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Yamareco

記録ID: 2025442
全員に公開
ハイキング
飯豊山

飯豊北股岳(丸森尾根〜門内小屋〜北股岳往復〜梶川尾根)

2019年09月14日(土) 〜 2019年09月15日(日)
 - 拍手
phk55 その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
15:48
距離
18.3km
登り
1,987m
下り
1,975m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:31
休憩
0:47
合計
7:18
10:37
10:37
61
11:38
12:20
20
12:40
12:41
33
13:14
13:18
31
13:49
2日目
山行
6:05
休憩
2:21
合計
8:26
6:06
2
6:08
6:10
50
7:00
7:17
45
8:02
8:19
2
8:21
8:52
21
9:13
9:14
63
10:17
10:17
42
10:59
11:58
58
五郎清水
12:56
13:10
82
天候 9/14 晴れ
9/15 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
丸森尾根:危険個所はありません。
梶川尾根:土砂崩れ個所がありますが、笹(根曲がり竹?)を掴んで通過すれば、問題ありません。
9/14
久しぶりに丸森尾根を登ります。
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9/14
久しぶりに丸森尾根を登ります。
いきなり急登です。
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いきなり急登です。
直ぐに強い日差し、暑くなりそうな予感が(^^;
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直ぐに強い日差し、暑くなりそうな予感が(^^;
ミヤマママコナ
標高の低い所に、たくさん咲いていました。
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ミヤマママコナ
標高の低い所に、たくさん咲いていました。
ホツツジ
なかなか複雑な形です。
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ホツツジ
なかなか複雑な形です。
日差しを防いでくれますが、風も通らないので、暑いです。
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日差しを防いでくれますが、風も通らないので、暑いです。
飯豊本山とダイグラ尾根が見えました。
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飯豊本山とダイグラ尾根が見えました。
夫婦清水に着きました。
夫婦清水に着きました。
水量は多くありませんでしたが、まだ冷たかったです。
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水量は多くありませんでしたが、まだ冷たかったです。
梶川尾根と比較すると、展望は悪いです。
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梶川尾根と比較すると、展望は悪いです。
少し開けた小さなピークがあります。
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少し開けた小さなピークがあります。
玉川の集落と遠くに朝日連峰が見えました。
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玉川の集落と遠くに朝日連峰が見えました。
トリカブトでしょうか?
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トリカブトでしょうか?
潅木帯が明るくなると、
潅木帯が明るくなると、
丸森峰に到着しました。
丸森峰に到着しました。
正面は地神北峰です。ここから日差しを遮るものはありません。
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正面は地神北峰です。ここから日差しを遮るものはありません。
なだらかな梶川尾根の上部です。
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なだらかな梶川尾根の上部です。
丸森尾根は急登が続きます。
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丸森尾根は急登が続きます。
地神北峰への最後の登りです。
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地神北峰への最後の登りです。
地神北峰でお昼休憩を終えて、地神山へ向かいます。
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地神北峰でお昼休憩を終えて、地神山へ向かいます。
どっしりした地神山。
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どっしりした地神山。
ハクサンフウロでしょうか。まだ残っていました。
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ハクサンフウロでしょうか。まだ残っていました。
頼母木山、頼母木小屋、鉾立峰、朳差小屋、朳差岳
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頼母木山、頼母木小屋、鉾立峰、朳差小屋、朳差岳
ウメバチソウ
地神山頂です。
扇ノ地紙〜門内岳の稜線の先に、北股岳の頭が見えます。
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扇ノ地紙〜門内岳の稜線の先に、北股岳の頭が見えます。
これも沢山ありました。
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これも沢山ありました。
扇ノ地紙への登りです。
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扇ノ地紙への登りです。
扇ノ地紙に着きました。ここは門内岳より高いのですね。
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扇ノ地紙に着きました。ここは門内岳より高いのですね。
梶川尾根から登って来る人もいました。
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梶川尾根から登って来る人もいました。
胎内山です。ここも門内岳より高いです。
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胎内山です。ここも門内岳より高いです。
扇ノ地紙〜地神山を振り返ります。ガスが上がって来ました。
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扇ノ地紙〜地神山を振り返ります。ガスが上がって来ました。
門内小屋はもうすぐです。
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門内小屋はもうすぐです。
小屋にザックを置いて、水汲みに行きました。パートナーのいる写真中央が門内清水です。
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小屋にザックを置いて、水汲みに行きました。パートナーのいる写真中央が門内清水です。
とても冷たい水で、水量も十分です。
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とても冷たい水で、水量も十分です。
北股岳、梅花皮岳、駒形山、ちょっとガスがかかっていますが飯豊本山です。
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北股岳、梅花皮岳、駒形山、ちょっとガスがかかっていますが飯豊本山です。
門内小屋の少し下に咲いていました。
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門内小屋の少し下に咲いていました。
夕日に染まった北股岳と梅花皮岳。
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夕日に染まった北股岳と梅花皮岳。
駒形山と飯豊本山もきれいに見えました。ダイグラ尾根も見えています。
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駒形山と飯豊本山もきれいに見えました。ダイグラ尾根も見えています。
9/15
新潟市方面の灯りが見えました。手前のシルエットは二王子岳です。
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9/15
新潟市方面の灯りが見えました。手前のシルエットは二王子岳です。
雲が多かったですが、日の出がきれいでした。
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雲が多かったですが、日の出がきれいでした。
日の出直後の北股岳と梅花皮岳。駒形山と飯豊本山も見えました。
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日の出直後の北股岳と梅花皮岳。駒形山と飯豊本山も見えました。
北股岳まで往復します。まずは門内小屋から直ぐの門内岳。
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北股岳まで往復します。まずは門内小屋から直ぐの門内岳。
サブザックで稜線漫歩です。
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サブザックで稜線漫歩です。
ツリガネニンジン
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ツリガネニンジン
ウメバチソウ
ミヤマクルマバナ
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ミヤマクルマバナ
北股岳山頂に着きました。
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北股岳山頂に着きました。
主脈稜線から外れている飯豊最高峰大日岳。
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主脈稜線から外れている飯豊最高峰大日岳。
梅花皮岳、烏帽子岳、御西岳、駒形山、飯豊本山と続く主脈稜線。
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梅花皮岳、烏帽子岳、御西岳、駒形山、飯豊本山と続く主脈稜線。
おういんの尾根は、ロープが張られていました。
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おういんの尾根は、ロープが張られていました。
二王子岳と新潟市方面。手前のピークは二ツ峰。
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二王子岳と新潟市方面。手前のピークは二ツ峰。
五頭連峰とその手前に焼峰山や赤津山が見えています。
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五頭連峰とその手前に焼峰山や赤津山が見えています。
門内岳、扇ノ地紙、地神山、鉾立峰、朳差岳と続く主脈稜線。
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門内岳、扇ノ地紙、地神山、鉾立峰、朳差岳と続く主脈稜線。
雲海の向こうに朝日連峰も見えます。
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雲海の向こうに朝日連峰も見えます。
見下ろすと石転ビ沢。
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見下ろすと石転ビ沢。
これから下る梶川尾根。梶川峰から急降下ですね。
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これから下る梶川尾根。梶川峰から急降下ですね。
門内小屋に戻ります。
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門内小屋に戻ります。
門内岳の祠が青空に映えます。
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門内岳の祠が青空に映えます。
ザックを回収し扇ノ地紙へ向かいます。右は門内清水への道です。
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ザックを回収し扇ノ地紙へ向かいます。右は門内清水への道です。
門内小屋を振り返ります。右の女性二人は、弥平四郎から大石ダムまで三泊で完全縦走とのこと。
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門内小屋を振り返ります。右の女性二人は、弥平四郎から大石ダムまで三泊で完全縦走とのこと。
扇ノ地紙から地神山と朳差岳。
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扇ノ地紙から地神山と朳差岳。
梶川尾根を下ります。
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梶川尾根を下ります。
池塘と北股岳、梅花皮岳、烏帽子岳。鞍部に梅花皮小屋が見えます。
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池塘と北股岳、梅花皮岳、烏帽子岳。鞍部に梅花皮小屋が見えます。
8/31〜9/01に「飯豊連峰合同保全作業」が行われたようです。ありがとうございますm(_ _)m
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8/31〜9/01に「飯豊連峰合同保全作業」が行われたようです。ありがとうございますm(_ _)m
振り返って見ます。
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振り返って見ます。
大きなケルンがあります。
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大きなケルンがあります。
梶川峰が見えました。
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梶川峰が見えました。
梶川峰から振り返ります。ここまではなだらかです。
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梶川峰から振り返ります。ここまではなだらかです。
北股岳、梅花皮岳と鞍部の梅花皮小屋。かなり雲が降りて来ました。
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北股岳、梅花皮岳と鞍部の梅花皮小屋。かなり雲が降りて来ました。
梶川峰すぐ下のヒメサユリロードです。
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梶川峰すぐ下のヒメサユリロードです。
昨年6月下旬にヒメサユリの群落を見たところです。
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昨年6月下旬にヒメサユリの群落を見たところです。
リンドウ?
「飯豊朝日連峰の登山者情報」に記載されていた土砂崩れ個所です。
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「飯豊朝日連峰の登山者情報」に記載されていた土砂崩れ個所です。
滝見場より、滝がきれいに見えます。
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滝見場より、滝がきれいに見えます。
コゴメグサ
三本カンバの一本が倒れて、二本カンバになっています(^^;
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三本カンバの一本が倒れて、二本カンバになっています(^^;
五郎清水。冷たい水が取れます。
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五郎清水。冷たい水が取れます。
滝見場の標識から三(二)本カンバを見上げます。
滝見場の標識から三(二)本カンバを見上げます。
石転ビ沢。雲が更に下がって来ました。
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石転ビ沢。雲が更に下がって来ました。
滝は見にくくなっています。
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滝は見にくくなっています。
湯沢峰です。
昨年歩いたダイグラ尾根。手前の尾根を登り切ってカーブするところが休場ノ峰です。
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昨年歩いたダイグラ尾根。手前の尾根を登り切ってカーブするところが休場ノ峰です。
ひたすら下ります。
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ひたすら下ります。
昨日登った丸森尾根。こちらも急傾斜です。
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昨日登った丸森尾根。こちらも急傾斜です。
こんな岩場もあります。
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こんな岩場もあります。
梶川尾根登山口に着きました。
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梶川尾根登山口に着きました。
飯豊山荘上の駐車場には、かなりの車がありました。
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飯豊山荘上の駐車場には、かなりの車がありました。

感想

9月中旬の三連休あたりは、天気が良さそうだったので、大日杉から登って切合小屋泊を計画しました。パートナーがメールで問い合わせすると、ツアーが入っているようで、9/14は大混雑とのこと。
仕方なく9/15以降にするつもりでしたが、9/16は雨模様に天気予報が変わってしまいました。

北股岳あたりまでの北部は、毎年のように登っているのですが、天気予報では南部は悪くても、北部は比較的良さそうなので、北部に変更しました。

丸森尾根は登りでは久しく使っていないので、ここを登って門内小屋に二泊し、二日目は朳差方面への稜線漫歩を考えました。ところが、北部も9/16は雨の可能性が出てきました。雨の中を歩く気はしないので一泊に変更し、朝のうちに北股岳まで往復後、梶川尾根を下ることにしました。

9/16は新潟市でも雨が降りましたし、雨雲の動きを見ると飯豊でも弱い雨が降ったようですので、一泊にして正解だったと思います。
昨年のこの時期に、梶川尾根〜梅花皮小屋〜本山小屋〜ダイグラ尾根を歩いているので、雨の中を歩く気は全くありませんでした(^^ゞ

年齢とともに、暑さへの対応力の低下を痛感しています。熱中症の大半が高齢者というのも納得です。
越後駒(8/01)では暑さでバテましたが、駒の小屋で冷たい水をたっぷり飲んで回復しました。妙高(8/11)でもバテましたが、山頂で休憩しても回復せず。鎖場を下った辺りから、風がやや強くなり楽になりました。今回も丸森峰を過ぎて、風に当たったら楽になりました。

冷たい水を飲んで体温を下げる、少しでも冷たい風に当たって体温を下げる、などは効果がありますが、単なる水分補給では、あまり効果がありませんでした。汗の蒸発による体温調節機能が弱くなっているのでしょうね(^^;

梅雨明け十日の好天と猛暑が重なった頃は、立山室堂、栂池自然園、志賀高原など、標高が高く涼しい所しか行けないような気がします(^^ゞ

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コメント

流石です(^^)v
2泊予定だったんですね!
天気が続かない連休で、残念でしたが
素晴らしい展望を楽しんだようで何よりでした

年齢の事を言われてましたが
phkさん御夫婦は全くそんな感じがしない、お若いです!
お世辞ではありませんよ

またお会い出来ると嬉しいで〜す(^^)/
2019/9/17 20:42
Re: 流石です(^^)v
重い荷物を持ち上げるので、一泊ではもったいないです。
飯豊は、二泊か日帰りが多いですね(^^)

大日杉から登ったことが無いので、切合小屋に二泊し
稜線漫歩を計画したのですが、三連休初日の混雑と天候で断念

本山方面は人が多いですね
9/14は門内で14人、梅花皮、頼母木でも10数人と余裕があったようです。

年々、歩けなくなっています(^^;
2009年以降のGPSログが残っていますが、比較すると愕然としますよ(^^ゞ
2019/9/18 14:04
相変わらず健脚ですねぇ
お天気もよさそうで、懐かしく(ちょっと生意気?)飯豊の写真拝見しました。
特に丸森尾根は、地神山北峰直下の雪渓が今でも忘れられません。
下を覗くと下まで一直線の雪渓でした。
今考えると…初心者で滑り止めもなく、よく歩いたと思っています。

それはそうと、何でも詳しい phk55 さんも 知らないお花あるんですね。
なにやら親近感わいてきました。
これからもよろしくお願いします。!(^^)!
2019/9/18 17:09
Re: 相変わらず健脚ですねぇ
丸森尾根上部の雪渓は、よく覚えています
私達が登ったのは、7月上旬でしたので、キックで大丈夫でした。

oniccoさんのレコを拝見したら、なんと約1ヵ月前!
この残雪をアイゼン、ピッケルなしとは、怖いもの知らず、それとも無謀

花はパートナーの担当なのです(^^ゞ
秋の花は苦手で、それに調べる時間が無かったようです。
わかったものだけ修正しました。

もう健脚の部類には入りませんよ(^^;
15年ほど前なら、このルートは日帰りでしたが・・・
2019/9/18 20:12
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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