月山⛰志津口〜月山リフトよりピストン🥾
- GPS
- 04:44
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 894m
- 下り
- 883m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
08:00 志津温泉出発 08:15 姥沢駐車場着 08:25 姥沢駐車場出発 08:40 月山リフト下駅 09:00 月山リフト上駅 姥ヶ岳小屋出発 月山リフト 大人往復1030円、協力金200円 https://mtgassan.gassankanko.jp/ 14:30 道の駅にしかわ出発 16:00 仙台駅着 17:43 JR東北新幹線 やまびこ154号 仙台駅発 19:48 東京駅着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
月山リフト上駅から牛首下分岐までは整備された歩きやすい登山道。 牛首まで沢を渡り、木道のゆるやかな登りが続く。 牛首から鍛冶月光はゴロゴロとした岩場が続き雨天や強風時は注意が必要。 頂上小屋とリフト上駅、下駅にトイレあり。 リフト乗り場付近に月山の銘水あり。 |
その他周辺情報 | 月山ビジターセンター https://gassan.jp/ まいづるや 〒990-0734 山形県西村山郡西川町大字志津11 0237-75-2063 https://goo.gl/maps/MqB92F29PXXGGZMW8 水沢温泉館 〒990-0742 山形県西村山郡西川町大字水沢2304 0237-74-4433 https://goo.gl/maps/GXurahwRksYCeM5S6 日帰り入浴:大人300円 道の駅 にしかわ 月山銘水館 〒990-0742 山形県西村山郡西川町大字水沢2304 0237-74-2100 https://goo.gl/maps/srYULz83e7bzz6E7A |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
携帯トイレ
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感想
3連休の弾丸東北旅3日目、最終日。
前日の鳥海山登山の後、志津温泉へ移動し朝出発します。
気になるお天気は・・・宿から見た時は、ガスが取れたりかかったり。
ここまで来て行かない選択肢はありません。笑😅
今年2度目の月山、雪がない時期は2回目。
姥沢の駐車場からいつものリフトまでの道を歩き、雪のない景色を見渡します。
すっかりみずみずしい緑の景色で何度も見慣れたはずのなのに、別世界にいるようです。
下山後は仙台から東京へ帰らなければならないので、月山リフトを使って最短の登山ルートで山頂を目指します。
リフトに乗って、リフト上駅に着くとすでにガスが立ちこめています。
月山の指標には令和の鐘があり、記念撮影をしてから出発します。
ゆるく登っていくと、春に滑りに来る牛首下のあたりもすべてガスで真っ白で何も見えません。
分岐で休憩して、牛首を目指します。
登山客の方にパンをいただいたり、挨拶をしたりしながら登ります😋
木道の掛けられた沢には、月山の美しい水が流れていて、穏やかな季節を感じます。
牛首を過ぎどんどん登って行くと時々青空が見えたので、振り返って姥ヶ岳から湯殿山の山々の景色を堪能します。
鍛冶月光は未踏だったので、初めて目にした景色でした❗️
ゴロゴロとした岩場の登りは、連日の疲れで歩くスピードが遅くなります。
そんな疲れたところに、鍛冶小屋跡の石段にもぐら叩きのように、顔を出したり引っ込めたりと
何やらイタチのような生き物が・・・
近寄ってよく見ると、人生初のオコジョとの対面でした😍
動きは素早く、駆け足でどこかへ行ってしまいました。
オコジョのおかげで疲れが和らぎ、稜線まで登ります。
頂上小屋があり、月山神社でお詣りしました。
神社は残念ながらまた閉まっていました。小屋を過ぎたあたりでお昼休憩します。
ガスで天気が悪くなってきたので、ほどほどに休んで下山します。
足元に気をつけながら軽快に下ると、コースタイムの半分くらいで降りて来てしまいました。
牛首に到着。
晴れていたら姥ヶ岳から周回するつもりでしたが、ガスが切れることがなさそうなので、
残念ですが登りと同じルートで降りることにしました。
もう足がこれでもかというぐらい動かなくなりそうになったときに、リフト乗り場に到着しました🤣
安全地蔵様に下山の報告を済ませ、リフトで下山しました。
ガス山という別名もある月山。
鍛冶月光から見上げた青空の景色とオコジョも見られて、一日中ガスの中でしたが、
ある意味、月山らしい景色でした。
訪れる度に、過去に来たときに感じた思いが次々に浮かんできて、とても不思議な気持ちになりました。
この山に来ると女性の神様でもある母のような、どこか懐かしい空気感に包まれているなと思うのは
わたしだけでしょうか。
出羽三山の現在を象徴する山でもありますが、今の自分と向き合って対話するように登る感覚は、
修験の山にふさわしく登りきって晴れやかなすがすがしい気持ちになりました。
出発の前日に決めた、東北の百名山3座を巡る旅は、嫋やかな山容の中にも険しい姿もあり、
どの山もとても個性的で名峰にふさわしい山々でした。
それぞれに過去に何度か来たことがありましたが、核心部を踏破出来たこと、
懐かしくなるような思いを感じたこと、記憶に残る山行になりました⛰
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