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Yamareco

記録ID: 198231
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ハイキング
比良山系

〜ずっと雲の中〜武奈ヶ岳(坊村〜御殿山コース)

2012年06月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:03
距離
10.9km
登り
1,124m
下り
1,116m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

葛川市民センター駐車場 9:08 - 9:22 明王院 - 10:58 広場 - 11:18 御殿山 - 11:27 ワサビ峠 - 12:02 コヤマノ分岐 - 12:06 武奈ヶ岳 - コヤマノ分岐(昼食) 12:33 - 13:01 ワサビ峠 - 13:12 御殿山 - 13:29 広場 - 14:51 明王院 - 15:07 葛川市民センター駐車場
天候 曇時々パラパラっと
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
葛川市民センター駐車場は広々とした駐車場です。
アスファルト舗装ですのでタイヤにも優しいです。
コース状況/
危険箇所等
御殿山コースは武奈ヶ岳への最短ルート(のはず)。
危険な箇所も全くなく快適な登山が楽しめます。(今日のような条件でなく天気が良い日なら)
登山ポストは明王院手前の三宝橋横にあります。
葛川市民センター駐車場から見た御殿山方面
だいぶ雲がかかっています
2012年06月10日 09:08撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
1
6/10 9:08
葛川市民センター駐車場から見た御殿山方面
だいぶ雲がかかっています
国道沿いのトイレ
用を足していざ出発
2012年06月10日 09:11撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
6/10 9:11
国道沿いのトイレ
用を足していざ出発
左へ行けば三宝橋を越えて明王院から御殿山へ
右へ行けば三の滝を越えて伊藤新道、牛コバ方面へ
右隅に登山ポストが見えます
2012年06月10日 09:20撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
6/10 9:20
左へ行けば三宝橋を越えて明王院から御殿山へ
右へ行けば三の滝を越えて伊藤新道、牛コバ方面へ
右隅に登山ポストが見えます
明王院
2012年06月10日 09:22撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
6/10 9:22
明王院
御殿山コース登山口
ここからいきなりの急登が始まります
2012年06月10日 09:26撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
6/10 9:26
御殿山コース登山口
ここからいきなりの急登が始まります
登山口から見たいきなりの急坂
2012年06月10日 09:26撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
6/10 9:26
登山口から見たいきなりの急坂
こんな道が続きます
2012年06月10日 10:00撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
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6/10 10:00
こんな道が続きます
初めての案内表示
写真は水平に撮っているつもりです
これだけの勾配が
2012年06月10日 10:24撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
6/10 10:24
初めての案内表示
写真は水平に撮っているつもりです
これだけの勾配が
だんだんガスってきました
2012年06月10日 10:28撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
6/10 10:28
だんだんガスってきました
ピンぼけじゃありません
2012年06月10日 10:36撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
6/10 10:36
ピンぼけじゃありません
なんか良い感じ
2012年06月10日 10:36撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
6/10 10:36
なんか良い感じ
展望の開けた広場から
何も見えません
2012年06月10日 10:58撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
6/10 10:58
展望の開けた広場から
何も見えません
御殿山山頂
1097mの文字が消えかかっています
2012年06月10日 11:22撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
6/10 11:22
御殿山山頂
1097mの文字が消えかかっています
ワサビ峠
写真ではだいぶガスがうすく見えますが
2012年06月10日 11:27撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
6/10 11:27
ワサビ峠
写真ではだいぶガスがうすく見えますが
反対側を向けばやはりガスっています
2012年06月10日 11:28撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
6/10 11:28
反対側を向けばやはりガスっています
樹林帯を抜けてもいっこうに視界は開けず
2012年06月10日 11:39撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
6/10 11:39
樹林帯を抜けてもいっこうに視界は開けず
西南稜を歩く人がかすかに見えます
2012年06月10日 11:46撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
6/10 11:46
西南稜を歩く人がかすかに見えます
西南稜を行く
前方にコヤマノ分岐があるはず
2012年06月10日 11:54撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
6/10 11:54
西南稜を行く
前方にコヤマノ分岐があるはず
武奈ヶ岳山頂のすぐ手前
2012年06月10日 12:04撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
6/10 12:04
武奈ヶ岳山頂のすぐ手前
武奈ヶ岳山頂
ようやく到着
しかしまったく何も見えず
2012年06月10日 12:06撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
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6/10 12:06
武奈ヶ岳山頂
ようやく到着
しかしまったく何も見えず
山頂のお地蔵さん
ちゃんと手を合わせます
2012年06月10日 12:07撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
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6/10 12:07
山頂のお地蔵さん
ちゃんと手を合わせます
コヤマノ分岐
2012年06月10日 12:33撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
6/10 12:33
コヤマノ分岐
八雲ヶ原方面へと下山していくたくさんの人
2012年06月10日 12:33撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
6/10 12:33
八雲ヶ原方面へと下山していくたくさんの人
行き(1時間30分程前)よりもガスがひどくなっています
2012年06月10日 13:01撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
6/10 13:01
行き(1時間30分程前)よりもガスがひどくなっています
登山口手前のジグザグな急坂
ようやく日が射して来ました
2012年06月10日 14:43撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
6/10 14:43
登山口手前のジグザグな急坂
ようやく日が射して来ました
トイレの壁にあった葛川案内マップ
比良山スキー場がでています
かなり古いのかな
2012年06月10日 14:58撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
6/10 14:58
トイレの壁にあった葛川案内マップ
比良山スキー場がでています
かなり古いのかな
葛川市民センター前曙橋から振り返って
晴れています
2012年06月10日 15:06撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
6/10 15:06
葛川市民センター前曙橋から振り返って
晴れています

感想

前日の天気予報では曇のち午後から一部晴れでしたので、雨にはならないかと期待して武奈ヶ岳へ行ってきました。
晴れは期待していなかったのですが、やはり時々雨がパラパラと降るような天候でした。
自宅を出発して高速を京都巨椋池ICで下りてから京都市内を通過、大原経由で鯖街道を坊村まで行きましたが、京都市内から大原辺りまでは雨の中の走行となってしまい、少し不安になりながらも坊村の葛川市民センター駐車場に到着する頃には、雨はやんでいました。

葛川市民センター駐車場に到着したとき、国道沿いのトイレ前には10数名ほどの団体さんの姿が、あまり天気が良くない中駐車場にはたくさんの車が止まっていました。
大半が登山者の車と思われます。
駐車場で準備をしている間にも2台、3台と車が止まります。

準備を終えて登山口に向かう前にまずはトイレへ。山中にトイレはありません。ここですましていざ出発。
地主神社の前を横切り、明王院へ向かう三宝橋の横に登山ポストがあります。
三宝橋を渡って明王院へ。明王院の先に御殿山コース登山口が。

いよいよ登山の開始ですが、いきなりのジグザグ歩きの急登。
植林帯、自然林帯の間のジグザグ歩きを続けておよそ1時間、ようやく初めての案内表示。
案内表示の角度で地面の勾配がわかります。

案内表示を過ぎた辺りからだんだんとガスってきました。もうここからはずっと雲の中です。
このあと30分くらいで御殿山手前の広場に到着。先行していた10数名ほどの団体さんに追いつきました。
ガイドブックでは展望の開けた広場とありますが、今日は何も見えません。
御殿山まであと少し、しばしの休憩のあと前進します。

登山口を出発してからおよそ2時間(1時間50分くらい)で御殿山山頂に到着。
やはり何も見えません。晴れていれば武奈ヶ岳が拝めるはずが・・・
気を取り直して先へ進みます。

御殿山山頂からワサビ峠までは5分足らずでつきました。
ワサビ峠を過ぎ樹林帯を抜け展望が開ける(はずの)場所へでても、いっこうに視界が開けず。
前方の西南稜を歩く人をかろうじてとらえるが・・・
とにかく西南稜を進みます。
武奈ヶ岳山頂のすぐ手前まできても、かすかに山頂がわかるのみ。それでもようやく来たという達成感が湧いてきます。

山頂に到着したのが12時5分過ぎ。登山口を出発してからおよそ2時間40分。
時間的にはまずまずといったところか。
山頂にはたくさんの人がいて、おのおのの場所で昼食をとっておられました。
私も山頂で昼食にするつもりだったが、本日の天候ではとても風が強く寒かったので、風の当たらない場所を求めてコヤマノ分岐まで戻る。
ちょうど風の当たらない場所を見つけて昼食タイムとする。

昼食を終えたのが12時30分過ぎ。
下山ルートは当初の予定ではコヤマノ岳から中峠を経てワサビ峠へと抜けるルートを想定していたが、予定時刻をだいぶオーバーしていたので、来た道を引き返すことにする。
コヤマノ分岐から八雲ヶ原方面へ下山していく人はたくさんいましたが、御殿山方面へ下山していく人はあまりいませんでした。
私が下山する時間にたまたま人がいなかっただけなのですが、御殿山まではずっと一人で前を行く人もいず、抜かれることもなく進みました。
ワサビ峠から御殿山までの登り返しは、下山路の中でも特にきつかったです。

御殿山からは来た道を戻るだけなのですが、途中のぬかるみに何度も足を取られ3度も転倒することに。
結果短パンとTシャツは泥だらけになってしまいました。
今日は長袖Tシャツ(実際は7部袖)にウインドブレイカーを脱いだり来たりだったのですが、泥まみれになったのはTシャツのみで助かりました。
Tシャツの着替えはあったのですが、パンツの替えが無く、帰りの車ではスパッツのみで車を運転して帰ることになりました。

御殿山コース登山口へ下りてきたのが14時50分。
下山に2時間20分。少しかかりすぎかな?
コヤマノ岳ルートを選ばずに正解でした。

今日は一日中雲の中を進んだ感じだったので、次回は晴れた日に登りたいなと思いました。
でも次はイン谷口から正面谷ルートの方が良いのかなと思っています。

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