【百名山】 利尻山 1719m (道北)鴛泊コース

2012年06月23日(土) [日帰り]

• GPS: 08:06
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,536m
• 下り: 1,521m

コースタイム

登り：約4時間20分
下り：約3時間30分

7:40　キャンプ場ゆ〜に→
8:25　利尻山の登山口（鴛泊コース）→8:40　甘露泉水　3合目→
9:00　4合目→9:25　5合目→9:41　6合目→10:13　7合目→
10:42　第二見晴台→10:56　8合目→11:33　9合目　昼飯→12:43　登頂→
16:32　利尻山の登山口

天候

小雨→晴れ（頂上）→曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

9:00札幌発→高速(留萌手前まで)→留萌→羽幌→稚内
ハートランドフェリー　稚内発〜鴛泊着　16:05〜17:45
http://www.heartlandferry.jp/rishiri/jikoku.html

利尻山、北麓キャンプ場の駐車場は広い

コース状況／危険箇所等

9合目〜頂上が険しかった

写真

北麓キャンプ場の登山口は最近きれいになったらしい

甘露泉水がある3合目
湧水があるので水を補給する

4合目
野鳥の森
標高390m

6合目
第一見晴台
標高760m

背丈より高い木々の間を歩く

7合目

石の上を歩くと滑るので注意が必要だ

第二見晴らし台
8合目では無いので少し悲しくなる
標高1120m

8合目
ガスガスしい景色、頂上も何も見えず

利尻岳避難小屋まで15分の看板だ

少し土々しい

8合目から9合目に急坂あり

9合目までもうすぐ

9合目にトイレ設備がある

9合目の標識がある
標高1410m
ここから約300m程上がると頂上である

9合目で少し晴れ間が見えてきた

9合目の標識の横にこんなメッセージが
この後、本当に大変なので、ありがたいメッセージだ

岩もむき出し

高山植物だ

高山植物が咲いていた

花を見ると力が湧いてくる

9合目以降の危険箇所
崩落が進んでいるらしいので、いつか登れなくなるかもしれない・・・

沓形(くつがた)コースとの合流地点

最大の難所は9．5合目〜

ロープもある
あまり体重を掛けない方が賢明だ

9．75合目ぐらい
登山道がえぐれている！
大雨が降っている時は特に注意していただきたい

少し整備されている
誠にありがたい事だ

登るにつれ晴れ間が見えてきた
登山者のシルエットが見える

9．8合目ぐらい
結構な急坂なので転げ落ちないように

結構な急坂が続く

9．9合目ぐらい
目の前に山頂が見える
あと少しだ

頂上は雲海が広がっていた
いままではガスガスしてたので、とても感動した！

頂上に利尻山神社奥宮

南峰と高山植物

頂上に高山植物

南峰の緑、日本海と空の蒼、雲と雪の白
コントラスが最高だ

頂上から下を見た画

下山者と雲海

結構なえぐれ具合

少しガスガスしてきた

木々の中を歩く

避難小屋の中

避難小屋

8合目の石碑

緑々しい木々

雲と空と山がいい感じだ

登山道に日が射してきました

利尻山の携帯トイレブース

山が雲に飲み込まれようとしている

6合目の第一見晴台で雲海を見てテンションが上がっている人

靴を洗う場所があるので大変助かった

北麓キャンプ場のバンガロー
最近できたのでかなり清潔だ
値段は5000円

島に居る時は全然見えなかったが、
帰札時に利尻岳の全貌をつかむことができて嬉しい

感想

I_am_Ryo

2012年06月23日(土)
北海道利尻島の利尻山に登る
深田百名山の1つである

標高は1719m
(標高1721mの南峰は現在通行止め)

登り：約4時間20分
下り：約3時間30分

7:40　キャンプ場ゆ〜に→
8:25　利尻山の登山口（鴛泊コース）→8:40　甘露泉水　3合目→
9:00　4合目→9:25　5合目→9:41　6合目→10:13　7合目→
10:42　第二見晴台→10:56　8合目→11:33　9合目　昼飯→12:43　登頂→
16:32　利尻山の登山口


小雨→晴れ（頂上）→曇り

メンバーは2人
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利尻山の概要
・自転車でフェリー乗り場→北麓キャンプ上まで行くのは登りしかないのできつい
・北麓キャンプ場が2．5合目ぐらいか
・7合目超えた辺りから景色が変わってくる
・9合目からかなりの急坂が出現
・9合目以降から高山植物が綺麗
・頂上は素晴らしい雲海、景色のコントラスト最高！
　　(晴天時は辺り一面、海に囲まれて素晴らしいようだ)
・ハイシーズンは7月上旬で、ツアー客が多いと聞いた
・靴を洗う場所があるので大変助かった
・北麓キャンプ場のバンガローは素晴らしく清潔だ（4人用5000円）
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百名山の利尻山に魅せられて、2泊3日で利尻に行くことにした
札幌から高速道路を使い、留萌近辺で下車しそのまま北上すると、
昼食含めて5時間ぐらいでついた

稚内から出ているフェリーはかなり混雑していた
自転車を載せると早くフェリーに入れるので、
いい場所に座ることができる

おばちゃんが狭い場所に割り込んできた
まず最初に尻をねじ込んで来て、
「ここいい？」と聞いてきた
凄くたくましい！
内心はムッとしなかった。
ただただ、たくましいなと感じた。

そんなおばちゃんの尻を尻目にしてたら利尻に着いた
天気は小雨だった
私の心もフェリーでの一件から小雨だった

自転車でキャンプ場の「ゆ〜に」に着くと、誰もテントを張っていない
このキャンプ場はとても綺麗で、隣に温泉もあるのでかなり助かる
温泉は設備も新しく快適だった
天気は小雨だったが、ここで私の心に光が射した

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朝起きてコーヒーを飲む
テントの外は相も変わらず小雨だが
至極のひと時である

その後、ゆ〜にから北麓キャンプ場に自転車で向かう・・・

心臓破りの登りである！！

自転車で北麓キャンプ場へ向かう人は気を付けて頂きたい
ずっと登りなので大変である
利尻山に登る前に汗だくになってしまった

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〜利尻山に登る〜
8号目ぐらいから牙を剥き始めるので、体力を温存しておいた方が良い
9号目から頂上はかなりの急坂なので気を付けていただきたい
　9号目標識の通り「ここからが正念場！」なのである

頂上に近づくにつれ、雲が薄くなってくる
なんと頂上は雲海になっていた！
頑張って登って来た甲斐があったってもんだ！！
斜面に花も咲き乱れて綺麗だった
日本海と空の蒼、雲と雪の白コントラスが最高だ

その後は無事に下山して現在に至る