斜里岳 清岳荘から旧道→新道の周回コース

2019年09月15日(日) [日帰り]

• GPS: 06:14
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,132m
• 下り: 1,132m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:57
• 休憩: 0:18
• 合計: 6:15

5:09 清岳荘 登山口
5:22 5:24 旧清岳荘 登山口
6:05 6:05 下二股
7:35 7:36 上二股
8:28 8:38 斜里岳
9:12 9:12 上二股
9:20 9:21 竜神ノ池
9:54 9:56 熊見峠
10:37 10:39 下二股
11:10 11:10 旧清岳荘 登山口
11:23 11:23 清岳荘 登山口
11:24 ゴール地点

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

4:40 清岳荘
清岳荘までの林道区間は未舗装のダート区間でした

コース状況／危険箇所等

旧道ルートは渡渉の連続から斜度のきつい登りと続き、思ったよりハードなコースでした。雨天時は増水やスリップによる転倒、転落に注意が必要です。

写真

9/15 5:00

スタート時点の清岳荘。まだ視界があります

9/15 5:06

ふもともきれいに見えます

9/15 5:07

登山スタート

9/15 5:24

ほどなくして川の左岸の道を歩くことになります

9/15 5:30

第1渡渉地点
ここから川の右側や左側を行ったり来たりすることになります

9/15 5:32

川の右岸を歩きます

9/15 5:35

第2渡渉地点

9/15 5:39

へつりポイント

9/15 5:40

岩を越えていく

9/15 5:41

第3渡渉地点

9/15 5:44

第4渡渉地点

9/15 5:45

第5渡渉地点

9/15 5:47

第6渡渉地点

9/15 5:48

第7渡渉地点

9/15 5:49

第8渡渉地点

9/15 5:51

第9渡渉地点

9/15 5:54

第10渡渉地点
通過後は左岸(画面右側)の側面を進みます。

9/15 5:55

第11渡渉地点

9/15 5:56

第12渡渉地点

9/15 5:57

仙人洞。奥に洞窟が広がっているのかな？
見た目はただの岩の隙間に見えました

9/15 5:58

第13渡渉地点

9/15 5:59

第14渡渉地点

9/15 6:00

第15渡渉地点

9/15 6:05

二股分岐。旧道と新道に分かれる分岐点です。今回は、川筋を直登する旧道を進みます

9/15 6:08

第16渡渉地点。水蓮の滝と書いてある

9/15 6:23

ここにも滝があります

9/15 6:26

第17渡渉地点

9/15 6:28

川に出て、右岸を通過

9/15 6:29

第18渡渉地点前半。中洲まで移動

9/15 6:30

第18渡渉地点後半。中洲から左岸へ

9/15 6:31

第19渡渉地点。奥に滝が見えます

9/15 6:33

第20渡渉地点。滝の袂を通過

9/15 6:33

ダイナミックな滝。羽衣の滝かな？
これから滝の左側の急斜面を登ります

9/15 6:36

滝の左側を通過中。藻などが生えていて滑りやすそうですが、意外にグリップはとれました

9/15 6:37

第21渡渉地点

9/15 6:37

右岸を急登

9/15 6:43

第22渡渉地点

9/15 6:48

一旦中洲まで移動して、左岸に戻るパターンだったと思います

9/15 6:50

第23渡渉地点

9/15 6:51

9/15 6:52

万丈の滝。滝の名標の奥の斜面を登ります

9/15 6:52

写真ではわかりにくいですが、結構な斜度です。右側にロープ等があったので、それらを補助に登ります

9/15 6:56

第24渡渉地点

9/15 6:59

今度は滝の左岸を急登。残念なことに雨足がだいぶ強くなってきました。ここでレインウェアのパンツを履きます。
バランスを崩して滝側に落ちたらマズいので、慎重に登りました

9/15 7:05

滝の上部。ここまでくれば安心

9/15 7:06

見晴の滝と書いてある

9/15 7:09

第25渡渉地点

9/15 7:10

左側が七重の滝、右側が竜神の滝だと思われます

9/15 7:23

右岸をしばし登ります

9/15 7:24

第26渡渉地点

9/15 7:26

ここから水量が少なくなった川の真ん中を歩いて登っていきます

9/15 7:31

真ん中を歩いても大丈夫なくらいの水深になっています

9/15 7:35

上二股到着。雨の中、川岸の急斜面を登るのは大変神経を遣いました。帰りはここを右に行く新道経由で帰る予定です

9/15 7:37

川の水がほぼ無くなってます。雨もほとんど気にならないレベルになりました

9/15 7:47

視界が開けました。ガスってるけど

9/15 8:02

ピークが見えてきました（山頂ではありません）

9/15 8:16

お社がありました

9/15 8:17

ここを登りきったら頂上

9/15 8:25

頂上に着きました！
ガスで視界はありませんorz

9/15 8:30

一瞬視界が晴れた

9/15 8:30

パノラマ写真。白の世界

9/15 8:35

早々に下山開始。頂上から少し降りたところに三角点がありました

9/15 8:50

もう少し霧が掃けてほしい

9/15 9:08

うまそう

9/15 9:12

上二股まで戻りました。これから新道ルートです

9/15 9:15

竜神の池分岐。今回はパスしました

9/15 9:20

ギザギザした稜線

9/15 9:35

少し登り返しがあります

9/15 9:47

熊見峠到着。樹木が峠を覆っているため見晴らしはよくありません。

9/15 9:56

熊見峠から少し下ったところ。ふもとが見えます

9/15 10:10

急な下り坂を降りていきます。この辺から沢の水の音が聞こえるようになりました

9/15 10:26

急な下り坂がひたすら続く

9/15 10:36

二股分岐まで戻りました

9/15 10:41

あとは行きと同じく帰りも渡渉の連続です

9/15 11:09

キノコが群生

9/15 11:12

林道まで戻りました。あと少し

9/15 11:24

清岳荘ゴール。視界不良でした

9/13 16:42

登山2日前（9/13）の斜里岳全景。この日に登りたかった。。

撮影機器：

Xperia XZ1 Compact SO-02K docomo SONY

EOS Kiss M ボディ CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 タオル ストック カメラ

感想

maruhide

　斜里岳は想像以上にタフな山だと感じました。標高差も1000m以上あるし、浅瀬の渡渉や急斜面の岩場を登る技術が必要だと思いました。

　あいにく前日より小雨の予報でしたが登山は可能と判断し、アタックを行いました。最初は渡渉の連続ですが、私が登った日は水面から顔を出している石や比較的水深が浅い部分を選んで渡渉することで、登山靴はほとんどぬれることなく通過できました。(前日の天候等の影響による水量の違いはあると思います。皆様が山行に行かれる際は、他の情報も総合的に判断してください。)

　途中で雨が本降りになったため、滝の横の急斜面を登る際など神経をつかう場面が多々ありました。(最初の印象以上に難しく感じたのは、天候のせいもあるかもしれません。)次回来るときは、最後にアップした写真のように快晴で登りたいです。