ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6610151
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

すっかり春山の霞沢岳西尾根

2024年03月31日(日) 〜 2024年04月01日(月)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:06
距離
11.1km
登り
1,518m
下り
1,506m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:19
休憩
0:06
合計
3:25
13:23
0
13:23
13:23
24
13:47
13:47
8
13:55
13:55
6
14:01
14:01
13
14:14
14:20
148
16:48
宿泊地
2日目
山行
4:16
休憩
1:32
合計
5:48
6:39
71
宿泊地
7:50
7:51
35
8:26
8:29
22
8:51
8:51
33
9:24
10:34
67
宿泊地
11:41
11:41
4
11:45
12:02
0
12:02
12:03
6
12:09
12:09
3
12:12
12:12
15
天候 初日:曇り
2日目:曇り一時晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:松本BT11:55発 高山行
復路:中の湯BS13:05発 松本行
コース状況/
危険箇所等
路面露出多い。
1600〜1700mの笹薮がかなり出てきている。
登った日は2000m付近が吹き溜まりで踏むたびに崩れる雪だったが下りでは締まっていた。
基本はアイゼンが効きやすい締まった雪だが2000m上で凍結部有り。
核心部は完全に露出。
むしろ途中の急斜面の方が今は怖い。
谷側の雪が急に崩れて滑落する可能性が有る。
これから状況は日一日と変わるはず。
まずは高山行のバスで中の湯へ、インバウンド多し
2024年03月31日 11:54撮影 by  SOV40, Sony
1
3/31 11:54
まずは高山行のバスで中の湯へ、インバウンド多し
釜トンネル入り口、初めて歩くが中は電気がついており快適な散歩、夜叉神とは違うね
2024年03月31日 13:22撮影 by  SOV40, Sony
2
3/31 13:22
釜トンネル入り口、初めて歩くが中は電気がついており快適な散歩、夜叉神とは違うね
次は上高地トンネル、雲多し
2024年03月31日 13:46撮影 by  SOV40, Sony
2
3/31 13:46
次は上高地トンネル、雲多し
西尾根取り付き、いきなり雪が無い
2024年03月31日 14:04撮影 by  SOV40, Sony
1
3/31 14:04
西尾根取り付き、いきなり雪が無い
尾根に上がるとこんな感じ
2024年03月31日 14:36撮影 by  SOV40, Sony
1
3/31 14:36
尾根に上がるとこんな感じ
西穂より向こうは雲の中
2024年03月31日 15:03撮影 by  SOV40, Sony
2
3/31 15:03
西穂より向こうは雲の中
写真だと全く分からないけどかなりの急登でルートも狭く下りではまあまあ緊張を強いられる
2024年03月31日 15:42撮影 by  SOV40, Sony
2
3/31 15:42
写真だと全く分からないけどかなりの急登でルートも狭く下りではまあまあ緊張を強いられる
1900m地点の幕営適地、平らで風も無く結果論としてはここに張るのが一番快適だった…けどもっと上に有ると思って通り過ぎた…
2024年03月31日 15:52撮影 by  SOV40, Sony
1
3/31 15:52
1900m地点の幕営適地、平らで風も無く結果論としてはここに張るのが一番快適だった…けどもっと上に有ると思って通り過ぎた…
2日目、乗鞍は綺麗に見えたが飛騨側は朝から雲多し
2024年04月01日 07:16撮影 by  SOV40, Sony
2
4/1 7:16
2日目、乗鞍は綺麗に見えたが飛騨側は朝から雲多し
もう雪庇落ちてます
2024年04月01日 07:30撮影 by  SOV40, Sony
2
4/1 7:30
もう雪庇落ちてます
森林限界まで来たけど穂高見えない(涙
2024年04月01日 07:49撮影 by  SOV40, Sony
3
4/1 7:49
森林限界まで来たけど穂高見えない(涙
核心部までもう少し
2024年04月01日 07:49撮影 by  SOV40, Sony
1
4/1 7:49
核心部までもう少し
核心部は完全に露出、簡単な岩場とかしている、取り付きの雪面の方が下りでは怖いくらい
2024年04月01日 07:53撮影 by  SOV40, Sony
2
4/1 7:53
核心部は完全に露出、簡単な岩場とかしている、取り付きの雪面の方が下りでは怖いくらい
核心部を登り切ったらビクトリーロード、と思ったら結構あるし
2024年04月01日 08:01撮影 by  SOV40, Sony
1
4/1 8:01
核心部を登り切ったらビクトリーロード、と思ったら結構あるし
核心部を上から見るとこんな感じ
2024年04月01日 08:01撮影 by  SOV40, Sony
2
4/1 8:01
核心部を上から見るとこんな感じ
焼岳は綺麗に見えた
2024年04月01日 08:01撮影 by  SOV40, Sony
4
4/1 8:01
焼岳は綺麗に見えた
奥穂はずっとダメ、これが一番見えた時かな…
2024年04月01日 08:02撮影 by  SOV40, Sony
3
4/1 8:02
奥穂はずっとダメ、これが一番見えた時かな…
これが本当のビクトリーロード
2024年04月01日 08:17撮影 by  SOV40, Sony
2
4/1 8:17
これが本当のビクトリーロード
登頂!暗〜い
2024年04月01日 08:21撮影 by  SOV40, Sony
3
4/1 8:21
登頂!暗〜い
乗鞍側
2024年04月01日 08:22撮影 by  SOV40, Sony
3
4/1 8:22
乗鞍側
焼岳側
2024年04月01日 08:22撮影 by  SOV40, Sony
3
4/1 8:22
焼岳側
穂高は残念
2024年04月01日 08:22撮影 by  SOV40, Sony
3
4/1 8:22
穂高は残念
西穂山荘も少し考えたけどこっちで正解だった、穂高は駄目だ
2024年04月01日 08:24撮影 by  SOV40, Sony
3
4/1 8:24
西穂山荘も少し考えたけどこっちで正解だった、穂高は駄目だ
常念も駄目
2024年04月01日 08:25撮影 by  SOV40, Sony
2
4/1 8:25
常念も駄目
戻ってきた、幕営地は結局2050m地点、これ以上登っても森林限界上まで適地は無いし、傾斜が有ったけどしょうがなかった
2024年04月01日 09:27撮影 by  SOV40, Sony
2
4/1 9:27
戻ってきた、幕営地は結局2050m地点、これ以上登っても森林限界上まで適地は無いし、傾斜が有ったけどしょうがなかった
たぶんこちらが本来の適地2000m地点、ただ結構傾斜が有るので丁寧に整地しないと使えない
2024年04月01日 10:45撮影 by  SOV40, Sony
1
4/1 10:45
たぶんこちらが本来の適地2000m地点、ただ結構傾斜が有るので丁寧に整地しないと使えない
天気が良ければ穂高が見えるので素晴らしい幕営地になると思う
2024年04月01日 10:45撮影 by  SOV40, Sony
1
4/1 10:45
天気が良ければ穂高が見えるので素晴らしい幕営地になると思う
取り付きから尾根に上がる斜面は土むき出しなので逆方向に行く人もいた模様
2024年04月01日 11:39撮影 by  SOV40, Sony
1
4/1 11:39
取り付きから尾根に上がる斜面は土むき出しなので逆方向に行く人もいた模様
ゴール、売店は残念ながら週末のみ営業なのでバス待ちは外でするしかなかった
2024年04月01日 12:28撮影 by  SOV40, Sony
2
4/1 12:28
ゴール、売店は残念ながら週末のみ営業なのでバス待ちは外でするしかなかった
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 毛帽子 着替え ザック サブザック アイゼン ピッケル スコップ 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ テント テントマット シェラフ ヘルメット カラビナ スリング ストック

感想

ずっと登りたかった霞沢岳西尾根。
1週前に計画していたが悪天中止、この週も土日は悪い予報で痺れを切らせて月曜休暇を取って行ってしまった。
それでも月曜も予報以上に雲が湧き残念な景色だったが。

それでも最低限の展望はあったし、シーズン最後の雪山テント泊を楽しめたので及第点。
急登をテント背負って登るのは強烈に堪えたけど。
多くの人が日帰りで登ってるのに納得。
公共交通機関で遅く入ってテントを張るならいっそ大正池に張って初日はノンビリ遊び、2日目に一気に日帰りするのが正解だった。

それなりに楽しめたけど当分リピートは良いかな。
夏に徳本峠から来るかもしれない。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:180人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
霞沢岳西尾根
利用交通機関:
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら