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Yamareco

記録ID: 2022249
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川山系朝日岳 291号水平道は楽出来ない

2019年09月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
13:20
距離
26.5km
登り
2,009m
下り
1,976m

コースタイム

日帰り
山行
12:04
休憩
1:17
合計
13:21
5:49
6
スタート地点
5:55
5:55
7
6:02
6:04
104
7:48
7:56
44
8:40
8:56
58
9:54
10:03
76
11:19
11:37
17
11:54
11:54
86
13:20
13:36
2
13:38
13:38
144
16:02
16:02
103
17:45
17:49
19
18:08
18:08
22
18:30
18:33
1
18:34
18:34
24
18:58
18:59
10
19:09
19:09
1
19:10
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
291号線 白樺沢から清水峠までの水平道
尾根筋付近は当時の面影が残る部分もありますが
沢筋周辺は、崩落個所多く、地形や足元を確認しないと
滑落を誘発するトラップ満載でした。
ただ、沢は水が豊富で、疲れた休憩には癒されました。
松の木沢の頭から、谷川岳稜線
3
松の木沢の頭から、谷川岳稜線
ジジ岩、ババ岩越白毛門
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ジジ岩、ババ岩越白毛門
日差しが強い。
樹林帯の上に出ると気分が変わる。
樹林帯の上に出ると気分が変わる。
白毛門山頂から谷川岳
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白毛門山頂から谷川岳
白毛門山頂
白毛門山頂
笠ヶ岳方面、こんなに藪が濃かったんだと認識。
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笠ヶ岳方面、こんなに藪が濃かったんだと認識。
笠ヶ岳山頂、雲が出てきた。
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笠ヶ岳山頂、雲が出てきた。
これから13時頃までガスが薄くかかって、大変気持ちの良い時間でした。
これから13時頃までガスが薄くかかって、大変気持ちの良い時間でした。
笠ヶ岳から朝日岳の間、気持ち良い縦走路
笠ヶ岳から朝日岳の間、気持ち良い縦走路
旭岳方面からの多くの方、グループとすれ違いました
旭岳方面からの多くの方、グループとすれ違いました
縦走合宿の高校生、沢帰りのグループ
縦走合宿の高校生、沢帰りのグループ
縦走路ならではの眺め
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縦走路ならではの眺め
朝日岳山頂
笠ヶ岳方面、歩きやすいので、見た目より短く感じます。
笠ヶ岳方面、歩きやすいので、見た目より短く感じます。
朝日岳山頂周辺は地塘帯、木道が続きます。
朝日岳山頂周辺は地塘帯、木道が続きます。
谷側から吹き上がる風が心地よい。
谷側から吹き上がる風が心地よい。
新潟側は少し崩落個所あり
新潟側は少し崩落個所あり
茂倉岳、一ノ倉岳は遠いな。
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茂倉岳、一ノ倉岳は遠いな。
蓬峠から清水峠にかけての山域、戦後から昭和30年代にかけて、”山スキー”が盛んだったらしい。雰囲気と違い、アクセスが大変だけど。
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蓬峠から清水峠にかけての山域、戦後から昭和30年代にかけて、”山スキー”が盛んだったらしい。雰囲気と違い、アクセスが大変だけど。
291号、水平道帰ります。
291号、水平道帰ります。
水が豊富な沢筋が多い。
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水が豊富な沢筋が多い。
沢筋周辺は、雪崩や降雨による崩落で、旧国道の面影は無い。
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沢筋周辺は、雪崩や降雨による崩落で、旧国道の面影は無い。
バリチックな登山道だが
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バリチックな登山道だが
涼む、休憩には良い。
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涼む、休憩には良い。
尾根筋周辺は広い当時の面影が残る
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尾根筋周辺は広い当時の面影が残る
こんな感じも短い区間あり。
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こんな感じも短い区間あり。
沢山の沢筋を超えて。
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沢山の沢筋を超えて。
白樺沢からは、整備されたハイキング道の様子。
白樺沢からは、整備されたハイキング道の様子。
武能沢出合
芝倉沢出合。滑れる時期は良い場所ですが、雪が消えた増水時に超えるのは厄介でした。
芝倉沢出合。滑れる時期は良い場所ですが、雪が消えた増水時に超えるのは厄介でした。

感想

8月中旬以降、仕事と体調不良等で一ヶ月、山から遠ざかっていました。
ようやく気温も下がってきたので、何処か遠征と考えていましたが、連休前後に色々とあるので、近くで日帰りになり、選択したのが谷川山系。
冬の間、同じ場所繰り返し滑っているだけなので、行ってない場所も多いです。
 笠ヶ岳から朝日岳周辺の縦走路の雰囲気は、標高の高い北アの縦走路とも違う独特の感じで好きな場所です。
ピストンするのもなんなので、291号を使って帰ると考えていました。
(馬蹄形を回る気持ちは、今後も多分起きないですが、、)
291号清水峠〜白樺沢まで、250M程度標高差がありますが
見た目通り、水平道としか思えません。
ただし、中腹をつなぐ道、上部の斜面の自然の力で、
沢筋周辺は全域にわたって崩落。
谷川に茂る草、落ち葉で隠れていますが、かなり落差がある崖をえぐっているので、なかなかで、気は抜けない区間でした。
ただ、水が豊富な沢が多いので、この時期は安心と憩いの場所でもありました。
 予定より2時間以上かかって、最後はヘッデン森中歩き、想定以上に体がヘタっていました。

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コメント

厳しそうな道ですね
STsnowさん
こんにちは。
これは大変そうな道ですね。
馬蹄でここからエスケープする人もいるようですが、辛そうです。。。
人少なそうで、動物も出そうで、私だったら先に進んでしまいそうです!
谷川岳は稜線上を歩いているときにはあまり感じませんが、水(雪解け水?!)がとても豊富な山域なんですね〜
2019/9/18 11:29
Re: 厳しそうな道ですね
こんにちは maple19 さん

この水平道実際歩いてみて分かった事は
残雪期には、かなりシビアになる事ですね。
5,6年前 5月に清水峠から 湯檜曾川に降って
滝等ヘツリながら抜けた事があり
その時は、 普通に 旧国道行けば良かったと
思っていましたが、
行ってたら 大変な事になってたように思いました。

大キレット行かれたんですね。
その前の槍 劔と 積極的な姿勢の持続凄いです。
体力も。

以下 とりとめなくですが
劔で19歳の女性が滑落で亡くなったとか。

数年前
涸沢岳から北穂高に向かう下りで
自分が通った翌日かに若い女性が滑落して亡くなり
その方の友人から
「彼女の見ていた景色が観ることが出来ました」
メッセージがあった事など 思い出してました。

初心忘れずに これからの 良い季節 歩こうと
思いました。
2019/9/18 13:03
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