馬蹄形縦走（日帰り）

2019年09月01日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 25.1km
• 登り: 2,706m
• 下り: 2,699m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:36
• 休憩: 0:57
• 合計: 12:33

5:45 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
5:45 5:45 新道入口１
7:20 7:22 松ノ木沢の頭
7:47 7:53 白毛門
8:30 8:38 笠ヶ岳
9:19 9:28 朝日岳
9:43 9:43 ジャンクションピーク
10:25 10:38 清水峠白崩避難小屋
11:21 11:21 七ツ小屋山
11:43 11:44 1544ｍ地点分岐
11:52 11:57 蓬ヒュッテ
12:32 12:35 武能岳
12:35 12:35 笹平
14:00 14:05 茂倉岳
14:51 14:51 一ノ倉岳
14:51 14:51 ノゾキ
15:37 15:38 富士浅間神社奥の院
15:43 15:44 谷川岳
15:59 16:00 谷川岳（トマノ耳）
16:03 16:03 谷川岳・肩の小屋
16:03 16:03 天神ザンゲ岩
16:03 16:03 天狗の留まり場
16:53 16:55 熊穴沢避難小屋
16:55 16:55 天神平・天神峠分岐点
17:19 17:19 天神尾根・田尻尾根分岐点
17:59 17:59 田尻尾根登山口
17:59 17:59 谷川岳山岳資料館
18:18 ゴール地点

天候

晴れ時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

白毛門の登りは岩場が多い。ジャンクションピークから清水峠までは岩場の細トレイルが続く。

写真

9/1 5:47

白毛門登山口P。
トイレなどはありません。
わたしは谷川岳ロープウェイPに駐車（トイレあり。屋根付きP。有料￥500）

9/1 5:48

白毛門登山口
5:48

9/1 5:48

馬蹄形概念図があります

9/1 5:52

登山届ポストもあり

9/1 7:13

白毛門までは岩場の多い登り

9/1 7:14

左手に谷川岳を眺めながら登ります

9/1 7:17

松ノ木沢の頭 7:17
展望よし

9/1 7:23

9/1 7:30

9/1 7:33

9/1 7:38

雄々しい谷川岳が良く見えてきました

9/1 7:47

白毛門山頂
7:47

9/1 8:17

リンドウ
そこここにつぼみが。

9/1 8:21

9/1 8:33

笠ヶ岳
8:33

9/1 8:33

9/1 8:35

笠ヶ岳避難小屋
青学の学生さんが遭難されたのかな・・心を引き締めて進みます。

9/1 9:04

9/1 9:15

9/1 9:20

朝日岳
9:20

9/1 9:30

山上の楽園
池沼が点在する稜線は、思わずスキップしたくなるような美しさ

9/1 9:34

9/1 9:38

9/1 9:45

新潟方面に延びるトレイルを眺る
こちらは米子沢の頭方面

9/1 9:49

ジャンクションピークを過ぎると、清水峠までは下り基調。岩場の険しいトレイルが続きます。ここで、パラパラと雨が。。

9/1 10:22

清水峠にある送電線監視所が見えてきました

9/1 10:25

白崩避難小屋
10:25

9/1 10:26

こちら避難小屋のようですが、送電線監視所とのこと。遠くから見えて清水峠のシンボリック的な存在。この建物の裏に水場がありました。15分休憩。水200ml補給。

9/1 10:39

清水峠
10:39

9/1 10:39

送電線巡視路多し。
展望ない悪天候時には道間違いに注意です。

9/1 11:18

大源太山分岐
11：15

9/1 11:21

七ッ小屋山
11：21

9/1 11:42

ずっと続くトレイルを眺る

9/1 11:43

1544m分岐
11:43

9/1 11:50

蓬ヒュッテが見えてきました

9/1 11:52

蓬ヒュッテ
11：52

9/1 11:59

蓬ヒュッテを振り返る

武能岳から茂倉山へ続くトレイル
長い…後半の肝

9/1 12:29

9/1 12:33

武能岳
12：33

9/1 14:00

茂倉山
14：00

9/1 14:01

ここにきて、ガスが急激に上がってきて視界不良に。

9/1 14:01

9/1 14:42

茂倉岳山頂で登山者の方と話したのち、ウッカリ分岐を間違えて進む。すぐのはずの一ノ倉岳になかなか着かず、おかしいなぁと思う。地図を確認。戻る。一ノ倉岳避難小屋と思っていたのは茂倉岳避難小屋だった。。茂倉岳山頂まで戻る。40分ロス。分岐で正しい道を見つけてホッ。ガスで道が見えなかったのも間違えた理由の一つ。

9/1 14:51

一ノ倉岳
14：50

9/1 14:51

一ノ倉避難小屋
14：51

9/1 15:11

9/1 15:37

9/1 15:37

谷川岳　奥ノ院
15：37

9/1 15:43

谷川岳　オキの耳
15：43

9/1 15:59

トマの耳
15:59

9/1 16:00

肩の小屋分岐

9/1 16:03

肩の小屋
16:03

9/1 16:07

ひとっこ一人いない天神尾根
16:07

9/1 16:17

9/1 16:53

熊穴沢避難小屋
16:53

9/1 17:19

9/1 17:59

田尻尾根登山口
17:59

9/1 18:00

しばらくの林道歩き

9/1 18:09

途中の沢が綺麗でした

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

ソフトシェル タイツ 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 行動食 非常食 飲料 笛 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め サングラス 地図 エマージェンシーシート ロープ（20ｍ）

感想

yamaneko56562

「谷川岳には魔物が住む」
誰が言ったか知らないけれど、山に登り始めたころ、そんな言葉を聞いたことがある。
関越道を車で走らせていると、確かにこの山域にかかる辺りだけ空がグレーになり、、
そんなことが何度かあった。

トレラン（の格好）で足を踏み入れるのは恐れ多いなぁ。
そんな思いがずっとあったけど、あの鏑木さんが「馬蹄形一周できたら、トレイルランナーとして一人前」と言ったという。その言葉も心に残っていた。
そんな9月最初の日曜日。
今年一番の本命レースを前に思い切って行ってきました。2時起床。白毛門登山口を6時ちょい前にスタート。
スタート時は、長袖でも肌寒いくらいのお天気。爽やかな気候。
眺望は最高❗美しくどこまでも延びるトレイル。助けられてペースが上がる。朝日岳までは飛ばし過ぎたかも。
途中、エスケープルートに吸い込まれていくランナーを見送り、後半は時計とにらめっこしながら。最後の山頂、谷川岳前でまさかのルートミスをしてしまい、土樽方面に行ってしまったが地図を見ながら異変に気付き戻る。
40分ロス。
谷川岳山頂には予定の15時を40分過ぎて到着。ある意味計画どおり？

天神尾根、田尻尾根と辿り、車を止めたロープウェイ駐車場に戻ってきたのは12時間半後。

なだらかな曲線を描き、どこまでも続いていきそうな美しいトレイル。しかし、3時を過ぎてあっという間にガスに包まれると、ルートもわかりにくくなり、全く違う表情に…その変化は怖いくらいでした。
谷川連峰馬蹄形。山の美しさと厳しさを強く感じられたコースでした。

コメント

yachimayu

さすがです！
数年前にチャレンジしましたが、16時間かかりました。
さすが、走っている人は強いですね！

yamaneko56562

Re: さすがです！
yachimayuさん
コメントありがとうございます！
荷物は最小限、そして体調、当日の天候や山のコンディションなど、色々と恵まれての結果がタイムに出たのかなと思います。
ただ走ることは、山に登り続けるために大切な基礎の体力を作れると実感しています。これからもコツコツ続けていきたいです。