ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2035137
全員に公開
沢登り
奥多摩・高尾

546 茂窪谷(奥多摩峰谷川水系)

2019年09月23日(月) [日帰り]
 - 拍手
kokudo その他5人
GPS
--:--
距離
14.8km
登り
1,191m
下り
1,251m

コースタイム

日帰り
山行
6:28
休憩
1:08
合計
7:36
8:27
14
8:41
0:00
18
三ッ沢橋
8:59
9:05
3
コウガイビル見物
9:08
0:00
9
支沢を渡る
9:17
0:00
9
支線林道分岐
9:26
9:45
49
林道終点(入渓口)
10:34
10:47
21
3段6m滝
11:08
11:18
10
滑り台状滝
11:28
0:00
38
二又
12:06
0:00
34
奥二又
12:40
12:45
45
ガレ場下
13:30
13:40
14
登山道
13:54
0:00
4
13:58
0:00
4
林班界標識(丹波山1)
14:02
0:00
1
尾根道と合流
14:03
0:00
5
巻道分岐
14:08
0:00
3
14:11
0:00
2
14:13
0:00
2
七ツ石小屋
14:15
0:00
5
近道別れ(下分岐は経由しない)
14:20
0:00
8
近道合流
14:28
0:00
3
標高1350m付近折り返し状屈曲点
14:31
0:00
4
マムシ岩
14:35
14:40
15
14:55
0:00
15
15:10
0:00
6
廃屋
15:16
0:00
5
下へ踏み跡分岐
15:21
0:00
4
ブロック造りの小屋
15:25
0:00
12
廃屋
15:37
0:00
6
15:43
0:00
20
16:03
0:00
0
16:03
ゴール地点
沢の中は倒木が多めだが、それほど苦労しない。
詰めはザレザレ。落石注意。
下山路は、超快適!
天候 曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅7:45→8:21峰谷(1台)
鴨沢16:03→16:39奥多摩駅(2,3分遅れ・1台)
今日は天候不順のため、乗客少なく、1台のみで全員着席でした。
コース状況/
危険箇所等
沢は倒木目立つものの、遡行に支障なし。
詰めはザレザレ。
下山路は石尾根縦走路→鴨沢道で快適。快速。
その他周辺情報 もえぎの湯・・いつもよりは空いていましたが、それでも混んでいました。玉翠荘はお休み。餃子の天益も休み。月曜は、祝日でも休むのね。
三ッ沢の分岐。ここから左の未舗装林道に入る。普通乗用車は無理そう。
2019年09月23日 08:40撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 8:40
三ッ沢の分岐。ここから左の未舗装林道に入る。普通乗用車は無理そう。
ちょっとグロイです。コウガイビル対ミミズ。
2019年09月23日 08:59撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 8:59
ちょっとグロイです。コウガイビル対ミミズ。
入渓口の林道終点。ワサビ田があります。
2019年09月23日 09:26撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 9:26
入渓口の林道終点。ワサビ田があります。
右手のフェンスの山側を通って行きました。
2019年09月23日 09:45撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 9:45
右手のフェンスの山側を通って行きました。
3段6m滝だったかな? ここは、ロープで確保。
2019年09月23日 10:46撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/23 10:46
3段6m滝だったかな? ここは、ロープで確保。
滝の上流側。
2019年09月23日 10:46撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/23 10:46
滝の上流側。
滑り台状滝。ここもロープで確保。水流が強くてちょっと怖かった。
2019年09月23日 11:10撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 11:10
滑り台状滝。ここもロープで確保。水流が強くてちょっと怖かった。
滑り台状滝の上。
2019年09月23日 11:10撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/23 11:10
滑り台状滝の上。
2019年09月23日 11:12撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 11:12
リーダーロープ出し、ありがとう。
2019年09月23日 11:15撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 11:15
リーダーロープ出し、ありがとう。
2019年09月23日 11:16撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 11:16
ガレ場の手前で休憩。
2019年09月23日 12:41撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 12:41
ガレ場の手前で休憩。
2019年09月23日 12:41撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 12:41
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 着替え ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) トポ コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ カメラ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング アッセンダー 渓流シューズ
共同装備
ロープ ハンマーバイル

感想

群馬県の宝川温泉の奥のナルミズ沢を計画していたが、天候不順で日帰りの沢に転進。
仲間は、前日、田無のクライミングジムにお泊り合宿を経て、奥多摩駅に集合した。
わたくしkokudoは
「沢の前日にジム練なんかしたら、翌日登れない」
というまさにヘタレの理由で、参加見合わせ。 代わりに自宅の大掃除で過ごした。

 奥多摩駅で集合するも、皆眠そう。聞けば日付をまたいで飲んでいたそう・・・そりゃ眠いわ。
 夏の間、奥多摩をお休みしていたら、駅舎内に更衣室、表に足洗い場が出来ていた。うーん、JRなかなかやるな。でも、ちょっと狭いよ。

 7:45峰谷行きのバスに乗車。曇り空のためか、乗客は少ない。登山客と思しき人はチラホラ程度。
 ほぼ定時に峰谷バス停に到着。まずは1時間ほどの林道歩き。三ッ沢橋で峰集落への道を右に分けて、未舗装林道へ突入。

 曇り空だが、蒸しているのでちょっと暑い。
ゆるゆる歩いていると、湿った道路にはカエル君たちが大勢いらっしゃる。
「うわぁ!」叫び声が上がる。
カエルを踏んだかと思いきや、なんと、コウガイビルが頭をバンバン動かしてミミズを追い詰めている。そして、かぶりついた!
こいつ、ミミズ食うのか?
一旦は、離したものの、すぐに捕まえるコウガイビル。
もりもりと飲み込んでいく。まるで蛇のよう・・・・

出だしからグロい風景にあってしまった・・・
ちなみに、帰ってから調べたら、コウガイビルは人間には害はないそうです。

林道終点で沢装備を付け、いざ入渓。
4つほど石積み堰堤を巻くが、最初の3つは左側に道があり、最後は右側から容易に巻ける。

ここを過ぎると、いよいよ小滝が続き始める。3段6m滝と滑り台状滝でロープを出してもらうが、あとは確保無しで行けた。
何時もロープを出してくれるリーダーのYさんありがとうございます。

今回はお助け紐に頼らないで行けないかと思ったが、最初の滝で足が上がりきらず、ウッディさんに引っ張ってもらった。
うーん、まだまだだな・・・

入渓してから3時間ほどでガレ場の下に到着。楽しい滝登りはここまでかと思いきや、昨日から尾雨のせいか、若干の流れがあり、ちょっと楽しめる。

そうこうしているうちに、ガレた沢が右手に登る中で、支尾根に突き上げるザレた斜面を這いあがることに。

足を置くとざざぁと砂というか砂利が崩れていくような感じ。
石に手をかけようにも、石も砂の上に乗っているだけで頼りにならない。
細い木の根っこや、砂の中に手を突っ込んだりして、なんとか登る。
灌木が生えてきたところで、そいつらに捉まってあがれるようになるも、まだまだ続く。

最後の休憩から50分弱で登山道に到着。ほかの方のレコにある桟道よりも西側に登り詰めたようだ。丁度、南への支尾根が突き出たところで、登山道には水源林の林班界標があった。

ここで、装備を解除して、今度は登山道を下る。
道がしっかりして、勾配が緩め下りで、超快適!
羽が生えたように駆け下ってしまう。

もっとも、バスの時間まで2時間半しかないので急がなければ間に合わない、

千本ツツジを巻き、七ツ石も巻いて最短で鴨沢を目指す。
よく整備され、よく歩かれているうえに、天候不順で登山客も少ないせいで快調に飛ばしていった。
バス停には丁度、バスの時間に到着。
2,3分遅れの奥多摩行バスに乗車できた。やれやれ。

その後、玉翠荘で入浴しようとするも、お休みで、餃子屋さんもお休み・・・。奥多摩の月曜日の祝日は要注意である。

気を取り直して、もえぎの湯で汗を流し、上の食堂で祝杯を挙げた。
同行の皆さん、どうもありがとうございました! 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:341人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [日帰り]
小袖乗越〜ブナ坂(石尾根)〜雲取山山頂
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
小袖乗越雲取山
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
雲取山(鴨沢バス停往復)
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
七ツ石山・雲取山
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら