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Yamareco

記録ID: 198085
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
芦別・夕張

芦別岳旧道登り〜新道下り・周回コース

2012年06月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:15
距離
14.6km
登り
1,660m
下り
1,720m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

4:50旧道登山口−6:06丸太橋−6:18ユウフレ小屋分岐−
7:36夫婦岩分岐−8:38北尾根−10:30細い尾根−11:45山頂12:25−
12:50雲峰山12:53−14:09見晴台−15:05新道登山口
天候 曇り時々小雨
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新道登山口に一台デポ、旧道登山口Pから
コース状況/
危険箇所等
旧道は春の雪融けで沢は荒れています。
ピンクテープがしっかりありますが、まだ残雪も多く不明な所もあり
迷いやすいです。尾根に上がるとしっかりとした夏道。細尾根の
所も三点確保をすれば問題なし。

赤:旧道登り
青:新道下り
赤:旧道登り
青:新道下り
旧道登山口P
2012年06月10日 04:50撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
6/10 4:50
旧道登山口P
ユウフレ川左岸を行く。雪崩の跡
2012年06月10日 05:43撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
6/10 5:43
ユウフレ川左岸を行く。雪崩の跡
雪の上に上れず川岸をヘツル
2012年06月10日 05:44撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3
6/10 5:44
雪の上に上れず川岸をヘツル
前回はシュリンゲ出してもらって飛び越したが、今回は楽勝
2012年06月10日 06:06撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
6/10 6:06
前回はシュリンゲ出してもらって飛び越したが、今回は楽勝
ココまでは5月に来ているが、ここから旧道へは未知の道
2012年06月10日 06:18撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
6/10 6:18
ココまでは5月に来ているが、ここから旧道へは未知の道
沢伝いに登っていく
2012年06月10日 06:36撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
6/10 6:36
沢伝いに登っていく
エゾノリュウキンカ(ヤチブキ)やミズバショウが咲いている
2012年06月10日 06:48撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
6/10 6:48
エゾノリュウキンカ(ヤチブキ)やミズバショウが咲いている
雪融けで沢が荒れている
2012年06月10日 07:00撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
6/10 7:00
雪融けで沢が荒れている
雪渓も出てきて、ルートファインディングをしっかりする
2012年06月10日 07:18撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
6/10 7:18
雪渓も出てきて、ルートファインディングをしっかりする
夫婦岩分岐
2012年06月10日 22:54撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
6/10 22:54
夫婦岩分岐
北尾根に上ってきたけど、景色はイマイチ
2012年06月10日 22:54撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
6/10 22:54
北尾根に上ってきたけど、景色はイマイチ
エゾサンショウウオの卵じゃ!
2012年06月10日 22:55撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
6/10 22:55
エゾサンショウウオの卵じゃ!
悲しいガスの中
2012年06月10日 22:56撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
6/10 22:56
悲しいガスの中
細尾根になっても景色ナシ(+_+)
2012年06月10日 22:57撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
6/10 22:57
細尾根になっても景色ナシ(+_+)
オーーー!ツクモグサが岩壁に張り付いてます
2012年06月10日 23:02撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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6/10 23:02
オーーー!ツクモグサが岩壁に張り付いてます
あちこちに咲いているけど、陽射しがないので控えめ
2012年06月10日 23:03撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
6/10 23:03
あちこちに咲いているけど、陽射しがないので控えめ
花街道になってきました
2012年06月10日 23:05撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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6/10 23:05
花街道になってきました
やっと頂上が見えてきた
2012年06月10日 23:08撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
6/10 23:08
やっと頂上が見えてきた
本谷から上ってくる雪渓を横切る
2012年06月10日 23:10撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
6/10 23:10
本谷から上ってくる雪渓を横切る
来年はココから登ってきたいです
2012年06月10日 23:11撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
6/10 23:11
来年はココから登ってきたいです
花街道の夏道をルンルン
2012年06月10日 23:11撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
6/10 23:11
花街道の夏道をルンルン
メアカンキンバイやらツクモグサやら・・・・・
2012年06月10日 23:13撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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6/10 23:13
メアカンキンバイやらツクモグサやら・・・・・
登ってきた旧道の尾根道
2012年06月10日 23:15撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
6/10 23:15
登ってきた旧道の尾根道
山頂にもツクモグサ
2012年06月10日 23:16撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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6/10 23:16
山頂にもツクモグサ
山頂直下は、お花畑
2012年06月10日 23:18撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
6/10 23:18
山頂直下は、お花畑
山頂標識から旧道方向
2012年06月10日 23:18撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
6/10 23:18
山頂標識から旧道方向
新道へ下る
2012年06月10日 23:21撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
6/10 23:21
新道へ下る
振り返ってみる山頂。最後の雪渓を登る人が見える
2012年06月10日 23:22撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
6/10 23:22
振り返ってみる山頂。最後の雪渓を登る人が見える
雲峰山から見る山頂
2012年06月10日 23:23撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
6/10 23:23
雲峰山から見る山頂
旧道のある尾根。Xルンゼは雲の中(T_T)
2012年06月10日 23:24撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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6/10 23:24
旧道のある尾根。Xルンゼは雲の中(T_T)
先行していたお二人はここでマッタリ
2012年06月10日 23:24撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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6/10 23:24
先行していたお二人はここでマッタリ
雲峰山からの雪渓はグリセードで楽しい
2012年06月10日 23:25撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
6/10 23:25
雲峰山からの雪渓はグリセードで楽しい
長い新道下りも、そろそろ終盤
2012年06月10日 23:27撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
6/10 23:27
長い新道下りも、そろそろ終盤

感想

5月中旬、本谷に登れず撤退している芦別岳を
旧道からツクモグサ会いたさで登ってきました。
本当は本谷リベンジしたかったのですが、ゴルジュの雪が
落ちてる情報もあったし、本谷撤退したメンバーと一緒に
リベンジしたいので、登ったことがない旧道を登ることに。

太陽の里で前泊して3時半に起きるも、どんより霧雨です。
しばし様子を見ながらマッタリしているうちに雨はあがったようです。
新道登山口へ一台デポして、しらLの車で旧道登山口へ。
支度していると若者2名がやって来ました。どこ登るのかな。

しらLは先週、スカッパレの旧道を登って、いい思いをしているらしい。
反さんは、久しぶりの旧道だそうです。反さん先頭でチンタラ進みます。
5月の時より道は歩きやすいかな。ユウフレ小屋分岐から先は未知の道。
沢伝いに登山靴で沢登りかよう状態です。雪融けで道が荒れています。
反さんによると、昔はもっと山道らしかったそうです。

雪渓の上を歩いたり、倒木を乗越したり全身運動で登ります。
反さんのゆっくりペースが長丁場の山道には、最高でした。
ミズバショウが咲く山道ってはじめてかも(^^)v
相変らずガスで雨合羽が脱げません。途中、暑くてカッパの上を脱いだけど
笹やらハイ松が登山道に覆いかぶさっているので、やはり着ないと濡れてしまいます。
雨はほとんど降らなかったけど、尾根に上がるまでカッパは着ていました。
北尾根に上がっても、芦別岳の牙は見えません。ガックシ。
おかげで細尾根も高度感がイマイチなく、サクサクと登れました(^_-)
頂上まで1時間ほどという辺りから、花街道になり、足が遅くなる。
目当てのツクモグサも岩壁にイッパイ咲いています。
コンデジで頑張って撮るも、イマイチ。可愛い姿を目に焼け付けますわ。

本谷から上る雪渓が近づくと、山頂も綺麗に見え出します。
新道から登ったと思われる人たちが山頂に見えます。
一頑張りで花畑状態の山頂に到着。ヒィ〜長かった。
でも、ゆっくりペースだったので、疲れたけどバテらずに登れました。
このお天気でも、二組4名の方が頂上を楽しんでいました。
ガスの切れ間の景色とお花とお昼で、ゆっくり。

下りは新道です。山頂直下の雪渓は、ゆっくり一歩一歩確実にです。
降りていると、旧道登山口で会った若者二人が、登ってきます。
なんでも本谷に向かったけど、登っても雪渓がなく、
沢がゴーゴーの流れだったそうです。諦めて覚太郎コースを
登ってきたけど、ドロドロで大変だったみたいです。
ゴルジュの雪が落ちている情報を知らなかったと言ってました。
ご苦労様です。先週のゴルジュは写真で見る限り、しっかりしてましたからね。

あとは夏道を頂上を振り返りながらチンタラ降ります。
雲峰山からの雪渓は、斜度も緩くグリセードで滑り降ります。
あとは景色のない山道を我慢の下りです。ムラサキヤシオのピンクに
励まされながら旧道とは雲泥の歩きやすい山道を
油断せず下って終わりです。

旧道の登り6時間50分、大変だったけど変化に富んで、景色が見えなくても
楽しかったです。次回は芦別岳が牙に見える景色を楽しみたいです。
新道の下り2時間40分は、とっても長く感じました(^_^;)





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