素晴らしい写真とコメント
大変参考になりました、新得山岳会が頻繁に登山道を補修しているようですよ、お礼の言葉ありがとうございます☺俺らも来年帰省したときに妻と一泊テント泊で登る予定、田舎にいたときは🗻に登る人の気がしれん、銭くれてものぼるかいなと友達にいっていたのですが富士山に50歳記念に登りすっかりハマり先月の羅臼岳で今65座になりました、無理せず年よりなりの登山を楽しんでいます❗どこかで会うかもしれませんね、ちなみに甲斐駒ヶ岳横手の登山口近くに去年川崎から移住してきました❗八ヶ岳も二階の部屋からヨーク見えます、お元気で🎵
コメント、ありがとうございます。あの標高での登山道整備は、大変な重労働とお察しします。新得山岳会の方々に心から感謝です。登山はまだ初心者レベルですが、昨年登った羅臼岳からの素晴らしい景色は忘れられません。もう65座、素晴らしいです!来年は、大雪の天上のテント泊縦走を予定していますので、どこかでお会いできる日を楽しみにしております!ご夫婦の素晴らしい登山ライフ、パワーを頂きました!
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