御嶽山 黒沢口6合目中の湯から剣が峰/二の池

2019年08月17日(土) [日帰り]

• GPS: 03:53
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,396m
• 下り: 518m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:31
• 休憩: 0:38
• 合計: 6:09

6:11 黒沢口六合目・中の湯
6:27 6:31 日野小屋跡
6:43 6:45 飯森小屋(八海山支店)
6:56 6:56 黒沢口七合目・行場山荘
7:39 7:47 黒沢口八合目・女人堂
8:35 8:39 石室山荘
8:45 8:50 覚明堂休泊所
8:53 9:00 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
9:02 9:03 黒沢十字路
9:18 9:18 御嶽頂上避難シェルター(御嶽頂上山荘跡)
9:21 9:21 御嶽山
11:44 11:45 黒沢口七合目・行場山荘
11:53 11:54 飯森小屋(八海山支店)
12:02 12:07 日野小屋跡
12:20 黒沢口六合目・中の湯

天候

ほぼ晴れ(山頂だけはガス)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ロープウェイ乗り場入り口からさらに林道を上り、黒沢口6合目・中の湯登山口の駐車場。

コース状況／危険箇所等

コースは整備されていて迷うこと無し。
危険個所も無し。

その他周辺情報

ホテル木曽温泉で汗を流しました（600円）。

写真

8/17 6:12

黒沢口6合目・中の湯登山口駐車場
トイレ有り
6時到着時で既に一杯だったので、2段目に駐車。
空にピントを合わせたら車はシルエットになってしまいました。

8/17 6:12

登山届をポストしてスタート6時12分
ここは標高1818mなので、山頂までは標高差1250mの上り。
ガンバロー！

8/17 6:30

整備された登山道
濡れてますが、足を置く位置を間違わなければ問題ないです。
台風10号が去ってくれて良かった！

8/17 6:57

7合目の表示。6時57分
大勢のハイカーが上ってます!(^^)!

8/17 6:58

樹林帯の中、整備された道が続きます。

8/17 7:38

8合目女人堂に到着 7時38分　標高2470m
半分上った計算です。
ここで一休み。

8/17 7:40

パンパンに膨張している袋を開けるのは気持ち良い(^_-)-☆

8/17 7:45

樹林帯を抜けて、残り半分。
山頂を目指します(^^♪

8/17 7:54

背の高さくらいの樹林です。

8/17 8:07

山頂方面はガスですね。

8/17 8:11

タイミングよくガスが晴れるのを願い、岩場を上ります。

8/17 8:24

9合目の石室山荘が見えてきた。

8/17 8:32

急な岩場。

8/17 8:35

山頂は正面奥になる、ですが、山頂に向かってガスが沸き上がってます。

8/17 8:39

石室山荘2820mに到着 8時39分
山頂まで残り標高差250m

8/17 8:40

山頂はガス間違いなし。確信した！

8/17 9:19

剣が峰山頂への階段。

8/17 9:21

山頂到着！！　やっぱガスです。。。

8/17 9:24

頂上の石碑です！
御嶽山頂上 剣ヶ峰 海抜3063米と有ります！！

8/17 9:32

慰霊碑に記された銘文。二度と同じ悲劇が起きませんように。合掌。

8/17 9:41

二ノ池が近いので行ってみる。

8/17 9:47

8/17 9:47

手前は砂で埋まってます

8/17 9:52

奥に白い水

8/17 9:53

二ノ池山荘

8/17 9:51

山頂から下りると手前にあった池

8/17 10:01

山頂付近はガスが晴れそうにないので、先の山荘で引き返し下山。

8/17 10:04

気象庁の観測機材がありました。
観測、頼みます。。

8/17 10:07

山頂近くの地肌はこんなです。

8/17 10:14

石室山荘を見下ろしてます。

8/17 11:03

女人堂を見下ろしてます。

8/17 11:41

6合目近くまで下りてきました。

8/17 12:25

一杯だった一番上の駐車場、自分が停めた二段目、写真は3段目駐車場です。まだ余裕あります。

撮影機器：

オリンパス・ペン Lite E-PL1 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

UEPAPA7918

久しぶりにレコが途中で飛んでしまいました。
そのままにしてますので、参考になりません m(__)m

最寄りの伊那IC、中津川ICから2時間近くかかる山ですが、白山や北アルプスの展望が望めるはず、ということで、ずくを出して行ってきました(諏訪弁です)。

ロープウェイ乗り場の駐車場は広く、多くのかたが利用されてましたが、目指す黒沢口6合目の中の湯登山口へ行き、上から2段目の駐車スペースが空いていたので利用。
東京の自宅を2時に出発してますので、4時間掛かりました。

6合目からは、歩きやすい木道、木の階段をひたすら上り、8合目からは樹林帯を抜け、岩場の急登を上りつつ山頂のガスが晴れるのを願いましたが、結局山頂付近はガスで残念でした。これも登山と割り切りるですね。

噴煙など見た目の火山活動は見られませんでしたが硫黄の臭いはありました。
山頂付近の山肌は焼けた樹木の跡と新たな草木が共存しています。

5年前の噴火の慰霊碑が山頂下にあり、改めて被害を認識し、合掌。
二ノ池から下山の途中で気象庁の観測設備があるのを確認しましたが、噴火の小さな予兆をも逃さず観測してほしい、二度とあんな事故が起きないよう願います。