大乢の北側にある広場に東山の登山口がある。ここは林道からは少し奥まっているので、地図を頼りにここにたどり着いた(カーナビにはない)。
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8/31 7:26
大乢の北側にある広場に東山の登山口がある。ここは林道からは少し奥まっているので、地図を頼りにここにたどり着いた(カーナビにはない)。
前の写真の左側にあるススキ原の奥に登山口がある。
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8/31 7:27
前の写真の左側にあるススキ原の奥に登山口がある。
「登山口」と言っても、何の標識もなく踏みあとがあるのみ。杉林の中に入っていく。
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8/31 7:28
「登山口」と言っても、何の標識もなく踏みあとがあるのみ。杉林の中に入っていく。
林に入ると、すぐに急登が待っている。向かって右がスギの植林地帯。左は天然の林。その境目に登山道がある。
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8/31 7:29
林に入ると、すぐに急登が待っている。向かって右がスギの植林地帯。左は天然の林。その境目に登山道がある。
写真では分かりにくいかもしれないが、結構な急勾配である。
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8/31 7:31
写真では分かりにくいかもしれないが、結構な急勾配である。
坂道を抜けると景色が開ける。時刻は7時台。気温は20度位で結構さわやかだ。
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8/31 7:39
坂道を抜けると景色が開ける。時刻は7時台。気温は20度位で結構さわやかだ。
氷ノ山方面を眺める。霞がかかっていて、幻想的な若桜の山々だ。
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8/31 7:40
氷ノ山方面を眺める。霞がかかっていて、幻想的な若桜の山々だ。
しばらく登るとスギ林が消え、ブナが現れる。結構立派なブナが残っている。
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8/31 7:41
しばらく登るとスギ林が消え、ブナが現れる。結構立派なブナが残っている。
根が盛り上がったカツラ。こんな豪快な樹にこの山で頻繁に会える。
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8/31 7:42
根が盛り上がったカツラ。こんな豪快な樹にこの山で頻繁に会える。
麓の霞は晴れていないようだが、氷ノ山がよく見える。
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8/31 7:45
麓の霞は晴れていないようだが、氷ノ山がよく見える。
ブナの木の向こうには、ササ原ならぬシダ原。シダが生い茂っているが、その中に道があるので、迷うことはない。
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8/31 7:46
ブナの木の向こうには、ササ原ならぬシダ原。シダが生い茂っているが、その中に道があるので、迷うことはない。
ブナの幹を拡大してみる。迷彩柄だ。
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8/31 7:47
ブナの幹を拡大してみる。迷彩柄だ。
木がまばらに生えているので、東山は空がよく見える。
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8/31 7:48
木がまばらに生えているので、東山は空がよく見える。
はじめ、岩の上に根が張ったのかと思ったが、そうではなかった。
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8/31 7:49
はじめ、岩の上に根が張ったのかと思ったが、そうではなかった。
反対側から見る。根っこが板状に張り上がっている。滑り台みたいだ。
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8/31 7:50
反対側から見る。根っこが板状に張り上がっている。滑り台みたいだ。
ブナはここでは林にならず、チョットだけまとまって生える程度。
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8/31 7:50
ブナはここでは林にならず、チョットだけまとまって生える程度。
8時前だが、まだ草露は上がっていない。以前は濡れたタイツを介して靴の中に露が入り込んでいたが、今日はジャージをはいているので、裾が濡れるだけ。学習しました。
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8/31 7:51
8時前だが、まだ草露は上がっていない。以前は濡れたタイツを介して靴の中に露が入り込んでいたが、今日はジャージをはいているので、裾が濡れるだけ。学習しました。
ここは、豪快な樹勢の木々が集まっている。
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8/31 7:51
ここは、豪快な樹勢の木々が集まっている。
岩の上に樹が?と思ったが実はそうではなかった。
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8/31 7:52
岩の上に樹が?と思ったが実はそうではなかった。
倒れた木の根が岩のように見えていた。東山では風が強いのか、あるいは深く根が張りにくい土なのか、このような倒木が結構あった。
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8/31 7:52
倒れた木の根が岩のように見えていた。東山では風が強いのか、あるいは深く根が張りにくい土なのか、このような倒木が結構あった。
氷ノ山の向こうも見える兵庫県側は、雲海が広がっているようだ。山向こうが見えるということは、それだけの高さにいるということ。やるな、東山。
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8/31 7:53
氷ノ山の向こうも見える兵庫県側は、雲海が広がっているようだ。山向こうが見えるということは、それだけの高さにいるということ。やるな、東山。
頂上?かと思ったが、その手前の小さなピークだった。
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8/31 7:54
頂上?かと思ったが、その手前の小さなピークだった。
ここも地面がシダで覆われている。標高が高いためか、東山の空はとにかく青い。
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8/31 7:55
ここも地面がシダで覆われている。標高が高いためか、東山の空はとにかく青い。
頂上に近づくに連れ、シダ原からササ原に変わった。
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8/31 7:57
頂上に近づくに連れ、シダ原からササ原に変わった。
ここは雪深いところだが、このブナの木、何回厳しい冬を乗り越えてきたのかと、ふと思った。
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8/31 7:58
ここは雪深いところだが、このブナの木、何回厳しい冬を乗り越えてきたのかと、ふと思った。
頂上に向かう道がしっかりとついているので、迷うことはない。
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8/31 8:03
頂上に向かう道がしっかりとついているので、迷うことはない。
遠くから見るとそうでもなかったが、ここらのササは少し背が高い(膝丈ぐらい。)
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8/31 8:04
遠くから見るとそうでもなかったが、ここらのササは少し背が高い(膝丈ぐらい。)
頂上が見えてきたぞ。最後の一踏ん張り。
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8/31 8:05
頂上が見えてきたぞ。最後の一踏ん張り。
頂上までの道の途中、登ってきた方向を振り返る。南方向の山々もよく見える。いいお天気ゆえのご褒美。
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8/31 8:07
頂上までの道の途中、登ってきた方向を振り返る。南方向の山々もよく見える。いいお天気ゆえのご褒美。
東山山頂(1388m)に到着。金属製の標識がブナの立木に取り付けられているだけだ。
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8/31 8:08
東山山頂(1388m)に到着。金属製の標識がブナの立木に取り付けられているだけだ。
山頂からは岩屋堂付近の集落が見える。山深い場所であることを改めて認識する。
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8/31 8:09
山頂からは岩屋堂付近の集落が見える。山深い場所であることを改めて認識する。
三角点とパンシリーズ。今日はチョコクリームデニッシュ。普段は食欲がないが、今日はここでこれを朝食にした。
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8/31 8:15
三角点とパンシリーズ。今日はチョコクリームデニッシュ。普段は食欲がないが、今日はここでこれを朝食にした。
鳴滝山方面。縦走も考えたが、今日は鳥取で4番目に高い山を堪能することにした。
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8/31 8:21
鳴滝山方面。縦走も考えたが、今日は鳥取で4番目に高い山を堪能することにした。
山頂には誰もおらず、電波も圏外。聞こえるのは虫の声のみ。頂上でしばらく贅沢な時間をすごそう。
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8/31 8:23
山頂には誰もおらず、電波も圏外。聞こえるのは虫の声のみ。頂上でしばらく贅沢な時間をすごそう。
下山途中。赤い木の実がなっている。夏も終わり、秋が近づいていることを感じる。
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8/31 8:35
下山途中。赤い木の実がなっている。夏も終わり、秋が近づいていることを感じる。
下山途中の風景。大草原の小さな家、っぽいシチュエーションだが、ここはシダ原。大シダ原って言うんだろうか。
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8/31 8:36
下山途中の風景。大草原の小さな家、っぽいシチュエーションだが、ここはシダ原。大シダ原って言うんだろうか。
どうしてこうなった?
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8/31 8:39
どうしてこうなった?
先ほどの、倒木多いゾーンを再通過。
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8/31 8:39
先ほどの、倒木多いゾーンを再通過。
ここも根が上がっている。枯れずに、しっかりと葉がついていた。よくやってるなと感心。
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8/31 8:41
ここも根が上がっている。枯れずに、しっかりと葉がついていた。よくやってるなと感心。
この地域は、スギが植えられる前はブナが生えていたとのこと。ここのは、切られずに残ったんだろうなぁ。
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8/31 8:41
この地域は、スギが植えられる前はブナが生えていたとのこと。ここのは、切られずに残ったんだろうなぁ。
時にはこんな立派なブナも現れる。
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8/31 8:42
時にはこんな立派なブナも現れる。
ここは鳥取なのかと思うほど、見慣れない風景が次から次へと現れる。
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8/31 8:44
ここは鳥取なのかと思うほど、見慣れない風景が次から次へと現れる。
ブナ祭りのようになっている。
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8/31 8:47
ブナ祭りのようになっている。
今日一番のブナの大木。
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8/31 8:48
今日一番のブナの大木。
だいぶ降りてきた。ブナ林の向こうにスギ林が見える林業史を反映する象徴的な風景。
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8/31 8:50
だいぶ降りてきた。ブナ林の向こうにスギ林が見える林業史を反映する象徴的な風景。
この急坂をよく登ってきたなと、我ながら感心してみる。
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8/31 8:51
この急坂をよく登ってきたなと、我ながら感心してみる。
急な坂を下りて林を抜けると
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8/31 8:57
急な坂を下りて林を抜けると
登山口に戻ってきた。好天にも恵まれ、湿度が低く、さわやかな登山だった。
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8/31 9:00
登山口に戻ってきた。好天にも恵まれ、湿度が低く、さわやかな登山だった。
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