ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 199771
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

武田尾〜大峰山〜中山〜中山寺

2012年06月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:16
距離
17.8km
登り
860m
下り
911m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:58 JR武田尾駅着
9:11 出発
10:12 登山口
10:34 中腹道
11:30 大峰山
12:00 鉄塔下 昼ご飯30分
12:42 出発
12:50 分岐
13:38 車道出合
13:55 宝塚高原GC
14:20 中山
14:53 中山寺奥ノ院
15:54 中山寺
16:20 中山・宝ノ湯
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:JR武田尾(無人駅)
帰り:JR中山
コース状況/
危険箇所等
梅雨前線の影響で未明まで雨が降っていたので、岩、木の根は滑りやすいです。
また、「桜の園」の登山口あたりに「大峰山で遭難事故有り」の掲示がやたらに多かったです。その割にはルート上に道標が少なく、またテープを目印に歩きましたが、他の方も書かれていたとおり、大峰山、鉄塔下を過ぎてT字路を右折してすぐ左に入る道、我々も見つけられませんでした。
大変なこととは思いますが、道標を整備していただけるとありがたいです。
JR武田尾駅です
いつもながら、何の花でしょう。
by  F001, KDDI-FJ
いつもながら、何の花でしょう。
廃線跡を、枕木の上を歩いていきます。
by  F001, KDDI-FJ
廃線跡を、枕木の上を歩いていきます。
トンネルです!
一つめのトンネル。
by  F001, KDDI-FJ
一つめのトンネル。
二つめのトンネル。
by  F001, KDDI-FJ
二つめのトンネル。
左上に見えるのが、登山口なのですが・・・。
by  F001, KDDI-FJ
左上に見えるのが、登山口なのですが・・・。
三つ目のトンネルです。
by  F001, KDDI-FJ
三つ目のトンネルです。
鉄橋を渡ります。
by  F001, KDDI-FJ
鉄橋を渡ります。
下を見ると、ちょっと怖い。
by  F001, KDDI-FJ
下を見ると、ちょっと怖い。
やっぱり、来すぎたね。
by  F001, KDDI-FJ
やっぱり、来すぎたね。
緑の気持ちいい道です。
by  F001, KDDI-FJ
緑の気持ちいい道です。
中腹道?小休止です。
by  F001, KDDI-FJ
中腹道?小休止です。
更に、小休止。
大峰山山頂。ひっそりと、山頂を主張しています。眺望はありません。
by  F001, KDDI-FJ
大峰山山頂。ひっそりと、山頂を主張しています。眺望はありません。
みんさん、今日もいい顔ですハイ、チーズ!
by  F001, KDDI-FJ
2
みんさん、今日もいい顔ですハイ、チーズ!
これが、うわさの、岩田さんの愛妻3色海苔巻き弁当です。
by  F001, KDDI-FJ
これが、うわさの、岩田さんの愛妻3色海苔巻き弁当です。
危ないよ、気をつけて。
by  F001, KDDI-FJ
危ないよ、気をつけて。
もうちょっと、気をつけて。
by  F001, KDDI-FJ
もうちょっと、気をつけて。
今度は、いきなりの急坂です。
by  F001, KDDI-FJ
1
今度は、いきなりの急坂です。
中山手前、南西方面。
by  F001, KDDI-FJ
中山手前、南西方面。
北東方面。
中山です。三等三角点。
by  F001, KDDI-FJ
1
中山です。三等三角点。
中山奥の院。
夫婦岩。
中山寺本殿です。
by  F001, KDDI-FJ
中山寺本殿です。
山も終わり参道を下る岩田さん、東野さん。
by  F001, KDDI-FJ
山も終わり参道を下る岩田さん、東野さん。
美女子3人です。あれ、西井さんはどこ?
by  F001, KDDI-FJ
3
美女子3人です。あれ、西井さんはどこ?
変わった紫陽花です。名前聞いたんだけど、忘れてしまいました。
by  F001, KDDI-FJ
変わった紫陽花です。名前聞いたんだけど、忘れてしまいました。
今日もお疲れさまでした。
by  F001, KDDI-FJ
1
今日もお疲れさまでした。

感想

今年梅雨入りしてから初めての本格的な雨です。当日の明け方まで激しく降っていました(大阪府南部ですが)。
1回くらい雨の日に山に行くのも良いか、とか思っていましたが、集合場所のJR武田尾駅では、曇り空。やはり、メンバー全員、晴れ男、晴れ女です(最後まで雨には遭いませんでした)。
今日は廃線跡を歩きます。これが楽しみで今日はやってきました。暗いトンネルの中を出口の小さな明かりを頼りに、ひたすら進む、そしてついに、光あふれる空間に飛び出す!いいですね。

廃線跡の入口にお店があり、昼食時のビールを準備していないメンバーが何人かいたのでビール調達。
アクシデントです、東野さんの登山靴のソールが剥がれかかっています。お店の方が親切な方でアロンアルファを譲っていただき事なきを得ましたが、東野さんはビール持参者だったので、チューハイを1本調達しました。

準備万端、いざ出発!枕木の間隔が不揃いなのですが、もともと、こんなのじゃないですよね。いよいよ、トンネルです。ヘッドランプを付けいざ、トンネル内へ。
トンネルを2つ抜け、左手に登山口?いや、次のトンネルも抜けてその向こうだよ、と言うことになり(すみません、よく地図を確かめないで・・・)、更に進みます。しかし、鉄橋を渡ると、またトンネル、しかも、地図では川は渡りません。
やっぱり、先ほどの登り口だ!また、鉄橋を渡るのですが、なんと、岩田さんは高所恐怖症で渡るのが怖いとか・・・。

登山口まで戻ると、やたらと”昨年、大峰山で遭難、注意!”みたいな張り紙が沢山あって、でも、登り始めると結構、脇道があるんだけど道標が少ないです。踏み跡も結構ショートカットとかで、分かりづらいです。

一汗かいて、中腹道?ここもまた、分岐。特に表示がありません。木の枝に赤テープが巻いてあり、小さな字で大峰山→と書いてありました。

数回の小休止を挟み、気がつけば、大峰山山頂?です。三等三角点と、小さな石積みがあったので、分かりましたが、プレートの文字は消えかかっていました。眺望もないので取り敢えず、写真だけ撮って鉄塔下に向かおうとしたのですが、ここでも、ルートが分かりづらく、結局10分ほどロス。

ようやくの思いで、鉄塔下に到着。やっと、お昼です。まずは、ビールで乾杯!よう頑張った!昼食タイムに突入ですが、今日もやっぱり主役は岩田さん、愛妻手巻き弁当!うらやましい限りです。ここで、岩田さんと奥さんのなれそめを女子陣が熱心に傾聴。ポイントは湖西の道をぶらぶら、歩くことだそうな?・・・。

ちょっと良い気分で、腹もふくれて、いざ出発!順調に下りましたが、直ぐにT字路。そうだ、迷いやすいところがあると、他の方のレコに書いてあったなぁ、とまでは思い出したのですが、突き当たって左に行き3m程行って直ぐに右・・・、だったかな。左方面を少し行って探したけど、それらしい道はないし・・・。
道は右の方が少し下り気味だしルート的にも右だし、いざ、進め!10分くらい歩いたでしょうか、一向に道は下らないし、はっと、頭上を見上げると送電線!
鉄塔下からスタートして、弧を描いてまた送電線を越えると桜の園方面に戻ってしまう、ルートミスだ!

とりあえず、T字路まで戻ります。で、T字路まで戻る手前をよく見ると、赤テープが木の枝に、更によく見ると、中山→の文字が!そうなんです、T字路を右にとって、3m先を左(というか、左斜め前)だったのです。ルートもわかり進んでいくと徐々に下り、小休止後急下りに。ロープを頼りに雨上がりの石・岩道を下ると、県道出合です。

県道をまたぎ、ダムを横目に、今度は急坂登りです。一気に登って一息つくと、そこは宝塚高原GC横です。ラウンド中の方がおられましたが、我々がなにげに見ていたせいか、なかなかパットが入りません(すみません!)。

小休止後、フェンス沿いに歩きます。左右に眺望が開け少し登ると中山です。ここからは、中山奥の院を目指していくのですが、道標がやたらあるんだけど、距離表示が急に短くなったり、複数の方向だったり、分かりづらかったですが、山陽自然歩道の表示があったので、それを参考に歩きました。

割と唐突に祠?が見え、奥の院に到着。普段は信心はありませんが、なぜか神社仏閣に来ると手を合わせます(他のメンバーは真剣にお参りしているようでした)。

小休止の後、夫婦岩方面を目指して下ります。しばらく歩くと突然目の前に巨岩が。これが夫婦岩でした。巨岩が2個!?みたいな、感じで。”夫婦”の言葉で勝手に、岩が寄り添って在るイメージを抱いていたので、ちょっと以外でした。

これからは、ひたすら下ります。下る、下る、人家です。猿楽さん、ちょっと油断したのでしょうか、尻餅、大丈夫ですか?・・・。
いかにも神社の裏手といった感じの道に出ました。川沿いを歩き墓地を過ぎるとやっと中山寺の本殿?に。参拝をしていると、吉原さんが偶然に知人と出会ったようです。参道の脇に蓮の花が咲いてとても綺麗でした。また、両脇に紫陽花が、これもまた、とても綺麗でした。

あとは、宝の湯で汗を流し、反省会です。
今日初めて一緒に登った方もいましたが、まるで数年来の友達のように飲んで、とても盛大な?有意義な反省会でした。意外だったのは7人中3人AB型だったことです。

次回は、いよいよ、仙丈ヶ岳です。それまで、節制して体力を付けておきましょう!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:3671人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら