記録ID: 2037986
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
カンマンボロンを探検して、瑞牆山周回
2019年09月27日(金) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:43
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 871m
- 下り
- 884m
コースタイム
天候 | 朝から良い天気、珍しくほぼ無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
廃道になっているルートを辿って行くので、気をつけて行かないと、迷いやすい。 クライマーの踏み跡もあるので、要注意。 最初の取り付きからすぐの所にY字の分岐があり、それを右側に行く。 8時スタートして、9:20頃にカンマンボロンに到着。 カンマンボロンは少しルートから外れたところにある。 再びルートに戻り、ひたすら直登。大やすり岩下辺りで、一般登山道と合流。 |
写真
弘法大師が岩に刻んだと言われる梵字。
不動明王の種子真言の日本語音写「カンマン」と、深い瞑想の境地に至った大日如来が説いた一字の真言の音写「ぼろん」が合わせて刻まれているという。
不動明王の種子真言の日本語音写「カンマン」と、深い瞑想の境地に至った大日如来が説いた一字の真言の音写「ぼろん」が合わせて刻まれているという。
感想
弘法大師が刻んだというカンマンボロン探索ルートを行くツアーがあったので、ありがたく参加した。迷いやすいと言われているので、これなら安心だ。
ガイドの花谷さんが代表を務める会社が企画したツアーだったので。
不動明王も大日如来の一化身といわれている。
サンスクリットでは、アチャラナータ(不動の守護者)という。
不動明王の種子真言は、サンスクリットで「フンマーン」。
これが音写されて、「カンマン」。
深い瞑想の境地に至った大日如来が説いた一字の真言「ブルーン」。
これが音写されて、「ボロン」。
8世紀に、この辺りを弘法大師が歩かれていた所を、同じように歩いているなんて!
感慨深い!
瑞牆山は、プラーナ(生命エネルギー)が濃い場であると観じた。
ここを歩いたりしているだけでも、誰でも生命力が充電されるに違いない。
素敵な山だった!!
ご一緒した皆様、ありがとうございました。
合掌
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