高尾山〜明王峠〜相模湖駅…トレイルランナーにイラつきながら…


- GPS
- 04:47
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,102m
- 下り
- 1,093m
コースタイム
- 山行
- 4:04
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 4:46
天候 | 晴れ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
往路:中央本線 相模湖駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は良好。 危険なのは、トレイルランナー。登山道でのルールやモラルを知らない奴らがほとんどです。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
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感想
高尾山〜陣馬山〜生藤山は何度も歩いていますが、明王峠から相模湖駅へのルートは初めてでした。人も少なめで、静かな登山道。駅前には食堂、喫茶店があり、良いルートだと思いました。
高尾山周辺で見かけるトレイルランナーは、登山道のルールやマナーを知らない又は守らない人が多いようです。自分の下側に人(登りなら追い抜いたハイカー、降りなら追いついたハイカー)がいてもすぐに走り出す。(走ると落石を起こしやすいのに、下側に人がいるのに走り出す)それどころか、すれ違いや追い抜きの際でも走ったまま。自分も学生時代(30年以上前)山岳部のトレーニングで登山道を走りました。まだトレランという言葉も無かった時代ですが、暗黙のルールがありました。ハイカーの姿を確認したら、歩行に切り替える。落石等を起こして被害を与えない位置までは走らない。追いついたら、しばらくは後ろにつき、「右から通ります」など声をかけて早足で追い抜く…他にも部内のルールがありました。それなのに今の奴らは…そんな事を考え、悶々としながら明王峠を降り始めました。
しばらく下るとトレランのグループが前方から近づいてきました。
「またか…」と思っていたら、先頭のリーダーらしき女性が「みんな、端に寄って止まって!」と一言。
そして私に「こんにちは、どうぞ❗」
彼女に続く十数名のランナー達もみんな笑顔で「こんにちは」と❗
トレイルランナーと会うたびにイラついていた今日一日が、この日最後に会ったトレイルランナーの人達に救われた気がしました。
自分自身、気づかずにマナー違反をしてないか、よく考えて判断してるのか、山行だけでなく、全ての面で考える一日となりました。
高尾山周辺はトレイルランナーが多いですね。イライラスのはよく分かります。以前、立ノ塚峠から鹿留山への途中の岩場で、落石を起こしながら走って下ってきた女性のトレイルランナー、私など見なかったというそぶりで知らん顔をして通り過ぎたいきました。また、今年5月、南高尾山稜の大洞山山頂のベンチで弁当を食べていた私の面前で、トレイルランナーの集団の一員が立ち小便。しかし、酷いなと感じたのはこの2件くらいで、中高年ハイカーの団体の方が目に余る行動が多いように思います(私もその年代です)。トレイルランナーの無作法は無知から、中高年団体の傍若無人は無恥からですね。私も、若い世代からは酷い爺さんだと思われているかもしれません。
MKMR-hitoshi様、コメントありがとうございます。
確かに中高年の目に余る行為、多いですね。ハイカーもランナーもです。むしろ若い人達の方がちゃんとしてますね。
私自身も「年配」の世代。山の楽しみ方は人それぞれ。気づかずに醜い振る舞いをしていないか…迷惑行動をとっていないか…注意ですね。「醜いオッサン」じゃあカッコ悪いですからね。
shake-asairuさん、こんばんは。
私も率直に言って、ハイカーと比べてトレランの方はマナーが悪い人や配慮に欠ける人が多いのではと感じています。
痩せ尾根や急斜面で真後ろにぴったりくっ付いてプレッシャーをかけてきたり、走りながらゴミをポイ捨てしたり、子供のすぐ横を猛スピードで駆け抜けたりと、事例を数え上げればきりがありません。
ですが、楽しい時間を過ごすために山へ来ているので、無用なトラブルや事故を避けるべく、トレランの方が来たら道の脇に退いて道を譲るようにしています。
ardisia様、コメントありがとうございます。
賢明ですね!私なんて大人げなく睨みつけたりしちゃいます(笑)。
そのようなランナーは、高尾山〜陣馬山に多いように思います。特に年配ランナーですね。
大菩薩嶺付近や陣馬山の先の笹尾根、奥秩父やアルプス等では、マナーの悪いランナーにあった記憶がありません。
アプローチしやすいため、街ランの延長の方が多いのだと思います。
某ショップの店長さんが言ってました。「トレイルを走るのは基本的にハイカーがいない時間に早朝や夕方以降ヘッデンつけて走るよ。追い込む時は特にね。」「日中人が多い時は、ハイキングに変更です(笑)」
ランナーの方は、みんなそうあってほしいですね。
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