霞沢岳 島々からのクラシックルート

2019年08月25日(日) 〜 2019年08月26日(月)

• GPS: 28:35
• 距離: 39.3km
• 登り: 2,699m
• 下り: 2,686m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:38
• 休憩: 0:45
• 合計: 11:23

4:20 島々(徳本峠入口)
5:30 5:30 二俣
5:43 5:43 行き橋
5:51 5:51 戻り橋
6:27 6:27 瀬戸下橋
6:36 6:36 瀬戸上橋
7:09 7:09 岩魚留小屋
9:06 9:06 力水
9:51 10:15 徳本峠(徳本峠小屋)
10:53 10:58 ジャンクションピーク
12:34 12:34 Ｋ１ピーク
13:00 13:10 霞沢岳
13:37 13:37 Ｋ１ピーク
15:07 15:13 ジャンクションピーク
15:43 徳本峠(徳本峠小屋)

2日目

• 山行: 3:06
• 休憩: 0:09
• 合計: 3:15

6:45 徳本峠(徳本峠小屋)
7:05 7:10 力水
7:41 7:45 岩魚留小屋
8:58 8:58 二俣
9:55 9:55 島々(徳本峠入口)
10:00 ゴール地点(安曇支所）

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

安曇支所に駐車。一部崩落箇所があるが、概ねルートは問題なし。

その他周辺情報

下山口の近くにある竜島温泉を楽しみにしていたが、月曜は定休日で入れなかった。車で1時間ほどの松川村にあるすずむし荘にて入浴、食事。すぐ隣のちひろ美術館の駐車場にて宮沢牧場の濃厚なソフトクリームを堪能。

写真

8/25 4:45

あまりに暗いので4時出発の予定を20分遅らせる

8/25 5:43

立派な橋

8/25 6:44

名も知らぬ花

8/25 6:45

豊富な水量

8/25 7:09

休業中の岩魚留小屋

8/25 9:06

左側に二筋の水。冷たくて名前の通り力水。あと一頑張り

8/25 9:51

徳本峠小屋。山小屋らしい山小屋。

8/25 9:52

ここでテントの申し込み。1,000円。

8/25 10:12

グランドホテル

8/25 10:24

前穂高岳

8/25 10:53

ジャンクションピークから大滝、蝶、常念。

8/25 12:08

K1、K2。

8/25 12:34

もう人影もないK1。雄大な景色を独り占め。

8/25 12:48

k2、向こうに目指す霞沢岳。

8/25 13:00

13時、とうとう霞沢岳山頂。

8/25 13:04

信州百名山88座目。

8/25 13:05

行きは良い良い帰りは怖い。さあ、戻らねば。

8/25 13:12

花。

8/25 13:12

花。

8/25 13:22

焼岳。

8/25 13:24

真ん中に赤い屋根の帝国ホテル。

8/25 15:43

無事帰還。

8/25 16:01

インスタントでも山ではとても旨い。

8/25 16:14

インスタントでも山ではやっぱりとても旨い。

8/26 5:55

夜明け。

8/26 6:05

朝食。

8/26 7:33

島々へ下る数少ない登山者。昨日ジャンクションピークの向こうで出会った。時間的に厳しそうなので引き返して、登頂できなかった埼玉の人。またおいで。

8/26 9:50

ゲートを占めれば人里。

8/26 9:56

生還。

8/26 9:58

乾杯。

8/26 9:59

安曇支所の駐車場へ。お疲れ様。

8/26 11:50

里には里のおいしさ。

8/26 12:08

ちひろ美術館の駐車場にある宮沢牧場のソフトクリーム。

8/26 13:33

この旅を締めくくる冷やし狸蕎麦。山に行ってくるといつも体重が増える。良い山旅であった。

撮影機器：

COOLPIX S2900 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計 ストック ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ

感想

sobanohana

ウエストンが歩いたクラシックルートは長い間の憧れだった。
何よりも水量が豊富な谷で、歩く人も少なく、山を楽しむには最高の環境だった。徳本峠でのテン泊は他におらず、独り占め。テントに荷を置きサブザックで霞沢岳へ。宿のおかみさんは『上り下りが激しいので大変ですよ』10時過ぎに出発するのを危ぶんでいる様子。途中戻ってくる人たちとすれ違う。単独の女性も3人ほど。全部合わせても20人程度。本当に上り下りが半端ではない。焼岳、穂高、大滝山から蝶、常念へ続く山脈。既に登った山々が指呼の間にある。信州百名山88座目の山となった。