飯豊連峰2泊3日テン泊縦走(弥平四郎IN、大石ダムOUT)
- GPS
- 25:34
- 距離
- 53.3km
- 登り
- 3,805m
- 下り
- 4,056m
コースタイム
- 山行
- 10:36
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 11:21
- 山行
- 7:17
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 8:06
天候 | 晴れ時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
前日の昼間に、自宅からスーパーカブ110で移動し、道の駅西会津で仮眠。 深夜に移動し、スーパーカブ110を弥平四郎分校跡に駐車。 【帰り】 大石ダムからタクシーで道の駅関川へ。(料金3,000円弱) 道の駅関川で温泉に入り、休憩所で時間調整。 道の駅関川から越後下関駅まで徒歩、その後電車で野沢駅へ移動。 越後下関駅14:35⇒14:48坂町駅15:26⇒15:47新発田駅15:55⇒16:23新津駅17:37⇒19:22野沢駅 道の駅西会津で翌日まで休憩。 翌日、道の駅西会津よりデマンドバスで弥平四郎分校跡へ移動し、スーパーカブ110を回収。 注1)弥平四郎分校跡に車等を駐車することが可能です。↓参照 https://www.town.nishiaizu.fukushima.jp/uploaded/attachment/3974.pdf 注2)デマンドバスは地元の方が優先とのことで、利用した当日は「予約がいっぱいで、弥平四郎までは14時の便しか行けない」と言われてしまいました。 注3)デマンドバスの乗車場所、降車場所は自由に指定することができます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大日岳で当日、クマを目撃された方がいたようです。 熊鈴は必須です。 |
写真
感想
【全行程】
9/5 自宅⇒(バイク)⇒道の駅西会津
9/6 道の駅西会津⇒(バイク)⇒弥平四郎分校跡
弥平四郎分校跡⇒飯豊本山⇒大日岳⇒御西岳避難小屋(テント泊)
9/7 御西岳避難小屋⇒北股岳⇒朳差小屋(テント泊)
9/8 朳差小屋⇒朳差岳⇒大石ダム
大石ダム⇒(タクシー)⇒道の駅関川⇒越後下関駅⇒(電車)⇒野沢駅⇒道の駅西会津
9/9 道の駅西会津⇒(デマンドバス)⇒弥平四郎分校跡⇒(バイク)⇒自宅
【計画・準備】
・様々な入山・下山口を考えましたが、経済性、アクセスのしやすさ等を優先し、このルートを選択しました。
・弥平四郎から祓川駐車場までの林道は砂利道のため、スーパーカブ110であまり走りたくないこと、帰りのデマンドバスは弥平四郎集落までであることから、弥平四郎分校跡にスーパーカブ110を駐車し、祓川駐車場まで林道を歩くことにしました。
・初日に御西岳避難小屋まで行きたいので、早朝の4時に出発しました。
【1日目感想】
・猛暑で水を大量に消費しました。(2L持っていき、途中、切合避難小屋で補給。)
・御西岳避難小屋に予定よりも早く着いたため、大日岳を往復しましたが、結構体力的にしんどかったです。大日岳往復は翌朝にした方がよかったと思いました。
・御西岳避難小屋の水場は稜線から少し外れて下ります。(水量十分)
・テン場は当日、テントは2張のみでした。
・他の登山者が、当日、大日岳で熊を目撃したとの話がありました。
【2日目感想】
・この日も猛暑で水を大量に消費しました。(御西岳避難小屋で朝2L汲み、途中、治二清水と頼母木避難小屋で補給。)
・えぶり差避難小屋の水場は、道の悪い斜面をかなり下ります。湧水の水たまりから水を汲みます。結構大変なため、可能であれば頼母木避難小屋で水を汲んでいった方が楽です。
・猛暑とアップダウンで、最後の鉾立峰とえぶり差岳への登りはふらふらでした。頼母木避難小屋でテント泊にした方がよかったと思いました。(水も豊富だし。)
・えぶり差避難小屋のテン場は当日、テントは1張のみでした。他4人くらい避難小屋に泊まっていました。
【3日目感想】
・カモス峰から東俣川までの下りはかなり急で、下るのに神経を使いました。
・林道はアップダウンがあり、なかなかきつかったです。
・休日はバスが運休のため、大石ダムから越後下関駅まで歩こうかと思っていましたが、あまりの猛暑で熱中症になる心配があったため、大石ダムからタクシーに乗りました。(大石ダムインフォメーションハウスでタクシー待ち。エアコンが利いていて、椅子もあり、休憩できます。)
・道の駅関川は温泉があり、かつ休憩所もあるため、電車の時間までゆっくり休憩できました。
・越後下関駅から野沢駅まで、何回も電車を乗り継ぎ、かなり時間がかかりました。
・翌日、8時のデマンドバスで弥平四郎にスーパーカブ110を回収に行こうと予約の電話を入れたところ、14時のバスしか空いていないといわれ、結局14時まで道の駅西会津で待つことになりました。
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