前白根山〜五色山〜金精山


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 1,166m
- 下り
- 804m
コースタイム
天候 | 晴れ、時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
「湯元スキー場登山口」と「金精トンネル登山口」に登山ポスト有り |
写真
感想
本日は、錫ヶ岳登山の下見を兼ねての山行です。
スキー場のゲレンデは、天気が良いため気分爽快! 栃木県南部から来た男性としばらく一緒に歩く。年齢を聞いたら、「24歳です!」と返事が返ってきた。shige-ponにも、そんな元気な時代がありました。
樹林帯に入り、外山鞍部までは急坂が続きます。木の根が露出していて歩き難い。標高が上がるにしたがって、残雪が見られるようになる。登山道上に雪がある箇所はぬかるみ状態で、非常に滑る。
外山鞍部に到着。時間があるので外山の山頂を目指します。鞍部から山頂まで距離は無いが、背丈ほどのシャクナゲの藪を搔き分けて進む。山頂からは日光連山の眺望がよく、眼下には湯ノ湖も見えた。さらに尾根を進めば湖上山に登れるが、今日はここで引き返します。
外山鞍部から前白根山に向かう。所々残雪があり、前白根山の一つ手前のピーク周辺は特に多かった。
前白根山に到着。奥白根山が目の前に見える。今日は、ここから錫ヶ岳方面にある地震観測小屋まで行ってみます。
避難小屋分岐から真っ直ぐ尾根を進む。アップダウンの少ない尾根をしばらく歩くと地震観測小屋が現れ、その先の小ピークで一休み。この尾根を進むと白根隠山、白桧岳を経て錫ヶ岳に至るが、今日はここで引き返す。梅雨が明けたら挑戦します。
前白根山から五色山間は、左に奥白根山と五色沼を望みながらの快適な尾根歩き。
五色山から金精山に向かうが、程なく残雪が現れる。アイゼンを履くほどではないが、残雪は国境平付近までほぼ連続して見られた。
栃木百名山である、金精山に到着。男体山方面の眺望が良い。木々の枝越しだが、燕巣山や四郎岳、彼方に燧ケ岳などの会津の山々が望めた。金精峠に向かうが、崖を梯子やロープを頼りに降りる場所があるので要注意。
金精峠に到着。金精神社を見ると、右側の窓が開いていた。去年来た時は確か、開いていなかったような・・・。初めて金精山神社のご神体と対面しました。写真を撮りましたが、これはお蔵入りです。
金精トンネル登山口に到着。今朝、駐車場奥の木にクサリで繋いで停めておいた自転車「ナイト2000」と再会。湯元スキー場を目指し、国道120号を下ります。
無事に駐車場に到着。本日は天候がよく、気持ちの良い修行になりました。
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