9月8日の大普賢岳はキノコの山だった。

2019年09月08日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.4km
• 登り: 887m
• 下り: 875m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 0:41
• 合計: 5:55

8:55 和佐又ヒュッテ
9:15 9:15 和佐又のコル
10:15 10:16 笙の窟
10:17 10:20 鷲の窟
10:30 10:30 日本岳のコル
10:45 10:47 石の鼻
11:50 12:25 大普賢岳
13:45 13:45 笙の窟
14:30 14:30 和佐又のコル
14:50 和佐又ヒュッテ

下山途中で小雨に遭い、木の根や岩が滑るので緊張しながら下山した。
途中一ヶ所、鎖を留めている支柱がちゃんと固定されていなくてぐらつき、尻もちをついてしまった。やはり何でもちゃんと確かめて持ったほうが良い。

天候

曇り時々晴れ、時々小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

和佐又ヒュッテに駐車。
料金は1000円。

コース状況／危険箇所等

梯子や鎖が設置されているので危険個所は特にない。
ただ、雨で濡れていると岩や鉄梯子が滑るので、下りは慎重に歩いた。

その他周辺情報

中荘温泉

写真

9/8 8:53

和佐又ヒュッテから和佐又山。

9/8 9:05

和佐又山に登らず、ヒュッテから直接大普賢岳に登るコース上にある石碑。

9/8 9:04

石碑の説明。

9/8 9:11

キノコたち。

9/8 9:20

9/8 9:21

9/8 9:34

9/8 9:36

このキノコはとても大きく、柄がストックの先のゴムほどあった。

9/8 9:44

9/8 9:54

トリカブトの花。

9/8 9:55

シタンの窟。

9/8 13:57

鉄梯子の上、石段の途中にあった水場。
登山道上にある水場って・・・。

9/8 10:10

朝日窟。

9/8 10:11

ミヤマママコナ。

9/8 10:15

笙の窟。

9/8 10:19

鷲の窟。

9/8 10:49

またまたキノコ。

9/8 10:58

9/8 10:58

オトギリソウ。

9/8 11:09

長〜い鉄梯子。

9/8 11:41

9/8 12:19

大普賢岳山頂。

9/8 11:58

一瞬のガスの晴れ間に見えた稲村ヶ岳・大日山から山上ヶ岳（この時はガスの中）。

9/8 12:04

9/8 13:34

9/8 13:39

帰りに見つけたヤマジノホトトギス。
唯一見られた貴重な一輪だった。

9/8 14:23

大きなブナの木。

9/8 14:27

9/8 14:49

9/8 14:53

ゲンノショウコ白花。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT3 パナソニック

感想

DK1958

今月末に岳沢から前穂高岳に登る予定にしている。
梯子が多そうなので、その練習に大普賢岳に登りたいと思っていた。
天気予報とにらめっこしながら、何とか登れそうだと決めたのが前日。
結果、山頂に着いてほんの少し景色を見られたが、お昼ご飯を食べている途中から小雨になり、窟群を過ぎる辺りまで降っていた。
その後はどんどんお天気が良くなったので、ちょっと残念だった。
山頂で先客の単独行の方に、オオミネコザクラやその方が登った山の写真を見せて頂き、楽しい経験をした。
その話のきっかけが、私が花の写真を撮っていたことだったので、やはり山の花の魅力は大したものだ。
皆さんのレコを拝見して、もっともっとたくさんの花の名前を覚えようと思っている。