日向山 竹宇駒ケ岳起点


- GPS
- 07:00
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 997m
- 下り
- 1,006m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
甲斐駒ケ岳への玄関口と同じ竹宇駒ケ岳神社からスタート尾白川渓谷沿いを歩く事にした。時前の情報では不動大滝手前の吊橋が穴があき通行不能との事とその先 錦滝へのルートも崩落の為通行止めの看板が立ちある。 尾白川渓谷道もGWで滑落死亡事故があったと聞く 細い道が右手に切れ落ち バランスを崩すと大変危険な個所が多数 |
写真
感想
竹宇駒ケ岳神社から尾白川渓谷道を進むと尾根道と分岐、渓谷沿いを進むも
たび重なるアップダウンの連続。「しずかに定員2名」と書かれた鉄製の橋
鉄製の階段、至る所で橋は崩れ欄干は谷底に落ちている。渓谷道は遊歩道と違い
整備されているが、手つかずのまま放置されている状態が数年は経過している様で
登山靴で無いとそれは危険な場所であることには間違いない。
駒ケ岳神社から不動滝までの標高差は330mと聞くが累積標高差は500以上あるんじゃないか?と思われるようにアップダウンは続く
木々の根をつかみながらよじ登る 階段が崩落して虎ロープがある
凹の様に下って虎ロープをつかみ上る
細い渓谷道 高さもあり落ちればただでは済まないだろう〜
鉄製の橋は何カ所あるのか数えなかったが普段の登山道と違い
楽しいスリル感のある渓谷道は楽しさを覚える
木々が開け高台から不動滝と吊橋が見える 階段を降り 橋のたもとに着くと
虎ロープは外されていた。通行できる様だ
恐る恐る歩いて見ると、穴のあいた箇所は修復され 板を打ち付けただけの
お粗末な修復だが、こんな修復で何年も放置していたなんて不思議だ
修復箇所の数メートルには、バツの文字が書かれている踏むなって事だ
対岸に渡ると通行止めの看板を読み 個人的のリスクでと仲間と話し合い進む
斜度のある木製の腐った階段 ポルトは引きぬけてしまうほどだ
もぅ〜苔がいっぱいで辺り一面 グリーン一色でとても美しい
大きな岩は以前は木製の梯子があったのだろうか?岩に打ち込まれたボルトが
むき出しになり高さ2メートル程を乗り越えて進むが、右側に迂回路があった
が全員上ってくる。鉄製の橋と階段のW 木の根をつかみ急勾配は林道まで続く
林道から錦滝までは、崩落個所もあるが踏み固められた登山道的で危険性は少ないが、やはり崩落地ゆえ頭上が気になる
錦滝東屋に到着すると、日向山ハイキング入口の看板にホットするが
すぐさま急勾配、鎖があるが使うほどでもなく、ダブルの鉄製階段が70度の角度でまるで垂直の様だ それを過ぎると木々の尾根伝いに歩く様でしばらくすると
砂地が見え ここを登れば山頂だと仲間と一本休憩をはさみ 上る
ここを下るのは禁止らしいが、なんとトレッキングシューズなのだろうか?
驚いてしまう。
日向山山頂からの展望は望めず、駒ケ岳や八ヶ岳を期待していたが
渓谷ルートに満足し 持ち寄った料理を披露して90分の大休憩。
歩きがいのある楽しいルートに満足の1日でした。
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