笠ヶ岳(笠新道ピストン)
- GPS
- 34:15
- 距離
- 25.2km
- 登り
- 2,352m
- 下り
- 2,343m
コースタイム
- 山行
- 12:18
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 13:10
- 山行
- 8:13
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 9:50
天候 | 1日目:雨 2日目:雲のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
復路:新穂高温泉〜高山、高山〜名古屋 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届けは新穂高温泉の登山者指導センターに。 左俣林道のゲートにもあります。 登山道は良く整備されてます。 |
その他周辺情報 | 新穂高温泉 バス利用なので中崎山荘を利用しました。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
保険証
携帯
タオル
|
---|---|
共同装備 |
計画書
筆記用具
時計
|
感想
笠新道、しんどいわ〜。。
台風は過ぎ去るだろうと思っておりましたが、甘くは無かった。名古屋から上高地行きのバスに乗りましたが、途中休憩の長良川SAで猛烈な雨風…新穂高温泉で降りた時は小康状態でした。
登山者指導センターで登山届けを提出、窓口のお兄さんに状況確認したら歩けない程やないよとの事。雨具&ザックカバー装着して出発。左俣林道を登山口まで1時間程歩く。わさび平小屋で一息入れようと小屋に立ち寄り、小池新道の方は水量があり規制するかも!笠新道は大丈夫やないかな〜道はしっかりしてるよ!との事。稜線はどうかなと思い、笠ヶ岳山荘に電話したら、歩けますよ🎵
登山口まで戻り笠新道に挑戦。
終始ガス&雨で何も見えない(泣)。
先行された方が降りて来る…稜線の風が心配でわさび平小屋で泊まるとの事。大きな岩まで行ってみる。ソロのお兄さんがやってきた、暫し休憩を取り久しぶりに会話する。杓子平まで行って決めようと出発。風もちょっと出る。杓子平で山荘に電話して確認。稜線上は風があるが歩けるよとの事。チェックインが遅れるが向かう旨を伝える。靴は完全に雨が染みて不快指数がMax。登山道は川になっている。モリアアオガエルの卵が沢山あった…岩にある丸印しか見えない。後は真っ白。同行者に励まされながらよたよた歩いて稜線へ。だいぶタイムオーバーしてるが、布団に入る為に頑張った。雷鳥さんがよたよた歩いて居た、初めて見た。稜線に出ても真っ白で高度感が無い。テント場で久しぶりに他人の声を聞いて何だか嬉しい。明かりのついた山荘を発見した時は感無量。受け付けをして着替えをして夕食にありつく。同行者は食欲があまりなく、ハンバーグを頂く。乾燥室で色々干して、明日の用意。21時消灯で泥の様に寝る。
翌朝、4時30分に起床。5時に朝食。ご飯おかわりする元気があった。卵かけご飯旨かった。6時まで粘っも晴れない、荷物置いて山頂へ。真っ白、お互いの写真撮って山荘へ戻る。バーナー持ってきたので珈琲作って飲む。あったまる。下山開始する。写真を撮る余裕が出てくる。稜線歩いている時もガスガス、時より晴れて下界が見える。笠新道分岐から笠新道へ。登って来る登山者かわかる。結構いて、さすが北アルプス。杓子平で早めの昼食。防寒着が暑くなったので脱ぐ。上はTシャツ一枚で十分。下山も長い道のり、行きしなに休憩した岩の下で休憩。穂高方面や焼岳が見える、景色が良い道だった事を知る。登山口に着いた時はヘロヘロ。脇の北アルプスの天然水がぶ飲み。更に林道を一時間歩いて無事下山。
長い2日間でした。2年前、北岳行った時はチップ制トイレの所で高山病の症状が出て途中下山しました。今回は走破出来ました。ただ装備がかなりへたってます…雨具は5時間程で染みて来ました。靴も…50回程酷使したからかな〜。基礎体力もつけないと❗夜行バスも睡眠不足になりがち、2泊3日がベストだと反省。
来年は、わさび平小屋〜笠ヶ岳山荘〜双六山荘の3泊4日で行きたいな〜と思いしました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する