旧中山道（松井田宿〜下諏訪宿）

2019年09月15日(日) 〜 2019年09月16日(月)

• GPS: 20:05
• 距離: 106km
• 登り: 2,682m
• 下り: 2,111m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:58
• 休憩: 0:12
• 合計: 9:10

9:44 磯部駅
11:43 11:43 横川駅
12:01 12:01 みんなのトイレ
12:08 12:08 坂本宿
12:18 12:19 旧中山道口
12:38 12:39 覗
12:45 12:46 碓氷坂の関所跡
13:10 13:11 めがね橋分岐
13:26 13:27 山中学校跡
13:37 13:37 陣場が原
14:05 14:11 碓氷峠見晴台
14:32 14:32 旧碓氷峠遊覧歩道入口
14:47 14:48 旧軽井沢
15:19 15:19 離山登山道南口
18:54 宿泊地

2日目

• 山行: 10:51
• 休憩: 0:03
• 合計: 10:54

4:30 宿泊地
13:00 13:00 東餅屋跡
13:19 13:19 中山道古峠
13:40 13:41 西餅屋茶屋跡
13:53 13:53 旧中山道・R142出合
14:04 14:04 水戸浪士塚
14:24 14:24 横断地下道
14:30 14:30 御柱木落し坂
14:59 15:00 龍の口
15:09 15:10 甲州道中・中山道合流之地
15:24 下諏訪駅

天候

【9月15日】
　9:50　JR磯部駅　晴れ　29℃
　14:11　旧碓氷峠　晴れ　19℃
　19:00　岩村田宿　晴れ　19℃
【9月16日】
　5:20　塩名田宿　曇り　19℃
　13:21　和田峠(古峠)　曇り　18℃
　16:30　下諏訪宿　晴れ　26℃

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

舗装路歩きが多い。
旧碓氷峠と和田峠越えに未舗装の登山道あり。
上記峠越えの他、岩村田宿から長久保宿までは道中にコンビニやスーパーはないので必要量あらかじめ持参のこと。

写真

9/15 11:48

9月15日 11:48
松井田宿〜坂本宿
入り鉄砲と出女を特に厳しく取り締まったという碓氷関所跡。

9/15 12:04

9月15日 12:04
坂本宿
かつては碓氷峠越えを控えとても賑わったという宿場町。ここから碓氷峠を越えて軽井沢宿へ。宿場間の距離約12km。坂本宿から峠の頂上までおよそ800m登る。

9/15 12:45

9月15日 12:45
坂本宿〜軽井沢宿
碓氷坂の関所跡。峠まで幅の広い明瞭な登山道。登山道は斜度の高い場所と比較的平坦な場所が交互に続く。

9/15 14:06

9月15日 14:06
坂本宿〜軽井沢宿
街道から外れたところにある見晴台より。ここから望む妙義山と関東平野は素晴らし。
旧中山道の旅は上州から信州へ。

9/15 16:42

9月15日 16:42
追分宿〜小田井宿
中山道(左)と北国街道(右)の分岐点。両街道の間に分去れの碑や常夜燈などが建っている。

9/15 17:04

9月15日 17:04
追分宿〜小田井宿
江戸日本橋から41里目の御代田の一里塚。街道からちょっと離れたところにある。北塚の塚木は見事。

9/16 5:34

9月16日 5:34
塩名田宿〜八幡宿
暴れ川だった千曲川を渡る。かつてはここを船を繋げて橋としていたという。

9/16 7:28

9月16日 7:28
望月宿〜芦田宿
間の宿であった茂田井。正式な宿場町ではないため本陣はないが白壁と土蔵と水路の街並みが見られる。

9/16 9:13

9月16日 9:13
長久保宿
復元された高札場と本陣。この本陣は中山道中において現存する本陣のうち最も古いものとのこと。

9/16 11:54

9月16日 11:54
和田宿〜下諏訪宿
江戸日本橋から51里目の唐沢の一里塚。両塚が見事に残っている。

9/16 12:48

9月16日 12:48
和田宿〜下諏訪宿
苔むした石畳をゆく。今日は雨の後だったので少々滑りやすい。

9/16 13:17

9月16日 13:17
和田宿〜下諏訪宿
古峠(1,605m)。旧中山道中の最高点きた。ここから下諏訪宿まで下りが続く。

9/16 14:31

9月16日 14:31
和田宿〜下諏訪宿
木落し坂上。諏訪大社の神事、御柱の木落しはここから落とされる。

9/16 15:09

9月16日 15:09
下諏訪宿
甲州道中中山道合流之地。今回の旧中山道の旅はここまで。次回はここから西へ。塩尻峠を越えて木曽谷をゆくことになる。

撮影機器：

COOLPIX W100 ニコン

感想

higashino9

旧中山道の旅3〜4日目。
前回安中宿と松井田宿の途中、磯部まで歩いたのでその続きから。
これまでは古い宿場の街並みが残されている場所は少なかったが横川あたりから復元を含めてよく見られるようになった。反対にこれまで多かったスーパーやコンビニは少なくなるので補給には気をつかう。
今回の道中は二つの難所あり。標高1,200mの碓氷峠と1,600mの和田峠。双方ともに標高差500m程度の登山道が待っている。雨天だと滑りやすくなってさらに嫌らしくなるのだろうが幸い登山道行動中は雨は降られず。無事に抜けることができた。
4日目の15時すぎ。今回の目的地である下諏訪到着。これで既に歩いた甲州街道と歩いた道が繋がった。次は西の塩尻峠を越えて木曽谷を南下予定。