頚城三山【妙高山】みょんこんー

2019年08月24日(土) [日帰り]

• GPS: 07:19
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,538m
• 下り: 1,490m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:36
• 休憩: 0:38
• 合計: 7:14

7:04 燕温泉
7:12 7:12 燕温泉黄金の湯
7:22 7:23 妙高山登山道入口標識
7:40 7:40 赤倉温泉源湯
7:47 7:52 称明滝
8:05 8:06 湯道分岐
8:54 8:56 天狗堂
9:16 9:16 光善寺池
9:42 9:50 燕登山道九合目・鎖場
10:16 10:16 妙高山
10:22 10:22 日本岩
10:28 10:38 妙高山(北峰)
11:32 11:32 長助池分岐
11:51 11:52 長助池
12:25 12:25 大倉分岐
12:32 12:39 黄金清水
13:44 13:49 麻平分岐
14:00 14:02 惣滝分岐
14:05 14:05 河原の湯
14:21 ゴール地点

写真

8/24 7:02

すっかり気温も落ち着いて、ようやくまた山シーズンですね！
今日は妙高山です。
燕温泉ルートから行きます。朝7時には着きました。
少し埋まってます。

8/24 6:56

駐車場手前のこの石碑が撮りたくて一番手前に停めましたw

8/24 7:06

温泉街です。
ああ、みょんこんっぽいwおや？右手から温泉の源泉らしきお湯が流れてきてますね。

8/24 7:07

足湯でした！
下山したら絶対に入るぜ！
白濁のお湯を横目に登ります。

8/24 7:09

一番奥の左手のお土産屋さんのおばあちゃんにご挨拶。『初めて？』と聞かれました。
登山が？それともこの山が？
わからなかったので、初めてですと答えます。
ならば薬師堂の方から道なりに行くように促される。
普通に行く場合、朝７時では遅い！と言われました。

8/24 7:10

右手に黄金の湯。野天風呂です。
ユーチューブで事前に学習済ですw

8/24 7:12

駐車場がすでに標高1100mくらいなので、高低差は1300mくらいです。

8/24 7:12

最初はとにかく舗装路を進みます。後でこの舗装路がとんでもなく恋しくなるとは、この時は思ってもいません。

8/24 7:17

あしもとにはミヤマクワガタが。道の脇の草むらに逃がしてあげました。
後続の登山者に踏まれるかもしれないので。

8/24 7:23

20分ほど舗装路を登りました。
脇の舗装路に進みます。
ええ。まだ舗装路を行きます。

8/24 7:23

こんなのがありました。

8/24 7:36

進んでいくと穴？洞窟？を利用した倉庫がありました。奥に源泉があるので、それ関係の道具でしょうか？

8/24 7:37

お？奥に赤い滝が見えてきました。

8/24 7:40

源湯の石碑の奥にコップありますよね？
源泉飲むのか？でも飲める源泉もあるし、浴槽にコップ置いてる温泉もありますよね？
熱いのかな？ヤケドしないかな？


ごくっ
冷たかったですw

8/24 7:42

さらに滝を目指して進みます。

8/24 7:43

あの滝、二段になってた！光明滝というらしいです。同じくらいの位置に称明滝というのもあるので、上と下でしょうか。

8/24 7:45

渓流も変わった色をしてます。
お湯なのかな？

水でしたw

8/24 7:46

滝を横目に、やっと土の登山道になりました。

8/24 8:01

そして渓流をまたぎ

8/24 8:02

奥に進みます。
妙高山は外輪山に囲まれており、その本峰と外輪山の間を進んでいく感じ。

8/24 8:03

雲が！
５月に熊と遭遇した私にとって、こんなとこ進みたくないですが、鈴余計に鳴らして行きましょうw

8/24 8:05

血の池なんて行ってみたいのですが、今日は胸突き八丁へ。

8/24 8:14

登山道はこんな感じ。

8/24 8:21

そして一度渓流に出ます。

8/24 8:25

ずーっと渓流を登っていきますが、これが間違い。山レコのGPS地図を見てもこの先は行き止まりなんです。でも道はない。左側の笹薮に長いピンクテープがあるの分かります？

8/24 8:29

テープあるけど道はない。どうすればいいのかわからず、辺りをウロウロ。後続の登山者は一向に来ずw
埒があかないので強引に藪に突入！

8/24 8:30

胸突き八丁に着くw
あれ？どうして？
どこかで見落としたのでしょう。

8/24 8:39

いつまでも終わらない胸突き八丁の途中、5合目の標識が。いきなり5かい！w

8/24 8:54

天狗堂に着きました。奥の社が天狗堂みたいw
広場になっており、数名の方が休んでおられました。

8/24 9:06

山頂捉えた！登山開始から２時間して、ようやく山頂が見えました。天気がもってほしいです。

8/24 9:06

光善寺池。池塘です。大きい。

8/24 9:08

登山道独特の先から光が漏れるこういうショットは好きですね。
ひと段落して尾根に出る時とか。

8/24 9:18

風穴。本当に涼しい風が吹いてきます。どこから吹いてくるのでしょう？

8/24 9:28

白樺が綺麗です。
妙高山麓のスキー場は、どこも白樺林を駆け抜けて滑るので、ぜひ一度！

8/24 9:46

さて例の鎖場です。
鎖もしっかりしており、足場もある。なにより高度感が無いので安全だと思います。私も過剰にビビってました。

8/24 10:01

こんなオバケみたいな気が見えると、、、

8/24 10:01

山頂が見えました！天気も良好！自然と足が進みます。

8/24 10:05

最後の岩場。
左側にルートがあるのですが、分からず真ん中をよじ登る私。
途中、凄く体力ありそうな若い方に『直登ですか？スゴイですね』滅相もございません。そして正規ルートはここだと教えてもらい、そちら側にエスケープ。
ここの岩場に雷鳥いました！
もうあまりに写真とかでしか見たことがなかったので、自分の中で神格化しすぎて、あれニセモノじゃね？本物は生き血を飲むと不老不死になるんだよ？とか馬鹿なこと考えてました。

8/24 10:15

登頂！

8/24 10:16

山頂は広く、こんな感じです。偶然にも蝶が写りこみました。

8/24 10:17

よく見かける山頂標識です。

8/24 10:22

さらに奥に北峰と日本岩があります。

8/24 10:25

北峰の標識です。日本岩の特長は分かりませんでした。何がスゴイんだ？
それにしても山頂は寒い！汗に濡れた服が冷風に当たりどんどん身体が冷えていきます。
早々におにぎりを食べて下山します。

本当は最初のお土産屋さんのおばあちゃんに行った道を戻ってくるように言われましたが、周回ルートを。
これも今回の失敗。郷に入ったら郷に従え。

8/24 11:31

最初はかなりの斜度を下ります。ここから登ってくる方々、ホントに辛そうでした。

8/24 11:50

長い森の中を抜けるといきなり現れる長助池。ここは素晴らしかった。

8/24 11:50

火打山の天狗の溜まり場くらいの広さがありましたよ！

8/24 11:51

問題は長助池から大倉池の下りの時間と、大倉池から黄金清水までの時間がどうみても不可能。
山レコのGPS地図や登山道の地図にあるあの時間はどうやってもムリ。

8/24 12:13

ここは長助池から少し行った開けた場所です。

8/24 12:24

ほとんどこのように下草が刈られておらず足元不明瞭で大きな石がゴロゴロ。何回足首がグキッってなったか！ああー舗装路歩きたい！ピストンにすれば良かった。(´・ω・)

8/24 12:39

黄金清水。
500のペットボトルを５つ持参しましたが、既に残り1つ。水のストック量は安心感にダイレクトに伝わります。なので空のペットボトルに詰めました。
もういくらでも歩けますよーw

8/24 12:40

黄金清水はこちらを登るルートに選択した場合、かなり早い段階にあります。距離感が
凄いのは苗場山の雷清水がスゴイですw

8/24 13:06

てか、これ道ですか？
少し見えてますが、ご覧の通り石もゴロゴロ。
本当に百名山でしょうか。新潟ってば、本当に山を観光資源とするのが下手だと思います。

8/24 13:22

木道の橋が見えました。

8/24 13:39

ここからはたまに良い道もあるんですよね。

8/24 13:44

なんだかんだ言ってもあと１キロちょっとで終わります。なんかさっき文句タラタラでしたが、なんかさみしいな。

8/24 13:58

一合標識。こっからならあるんだw

8/24 14:01

8/24 14:03

立派な橋があります！

8/24 14:06

橋を渡るともうこんな道。あー！終わったって感じです😆

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

Endy0918

冬は数え切れないくらいお世話になってるみょんこん。まさか夏に登る事があるとは思いませんでした。
帰りの足湯は気持ちよかったです😆あまり人気のない百名山ですが、間違いなく滝からのルートピストンがいいと思います。