記録ID: 2007558
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無雪期ピークハント／縦走
奥武蔵
矢岳 赤岩ノ頭
2019年09月07日(土) [日帰り]
モンブラン
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 09:47
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 1,679m
- 下り
- 1,668m
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日帰り
- 山行
- 9:05
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 9:45
7:08
65分
スタート地点
16:56
ゴール地点
| 天候 | 曇りのち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
青雲寺を起点に時計回り周回です。 矢岳の尾根は踏み跡が不明瞭なところが多々ありますが、テープは豊富です。 下山後の林道が、かなり長いです。 |
| その他周辺情報 | 明ヶ指のたまご水 たまごの風味(硫黄)がする、冷たくて美味しい天然水です。 |
写真
大炊御門尊正の墓 秩父市指定史跡
幕末期に暗殺された公家のお墓です。
幕末期に暗殺された公家のお墓です。
若御子断層洞 埼玉県指定天然記念物ここは秩父盆地と秩父山地の境目である日野断層の一端だそうです。少し怖いですが、中に入ってみましょう。
3
9/7 7:33
若御子断層洞 埼玉県指定天然記念物
ここは秩父盆地と秩父山地の境目である日野断層の一端だそうです。少し怖いですが、中に入ってみましょう。
ここは秩父盆地と秩父山地の境目である日野断層の一端だそうです。少し怖いですが、中に入ってみましょう。
するとトラロープのある急坂があります。
ここが一番の難所かなと思います。
ここが一番の難所かなと思います。
秩父さくら湖の展望が少しありました。
下界はすごく暑そうですが、樹林帯の尾根なので涼しいです。
下界はすごく暑そうですが、樹林帯の尾根なので涼しいです。
植林と原木林がミックスした尾根です。
最近歩けていなかったので、久しぶりの秩父的な風景に思わず懐かしさを感じました。
最近歩けていなかったので、久しぶりの秩父的な風景に思わず懐かしさを感じました。
クタシノクビレ
夏休み登山対策のカーボローディングに失敗し、ワタシノクビレは無くなってしまいそうです。
夏休み登山対策のカーボローディングに失敗し、ワタシノクビレは無くなってしまいそうです。
フナイド尾根分岐(コトガミ沢ノ頭) 道標
クタシノクビレの看板と同じ制作者と思われます。
クタシノクビレの看板と同じ制作者と思われます。
フナイド尾根分岐(コトガミ沢ノ頭)
間違って下らないようにトラロープが設置されていました。
間違って下らないようにトラロープが設置されていました。
篠戸山(カヤノ沢ノ頭)
山名板もありましたが、擦れて読めませんでした。
山名板もありましたが、擦れて読めませんでした。
矢岳 山頂
展望もなく、ひっそりとした山頂です。
昼食を兼ねた長めの休憩をとりました。
展望もなく、ひっそりとした山頂です。
昼食を兼ねた長めの休憩をとりました。
矢岳 山名板手作りの山名板は本当にありがたいですね。今度、作ってみようかな。
右の木には温度計が吊るしてあり15℃でした。肌寒いわけだ。
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9/7 11:56
矢岳 山名板
手作りの山名板は本当にありがたいですね。今度、作ってみようかな。
右の木には温度計が吊るしてあり15℃でした。肌寒いわけだ。
手作りの山名板は本当にありがたいですね。今度、作ってみようかな。
右の木には温度計が吊るしてあり15℃でした。肌寒いわけだ。
烏帽子谷は凶悪な急坂を九十九折で下ります。想定していたよりもしっかりとした道でした。
少し薮っぽいところもありますが、テープもあるので慣れている方なら問題ないかと思います。
矢岳登山口
滑落注意や道迷いゾーンを突破し、少し安心するところです。
滑落注意や道迷いゾーンを突破し、少し安心するところです。
明ヶ指のたまご水
温泉水のような硫黄の風味です。温泉の成分かと思われる白いものが沈殿していました。
温泉水のような硫黄の風味です。温泉の成分かと思われる白いものが沈殿していました。
千手観音堂
手前の土俵で、信願相撲という願掛けの相撲が奉納されるそうです。
手前の土俵で、信願相撲という願掛けの相撲が奉納されるそうです。
撮影機器：
感想
先週はお休みしてしまったので、今週はがっつり歩こうと考えました。そこで春頃から計画していて、なかなか行くことができなかった、矢岳に挑戦することにしました。
矢岳は正式な登山道は無く、展望も今ひとつなので脚を運ぶハイカーは少ないのかなと思います。私にとってもハードルが高く、幾度となく躊躇していました。
実際に歩いてみると、地味な稜線や苦しい時間が続きましたが、山頂を踏んだ時の達成感はなかなかのものでした。
都県境尾根まであと少しです。新たな世界が広がっているような、そんな期待もあります。
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montblancさん こんばんは
この時期、矢岳をチョイスされるとは渋いですね！といっても
矢岳にハイシーズンがあるとは思えないので、いつでも同じ…
かもしれません。来年、しだれ桜の時期に若獅子神社から周回
したいと思います。矢岳はもういいかも…です。笑
埼玉のchii
chiiさん こんばんは、コメントありがとうございます。
矢岳、他の山では感じたことはない、なんとも言えない不思議な魅力がありました。分県登山ガイドには「求道者的」とありましたが、この感情は求道者的な感情なのでしょうか？
次は、フナイド尾根を歩いてみたいと思う今日この頃です。笑
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