記録ID: 1996284
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
北陸
はじめての剱岳
2019年08月16日(金) 〜
2019年08月18日(日)
AOKIcom
- GPS
- 56:00
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,742m
- 下り
- 1,744m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
2日目
- 山行
- 11:10
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 13:20
18:10
メモ用紙忘れて裏紙で記録していましたが、裏紙がびりびりに破れ、時間は写真を撮ったところのみ。
| 天候 | 1日目（20190816)：暴風雨のち曇り 2日目(20190817)：曇りのち晴れ 3日目(20190818)：晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
20190816 室堂バスターミナル到着時は暴風雨（by台風10号）。お昼過ぎに止む予報だったため待機。無事雨は止んだがガスガス。雷鳥沢到着したら徐々に晴れ。 20190817 雷鳥坂：問題なし。劒岳：前夜の雨の影響か少し濡れた個所あり。12番目鎖場 平蔵の頭(下り） 少し横移動する一枚岩が若干滑りそうで怖かった。 |
| その他周辺情報 | 雷鳥沢から劒岳登山口までの間に小屋がいくつかあります。 オコジョが住む小屋ありました。思ったより小さい。そして想像以上にかわいい。 場所は分かる人も多いでしょうが、保護のため場所は伏せておきます m(__)m |
| 予約できる山小屋 |
|
写真
現在タイ在住です（転勤中）。ちょっと北アルプスへ♪とはいきません。
年に1度行けるかどうか、という感じで気合入ります。
道具並べて、劒、雄山、薬師岳、雲ノ平、三俣蓮華、双六、槍ヶ岳、上高地に思いを馳せます。
予定では7泊8日です。
現在タイ在住です（転勤中）。
ちょっと北アルプスへ♪とはいきません。
年に1度行けるかどうか、という感じで気合入ります。
道具並べて、劒、雄山、薬師岳、雲ノ平、三俣蓮華、双六、槍ヶ岳、上高地に思いを馳せます。
予定では7泊8日です。
ちょっと北アルプスへ♪とはいきません。
年に1度行けるかどうか、という感じで気合入ります。
道具並べて、劒、雄山、薬師岳、雲ノ平、三俣蓮華、双六、槍ヶ岳、上高地に思いを馳せます。
予定では7泊8日です。
靴チェック。
壊れてました( ノД`)。ソールがベロっと。
チェックしておいて良かったです。
壊れてました( ノД`)。ソールがベロっと。
チェックしておいて良かったです。
写真は武井壮さんのような？人が宣伝しているドリンクの看板です。余談ですが、タイの高速から見える看板はもの凄くデカいです。
羽田空港には早朝に到着。台風10号の影響は今のところなし。
毎日アルペン号も運行予定とのこと。
写真は羽田空港からの移動で撮影したモノレールからの車窓です。八潮団地です。昔住んでましたが、いいところです。
バスの出発時刻まで12時間以上ありますので、実家へ（埼玉）。
羽田空港には早朝に到着。
台風10号の影響は今のところなし。
毎日アルペン号も運行予定とのこと。
写真は羽田空港からの移動で撮影したモノレールからの車窓です。八潮団地です。昔住んでましたが、いいところです。
バスの出発時刻まで12時間以上ありますので、実家へ（埼玉）。
台風10号の影響は今のところなし。
毎日アルペン号も運行予定とのこと。
写真は羽田空港からの移動で撮影したモノレールからの車窓です。八潮団地です。昔住んでましたが、いいところです。
バスの出発時刻まで12時間以上ありますので、実家へ（埼玉）。
実家で一服。
そこから一人宴会列車（飯能→池袋）
そして新しい登山靴!(^^)! →シリオPF630
そこから一人宴会列車（飯能→池袋）
そして新しい登山靴!(^^)! →シリオPF630
新しい靴＆ほろ酔いで盛大にズッコケ流血(-_-;)ロープロトップローダー（前掛け）を使用しており、カメラも強打。。。。
不安を覚えながら、バス待合所（※）で試し撮り。
痛さでカメラ固定できずピンボケ。
カメラ＆レンズは無事でした。
※毎日アルペン号乗り場（都庁大型バス駐車場内）。
新しい靴＆ほろ酔いで盛大にズッコケ流血(-_-;)
ロープロトップローダー（前掛け）を使用しており、カメラも強打。。。。
不安を覚えながら、バス待合所（※）で試し撮り。
痛さでカメラ固定できずピンボケ。
カメラ＆レンズは無事でした。
※毎日アルペン号乗り場（都庁大型バス駐車場内）。
ロープロトップローダー（前掛け）を使用しており、カメラも強打。。。。
不安を覚えながら、バス待合所（※）で試し撮り。
痛さでカメラ固定できずピンボケ。
カメラ＆レンズは無事でした。
※毎日アルペン号乗り場（都庁大型バス駐車場内）。
毎日アルペン号はほぼ定刻で室堂へ到着。しかしながら、台風10号通過後の雨雲により豪雨。
雨の中移動する方もありましたが、雷鳥沢までの移動予定でしたのでのんびりセンター内を暇つぶし。
【天気とくらす】と観光案内の方の情報によると昼頃雨は止むらしい。
毎日アルペン号はほぼ定刻で室堂へ到着。
しかしながら、台風10号通過後の雨雲により豪雨。
雨の中移動する方もありましたが、雷鳥沢までの移動予定でしたのでのんびりセンター内を暇つぶし。
【天気とくらす】と観光案内の方の情報によると昼頃雨は止むらしい。
しかしながら、台風10号通過後の雨雲により豪雨。
雨の中移動する方もありましたが、雷鳥沢までの移動予定でしたのでのんびりセンター内を暇つぶし。
【天気とくらす】と観光案内の方の情報によると昼頃雨は止むらしい。
報通り、雨が小降りになりました。
出発です。
ガスガスでしたが、初めての室堂周辺探索でしたのでウキウキでした。
出発です。
ガスガスでしたが、初めての室堂周辺探索でしたのでウキウキでした。
雷鳥沢キャンプ場か到着です。
浄土沢にかかる橋が少し滑りそうですね。
なんと Wifi 繋がります👍
ローミングだのみの私にはとてもありがたい。
浄土沢にかかる橋が少し滑りそうですね。
なんと Wifi 繋がります👍
ローミングだのみの私にはとてもありがたい。
しかしながら、風が強く、テントの角度調整に難航。。。（後日、ポールが曲がっていることが判明しました。）
そして強風は続き、近くでテント設営していた若者のテントも大空へ。危ない状況でしたが、けが人はゼロ。
テントは高く高く舞い上がり、どんどん一の越方面へ。
ちょっと回収無理かな、というくらい飛んで行きました。
若者はテントの回収に。。。私はテントに重りで入れていたと思われる食糧などを回収。食糧の量からすると縦走初日という雰囲気でした。
私も設営は気を付けようと思います。
（彼は頑張って無事回収してテン場へ帰還していました。周りの方のアドバイスを聞きつつ無事にテントは張れたようです）
1
しかしながら、風が強く、テントの角度調整に難航。。。
（後日、ポールが曲がっていることが判明しました。）
そして強風は続き、近くでテント設営していた若者のテントも大空へ。危ない状況でしたが、けが人はゼロ。
テントは高く高く舞い上がり、どんどん一の越方面へ。
ちょっと回収無理かな、というくらい飛んで行きました。
若者はテントの回収に。。。私はテントに重りで入れていたと思われる食糧などを回収。食糧の量からすると縦走初日という雰囲気でした。
私も設営は気を付けようと思います。
（彼は頑張って無事回収してテン場へ帰還していました。周りの方のアドバイスを聞きつつ無事にテントは張れたようです）
（後日、ポールが曲がっていることが判明しました。）
そして強風は続き、近くでテント設営していた若者のテントも大空へ。危ない状況でしたが、けが人はゼロ。
テントは高く高く舞い上がり、どんどん一の越方面へ。
ちょっと回収無理かな、というくらい飛んで行きました。
若者はテントの回収に。。。私はテントに重りで入れていたと思われる食糧などを回収。食糧の量からすると縦走初日という雰囲気でした。
私も設営は気を付けようと思います。
（彼は頑張って無事回収してテン場へ帰還していました。周りの方のアドバイスを聞きつつ無事にテントは張れたようです）
翌朝。雷鳥沢キャンプ場に荷物をデポ。
一眼、水、おやつ、カッパ、エマージェンシーシートをもって身軽になって出発です。
台風一過でスッキリ！！を期待しました。
この時はまだ、いまいち。
翌朝。
雷鳥沢キャンプ場に荷物をデポ。
一眼、水、おやつ、カッパ、エマージェンシーシートをもって身軽になって出発です。
台風一過でスッキリ！！を期待しました。
この時はまだ、いまいち。
雷鳥沢キャンプ場に荷物をデポ。
一眼、水、おやつ、カッパ、エマージェンシーシートをもって身軽になって出発です。
台風一過でスッキリ！！を期待しました。
この時はまだ、いまいち。
劒御前小舎
雷鳥坂を登りきると、剣御前小舎があります。
絶景を期待していましたが、ガスガスで展望ゼロ。
天気は回復傾向との情報を信じて剣山荘へ
雷鳥坂を登りきると、剣御前小舎があります。
絶景を期待していましたが、ガスガスで展望ゼロ。
天気は回復傾向との情報を信じて剣山荘へ
剣山荘到着です。ベンチで持参していた赤飯（尾西）を無理やり食べて、登山開始です。
なお、剱沢から剣山荘までに雪渓が少しあります。
雪渓は入り口が分からなかったので、上部から大回りで雪渓をトラバースしました。危険でした。
剣山荘到着です。
ベンチで持参していた赤飯（尾西）を無理やり食べて、登山開始です。
なお、剱沢から剣山荘までに雪渓が少しあります。
雪渓は入り口が分からなかったので、上部から大回りで雪渓をトラバースしました。危険でした。
ベンチで持参していた赤飯（尾西）を無理やり食べて、登山開始です。
なお、剱沢から剣山荘までに雪渓が少しあります。
雪渓は入り口が分からなかったので、上部から大回りで雪渓をトラバースしました。危険でした。
5番鎖場＆平蔵谷の橋
橋は斜めかつ小石がたくさん( ゜Д゜)
橋の下は下山道。
小石は拾って安全なところへ静置。
最初の一歩が中々出ませんでした。
橋は斜めかつ小石がたくさん( ゜Д゜)
橋の下は下山道。
小石は拾って安全なところへ静置。
最初の一歩が中々出ませんでした。
平蔵の頭の上りです。
ちょっとドキドキしましたが、ゆっくり登れば問題ないですね。
まだ大丈夫。
ちょっとドキドキしましたが、ゆっくり登れば問題ないですね。
まだ大丈夫。
有名なカニの縦ばいです。先行者の登り方を観察して、、、、と思っていました。
ところが、前にも後ろにも誰もおらず。
杭を一つ見失っていたのでしょう、最後の一登りは腕力で登りました。もう、怖いし、踏ん張るして声が出ました。
三点支持だけではだめです。
コース観察は必須です（反省）。
有名なカニの縦ばいです。
先行者の登り方を観察して、、、、と思っていました。
ところが、前にも後ろにも誰もおらず。
杭を一つ見失っていたのでしょう、最後の一登りは腕力で登りました。もう、怖いし、踏ん張るして声が出ました。
三点支持だけではだめです。
コース観察は必須です（反省）。
先行者の登り方を観察して、、、、と思っていました。
ところが、前にも後ろにも誰もおらず。
杭を一つ見失っていたのでしょう、最後の一登りは腕力で登りました。もう、怖いし、踏ん張るして声が出ました。
三点支持だけではだめです。
コース観察は必須です（反省）。
カニの縦ばいの踊り場
空いていたため、しばし恐怖を堪能。
ここから少し登ります。
空いていたため、しばし恐怖を堪能。
ここから少し登ります。
あの看板 with 汚いおじさん（すみません）
私は頭でかい族でして、頭囲は63〜64�僂△蠅泙后�
ヘルメットはKONGのMOUSEを使用しています。
私でもまだ余裕あります。
※写真は後ろ向きに帽子をかぶっているので少し浮いています。
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あの看板 with 汚いおじさん
（すみません）
私は頭でかい族でして、頭囲は63〜64�僂△蠅泙后�
ヘルメットはKONGのMOUSEを使用しています。
私でもまだ余裕あります。
※写真は後ろ向きに帽子をかぶっているので少し浮いています。
（すみません）
私は頭でかい族でして、頭囲は63〜64�僂△蠅泙后�
ヘルメットはKONGのMOUSEを使用しています。
私でもまだ余裕あります。
※写真は後ろ向きに帽子をかぶっているので少し浮いています。
蟹の横ばい先行者の方は今まさにとりつきというところです。
最初の一歩は少しだけ怖いですが、通過中下を見なければ大丈夫です。技術的に難しいということはありません。
蟹の横ばい
先行者の方は今まさにとりつきというところです。
最初の一歩は少しだけ怖いですが、通過中下を見なければ大丈夫です。技術的に難しいということはありません。
先行者の方は今まさにとりつきというところです。
最初の一歩は少しだけ怖いですが、通過中下を見なければ大丈夫です。技術的に難しいということはありません。
蟹の横ばい 梯子個所の踊り場
梯子は鎖で固定されていますが、鎖に足やザックをひっかけないように注意必要です。
梯子は鎖で固定されていますが、鎖に足やザックをひっかけないように注意必要です。
ビビりながら下山したので写真ありません。
そして時間かかりました。
剣山荘でシャツと手ぬぐい買って雷鳥沢キャンプ場までのんびり帰ります。
そして時間かかりました。
剣山荘でシャツと手ぬぐい買って雷鳥沢キャンプ場までのんびり帰ります。
剱御前小舎でカップラーメンをいただきました😋
なるべく日が落ちる前に移キャンプ場へ着きたいので急いで食べます。泊まりたい
なるべく日が落ちる前に移キャンプ場へ着きたいので急いで食べます。泊まりたい
何とか日が落ちる前に下れそうです。
途中、すれ違った青年より、子供が一人で登っているという情報→（無事にお父さんと合流して下山しました）
途中、すれ違った青年より、子供が一人で登っているという情報→（無事にお父さんと合流して下山しました）
お決まりのテントと星
雲台が壊れるトラブル発生( ゜Д゜)
なんのために重い三脚を。。。
写真はテーブルの上にカメラを置いて撮影。
うまくない。。。
雲台が壊れるトラブル発生( ゜Д゜)
なんのために重い三脚を。。。
写真はテーブルの上にカメラを置いて撮影。
うまくない。。。
3日目疲労が取れない。そして全身筋肉痛
深夜便の飛行機（バンコク→羽田）と夜行バス（東京→室堂）からの縦走入り。
みくりが池までもやっと到着という感じ。。。
3日目
疲労が取れない。そして全身筋肉痛
深夜便の飛行機（バンコク→羽田）と夜行バス（東京→室堂）からの縦走入り。
みくりが池までもやっと到着という感じ。。。
疲労が取れない。そして全身筋肉痛
深夜便の飛行機（バンコク→羽田）と夜行バス（東京→室堂）からの縦走入り。
みくりが池までもやっと到着という感じ。。。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図（地形図）
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
非常食
調理用食材
調味料
常備薬
|
|---|---|
| 備考 | 〇良かったもの グミ、ヘルメット、行動食の赤飯、テント補修シート（ザック破れたため活躍） ニッスイＮＯＷハンバーガー（炙るとうまし😋） Ｄ８１０（良いカメラです） ×いらなかったもの 7泊8日分の食糧と行動食 ※2泊3日で終了してしまったため(´；ω；`)ｳｯ… 三脚（テント泊初日に雲台が壊れたため） |
感想
気軽にコメントをよろしくお願いします。
🥊はじめての劒岳🥊
台風10号通過後の第一日目。
雨は降っておらず、風も思ったほど強くなく、岩も濡れた個所は少なかったので登山開始。ただ、ガスが多く午前中の眺望はなし。
はじめての劒岳でしたので、カニの縦バイなどは先行者の動きを観察するつもりでしたが、誰もいませんでした。有名どころの鎖場について感想をメモしておきます。
カニの縦バイ
踊り場までの最後のもう一歩がみつからず、手のかかる岩も見えず（多分あると思いますが）、鎖を腕力で登る羽目になったのは大失敗でした。どうしてそうなったのか、いまだに良くわかりません。YouTubeでおさらいします(笑)
カニの横バイ
最初の一歩をおろすべき溝に赤いマーカーがされています。
そこを目指して、右足からゆっくり下ろし、両足を溝に保持しながら、カニ歩き。
下を見なければ（ここ重要！）問題なしです。
そのあと杭をだどって降りると、梯子があります。
少し高度感ありますが、問題ないと思います。
さらに鎖場へ続きます。鎖場を下降中、ふと右手側をみるとかなり下まで見える個所があります。隠れたスーパービューポイントだと思います。もちろん、写真を撮る余裕などはありません。
平蔵の頭（下山）
最初のとりつきは問題ありません。
少し登ると途中で横に少しだけトラバースする箇所あります。ここは一枚岩でかつ斜めです( ノД`)。鎖はありますが濡れると滑るやつです。一番怖かったかもしれません。
平蔵の頭のあとは道幅の狭い崖っぷちをひたすら下ったり、登ったりしていきます。
転倒すると滑落する恐れがあります。
疲労でボーっと歩いていると、浮石に躓いたりしやすくなります。
こまめま水分・栄養補給を心掛け、集中して歩きましょう。
怖い個所では飴など舐めると落ち着きやすいようです。
私はひたすらグミを食べていました。
🥊北アルプス縦走敗退について🥊
現在タイ在住です（転勤中）。
7泊8日で室堂→劒岳→雄山→五色が原→薬師岳→薬師沢→雲ノ平→三俣蓮華→双六岳→槍ヶ岳を縦走予定でした。行きたいところを詰め込み、それはそれは気合を入れて準備しました。これに合わせてランニングも数カ月前から開始しました。
バンコク→羽田の飛行機で寝れず、毎日アルペン号でも寝れずにテント泊開始。
翌朝は劒に向けて快調にスタートし、夕方テントへ戻りました。
そして翌朝、全身筋肉痛、強い疲労感。
何とか撤収して歩き出しましたが、雷鳥沢キャンプ場から雷鳥荘までの階段でへばってしまい、子供にも抜かされる始末。
地獄谷を横目に歩きながら、雄山→薬師岳の縦走中止を決断。
富山へ降り、富山ブラックラーメンをすすって爆睡。
翌日は折立からまた山へ入り、折立→薬師沢（一泊）、薬師沢→雲ノ平（家族と合流して一泊）、雲ノ平→三俣山荘（一泊）、三俣→鏡平（一泊)、鏡平→新穂高→平湯温泉（一泊）。ここで今年の北アルプス山行終了でした。そして一瞬晴れることはありましたが全日程雨。。。またヤマレコにアップします。
当初予定していた槍ヶ岳も風雨が強いため断念。
予定と荷物を詰め込み過ぎてしまい、縦走が続かなかったのは心残り。
テント泊も捨てがたいが、山小屋泊で荷物を軽くして再チャレンジしたいです。
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MARINE3 さん
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