鈴鹿 焼合谷〜釈迦ヶ岳

2019年08月25日(日) [日帰り]

• GPS: 10:03
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,040m
• 下り: 1,024m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:35
• 休憩: 0:55
• 合計: 9:30

8:38 長坂コース登山口
8:44 8:45 見晴コース登山口
14:38 14:45 大蔭
14:52 15:20 釈迦ヶ岳
15:56 15:56 東尾根
17:15 17:20 尾高山
17:22 17:31 尾高山展望台
17:41 17:41 尾高観音コース分岐
17:54 17:55 見晴コース登山口
18:01 18:05 長坂コース登山口
18:08 ゴール地点

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三重県民の森の上部に尾高高原キャンプ場があり、受付の少し下の路肩に尾高山登山者用駐車場があります。7〜8台程度は駐車可能だと思います

写真

8/25 8:15

尾高山登山者用駐車場です

8/25 8:16

7〜8台は停めれそうな感じでしたがこの日はゼロでした

8/25 8:34

林道を上流に向け進みます

8/25 8:50

林道を詰めると先に堰堤が見えてきました

8/25 8:52

ここから入渓

8/25 8:53

いきなり小滝が現れ良い感じです

8/25 8:59

8/25 9:00

いずれも深い釜を備えており予想していたよりも良い雰囲気
ですが、初めから濡れたくないので、まずはへつりつつ進みます

8/25 9:05

8/25 9:08

8/25 9:12

小滝はどれも直登可能

8/25 9:17

滝を直登し続けていたら適度に濡れてきたので釜も泳いで突破

8/25 9:18

この日は晴天で風もほとんど無く、積極的に濡れても寒さを感じなかったので絶好の沢日和でしたね

8/25 9:33

8/25 9:38

8/25 9:41

奥に向け階段状になっている多段の滝
ここも泳いで取付きました

8/25 9:44

多段の滝の最後にあった斜滝

当然泳いで取付き流心を進みます

8/25 9:46

8/25 9:50

見事なナメ
癒されますな〜

冷たくて気持ちいい

8/25 9:58

8/25 10:07

8/25 10:11

8/25 10:11

8/25 10:12

この辺までくると、どんなに巻き道があろうとも流れの中心を歩くルールに（笑）

8/25 10:14

8/25 10:16

この滝が、この沢の中で一番高低差がありましたが、ここは流れの右手の水際からアプローチ
流れの左手は岩が細かく手がかりがありませんでした

記念撮影

8/25 10:21

前述の滝を上から

8/25 10:26

8/25 10:30

8/25 10:34

8/25 10:42

まるで庭園の中を歩いている様でテンションは上がりっぱなし

8/25 10:43

8/25 11:13

11時を過ぎたところで少し早いのですが昼食を取ることに
この日の昼食はL先輩お手製のソーメン♪
美味しくいただきました

8/25 11:24

しかし今回はアブが多いのが難でしたね
昼食中に叩き落したアブ

8/25 12:07

と言うところで、昼食を済ませ12時過ぎに遡行を再開

8/25 12:08

で、いきなり濡れる（笑）

8/25 12:12

ここは何処から登ろうか・・・

8/25 12:13

で、何の迷いも無く流れのある方へ（笑）

8/25 12:17

8/25 12:25

既に後半に入っていたと思うのですが
定期的に釜が現れます

8/25 12:37

流れはずいぶん細くなってきました

8/25 12:44

8/25 12:55

流れは細いのですが、段々、斜度も上がってきて、これはこれで良い感じです

8/25 12:56

で、当然水があるうちは流心を進む！

8/25 13:22

8/25 13:35

まだ流れはあるものの随分ガレてきました

8/25 13:36

ここは左に進みます

8/25 13:39

左に進んだ先には溝状滝が

8/25 13:42

ここは直登する以外に選択肢無し

8/25 13:48

周囲の岩はこんな感じで風化しています

8/25 13:50

ひたすらガレた登りが続くうえ、段々斜度がきつくなってくるので何気に疲れました

8/25 14:12

このままでも詰め上がれそうでしたが、藪漕ぎになるので、地形図を読みつつ2つ右隣の谷へ移動

8/25 14:44

こちらの谷はほとんど藪らしい藪も無く登山道まで詰め上がれました。が、かなりの急勾配なので四足で進みました
詰めはドンピシャで山頂直下の登山道に出ました

8/25 14:52

と言う訳で、15時前に釈迦ヶ岳山頂に到着！しかし、こんなに時間がかかるとは思いませんでした・・・

8/25 14:53

下界が鮮明に見えておりよい感じ♪
ここで沢装束を解いて後は下山するだけです

8/25 17:23

で、破線ルートより尾高山へ
ここまで、下り始めは傾斜がきつい上に、全体的に踏み跡が薄いため思った以上に手強かったです(；´Д｀）

8/25 17:23

山頂にあった展望台です
ここから駐車場までは特に問題の無い通常の登山道でした

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

感想

レオンくん🐇

早送りダイジェスト動画
その1


その2


その3


その4


その5

kappa_324

この週末は北アルプスに遠征予定だったのですが、台風11号と前線の影響がイマイチ読めなかったので取りやめることに・・・

が、結局土日の天気は良さそうな感じ。。。(o_ _)o
こんなことなら遠征に行けばよかったのですが、今更ですので先輩の誘いに応じ鈴鹿の沢へお出かけしてきました

で、折角二人なので行先は初見の沢にしようと言うことになり、釈迦ヶ岳の山頂を踏んでいない先輩の提案により焼合谷にお出かけすることにしました

結果、沢部分は大満足！

どの滝もロープ等を必要とすることも無く直登できましたし、思った以上に景観も良く楽しめました。が、この沢の核心は詰めと下山ルートでしたね・・・

後半になるほど斜度がきつくなるガレは落石注意です。また、下山に利用した破線ルートは思った以上に勾配があって、沢で疲れた体には堪えました(。-_-)ノ☆

後は、沢中よりアブ、ヒル、ブヨの攻撃が続いたのが何気に辛かった・・・

とは言うものの前述の通り沢そのものは抜群に楽しかったので、今回お出かけして正解でした。先輩、お誘いいただきありがとうございました