蛭ヶ岳(市原新道↑ 榛ノ木丸縦走〜東尾根ルート↓)
- GPS
- 11:04
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,612m
- 下り
- 1,597m
コースタイム
- 山行
- 8:42
- 休憩
- 2:22
- 合計
- 11:04
写真を撮りながらで、更に生来の鈍足の為に歩くペースはかなり遅めです。
天候 | 曇りのち時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◎伝道〜造林小屋〜榛ノ木丸縦走ルート1035m地点(丹沢詳細図名:榛ノ木丸縦走ルート) 丹沢詳細図では道標の無い熟達者向けコースとして記載。 尾根に乗れば、はっきりとした踏み跡とテープ目印多数で登りに関しては迷わないと思います。 ◎榛ノ木丸縦走ルート1035m地点〜雷平(便宜的名称:雷平迂回ルート) 丹沢詳細図に記載無し。 鹿柵扉(扉無し)から左側の雷平方面へ下降します。950m付近で左側の尾根に乗り換え、さらに900m付近でも左側の小尾根に乗り換えます。小尾根の鹿柵左側沿いに下降して途中の鹿柵穴を使って右側に移り下降すると雷平近くの河原に下降します。 ◎雷平〜雷滝〜蛭ヶ岳(丹沢詳細図名:市原新道ルート) 丹沢詳細図では道標の無い熟達者向けルートとして記載。 市原新道上部はこの時期ですと草が生い茂っていて踏み跡が見えずらく、歩きづらいです。 ◎榛ノ木丸縦走ルート分岐〜榛ノ木丸(丹沢詳細図名:榛ノ木丸縦走ルート) 丹沢詳細図では道標の無い熟達者向けルートとして記載。 主脈縦走路上にある「鳥屋造林組合管理地」の標識がルート入り口の目印になります。ルートに入ると、この管理地標識が所々にあるので目印になります。 ◎榛ノ木丸〜取付き口〜魚止橋(丹沢詳細図名:榛ノ木丸東尾根ルート) 丹沢詳細図では道標の無い熟達者向けルートと記載。 これまで登りで2回ほど歩いていたのでタカをくくってましたが、下りだと大変に迷いやすいルートで、特に榛ノ木丸から下降してから1270m付近で右側に屈曲するところが分かりづらくて、尾根を直行しやすいです。(実際に間違えました。) その先にも間違えやすい場所があり、下りで使う場合はグンと難易度が上がるルートです。 また、大杉タツマから下部は急傾斜が続き膝にきます。 ☆上記バリエーションルートは自己責任で(事が起った時に自らで解決する装備・スキルを持つこと)。地図・コンパス、GPS必須。 ◆ その他の一般登山道・林道は割愛。 |
写真
装備
MYアイテム |
まーとぴ(MartP)🌋
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ガスストーブ
ガス燃料
風防
ポット
カトラリー
折畳みカップ
ヘルメット
チェーンスパイク
|
感想
最近のyasuさん達のレコで、造林小屋〜雷平間の沢沿いルートのハシゴが壊れて不通との事で、それならばと、以前から気になっていた榛の木丸縦走ルートの1035m付近から雷平へ下降する迂回ルートを使って降りて、市原新道経由で蛭ヶ岳に行こうと思い、山行してきました。
実は言うと、某SNSで蛭ヶ岳のTシャツが売っているとの情報を得ていたので、それをゲットする事が最大の理由だったりします。(笑)
尚、雷平への迂回ルートは、is_pinarelloさん、n_zephyr750さん、navecatさん、tantanmameさん、の各レコを参考にしました。ありがとうございました。
今回の山行には素晴らしい出会いがありまして、丹沢関連のレコでお馴染みのkazikaさんと遂に出会いました。実はkazikaさんとは、蛭ヶ岳直下ですれ違ったりはしていましたが、今回お話しする事が出来て嬉しかったです。
また、kazikaさんも迂回ルートで雷平〜早戸大滝を歩かれるとの事で、途中からkazikaさんの後を付いていきスムーズに雷平まで下降出来ました。ありがとうございます。
雷滝を見学した後、市原新道を使い蛭ヶ岳に登頂。お目当のTシャツも、運よく合うサイズがギリでゲットする事が出来ました。
降りで使った「榛ノ木丸東尾根」は登りでは2回ほど歩いていたのですが、下りでは迷いやすいようで、実施に私も間違えてしまいました。この尾根を降る場合は注意が必要です。
駐車スペースに戻り、スパッツを取ったら、内側にヒルが7匹位いてビックリしました。実害は無かったのですが、まだまだヒルの時期真っ盛りなんですね。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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artpanoramaさんお疲れ様でした
こちらこそVR下りでご一緒出来て良かったです
青空が出て、蛭ヶ岳のTシャツもゲット出来て良かったです
またよろしくお願いします
kazikaさん、こんにちは。
いえいえ、私もVR下りでkazikaさんの後を追ってスムーズに歩く事が出来て、本当に助かりました。
山頂では運よく青空が出てきて、お目当てのシャツも手に入れる事が出来ました。
こちらこそ、宜しくお願い致します。
artpanoramaさん、こんにちは。最近、丹沢からご無沙汰しております。雷平迂回ルート、私も気になっていましたが、下から見ると、どこが正解か判らず、ヤブ漕ぎレコになりそうなので躊躇していました。尾根の乗換えが難しそうですが、レコ、参考にさせて頂きます。ちなみに、私は昨日、親戚の携帯の格安乗換えで遭難しそうでした・・・ ヒルが岳、お疲れ様でした。
zuppyさん、こんにちは。
槍ヶ岳のテン泊、お疲れ様です。槍ヶ岳いいですね、私の憧れの山の一つです。
雷平への迂回ルートは藪漕ぎはなかったですが、尾根を乗り換える所が二つあったり、鹿柵穴を抜けたりする所があるので、少しややこしいです。
でも、例えば地蔵尾根の馬酔木平から仏谷に下降するルートなんかと比べると危険度は低い感じでした。
私もスマホの新調を予定していますが、データー移行ってめんどくさいですよね。
こんにちは artpanoramaさん
迂回ルート、
kazikaさんに先行してもらって心強かったですね
大ベテランの後ろ安心してついて行けます
蛭Tシャツも残ってて良かったですね
お疲れ様でした
tantanmameさん、こんにちは。
迂回ルートの所は、tantanmameさんのレコが詳しかったので予習で活用しました。ありがとうございます。
仰られる通り、kazikaさんと偶然にも一緒に歩けたので、心強かったです。
蛭ヶ岳Tシャツも運よく手に入れて、満足な山行ができました。
コメント、ありがとうございます。
artpanoramaさん
初めましてpxsth851と言います。
いつもルートの参考にさせて頂いているartpanoramaさんが会ったかも?に出ていたので見てみたら蛭ヶ岳で10分違いでした。
お会いできたかもしれなかったので残念です。
いつも詳細なレコをありがとうございます。
今後も参考にさせて頂きます。
pxsth851さん、こちらこそはじめまして。
確認したら、本当に10分違いのニアミスでしたね〜。
それにしても2泊3日の縦走登山お疲れ様です。私にはとても真似出来ません。
丹沢だけでなく、私の憧れのアルプスにも行かれているpxsth851さんのレコは、いつも興味深く拝見してます。
今後とも宜しくお願いいたします。
artpanoramaさん、こんばんは!
例の「トラバース道最後の難関」が落ちたと聞き、早戸大滝や雷滝へ行くのは現実的に難しくなったかなぁと思っていたので、こういう情報はありがたいです。
願わくば橋の復活を期待したいところですが・・・
やっぱりヒルはまだ多そうですね。
7匹も侵入されたのによくぞご無事で・・・
renswhさん、こんばんは。
この迂回ルートの難点は造林小屋から尾根を300m近く登ってから、250m下降しなくてはいけないので、かなり疲れるんですよね〜
本当に橋の復活を願います。
ヒルはスパッツの裏に7匹くらいいたので、吸われたかと思いましたが、スポーツタイツを履いていたせいか大丈夫でした。次回は塩かジョニーで完全武装しますよ。
さすがですね!7/31の蛭ヶ岳行の際、桟橋はあり早戸川までは降りれたのですが、早戸川の増水で渡渉出来ずでした。
参考にさせていただきます!
snow42195さん、こんにちは。
雷平への下降ルートは踏み跡も薄くて尾根を乗り換えたりする所がありますが、snowさんなら余裕だと思います。
お気を付けて歩かれて下さい。
おはようございます。ご無沙汰しております。
雷平迂回ルートに行かれたのですね。
と思ったら橋が落ちてしまったのですね
もう少し涼しくなってきたら魚止橋から蛭ヶ岳へ
と考えていたので情報、助かります。
以前、2013年11月中旬に早戸川の氷のように
冷たい水の中を悶絶しながら渡渉した経験から
個人的には迂回ルートは重宝しています。
ただ、登り返しになるので時間、体力は使って
しまいますが橋が落ちた今、魚止橋からとなると
やむを得ませんね。
蛭ヶ岳のTシャツも魅力的ですね
蛭ヶ岳に行くときは事前にあるか確認して
行こうと思いました
navecatさん、こちらこそ、ご無沙汰しております。
雷平への迂回(下降)ルートはnavecatさんのレコを少し参考させて貰いました。
そうなんですよ、早戸川に降りる直前の梯子状の橋が落ちたのと、早戸川の渡渉が大変そうだったので、今回この迂回ルートを歩いてみました。
確かに、この迂回ルートは重宝はするのですが、難点は時間もかかるし、体力も消耗する事なんですよね。できれば、沢沿いルートが再整備されることを祈ります。
蛭ヶ岳のTシャツはSサイズが少量しか残ってなくて、私も予備が欲しいので、再入荷(再生産?)すれば良いんですけどね〜。
コメント、ありがとうございます。
もうそろそろ、丹沢に行けるかしらと思っておりましたが、もう少し待ちます!レコ参考になりました。ありがとうござます😊
コメント、ありがとうございます。
丹沢のヒルは生息域を広げていて、特に今年は暖かいので10月いっぱいは活発に活動すると思います。
お気を付けください。
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