大峠から小金沢山 黒岳 雁ヶ腹摺山ピストン

2019年09月28日(土) [日帰り]

• GPS: 08:33
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,272m
• 下り: 1,261m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:11
• 休憩: 1:20
• 合計: 8:31

8:09 大峠(大ドウミ)
8:36 8:36 赤岩ノ丸
9:08 9:08 黒岳
9:37 9:46 川胡桃沢ノ頭
10:21 10:33 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
11:19 11:21 小金沢山
12:24 12:34 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
13:03 13:05 川胡桃沢ノ頭
13:29 13:35 黒岳
13:50 14:12 白谷丸
14:27 14:28 黒岳
14:52 14:52 赤岩ノ丸
15:08 15:10 大峠(大ドウミ)
15:46 15:59 雁ヶ腹摺山
16:38 16:39 大峠(大ドウミ)
16:40 ゴール地点

35800歩

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【行き】中央道大月ICから真木小金沢林道で大峠

【帰り】藤野やまなみ温泉に立寄り。オール下道。

駐車場は大峠に10台分程度、満車時は林道の路肩に邪魔にならないよう縦列駐車。
駐車場にトイレあり。

コース状況／危険箇所等

全般に整備され危険箇所無し。
所々に倒木あるが問題なし。

大峠から稜線まではほぼ展望はないが、一部狭い範囲で富士山が見える箇所あり。

稜線も主に樹林帯だが、川胡桃ノ頭、牛奥ノ雁ヶ腹摺山の手前と山頂、小金沢山の手前と山頂、白谷ノ丸などでは富士山や南アルプスの展望が大きく開ける。
特に白谷ノ丸山頂はコース随一の秀麗な眺め。

その他周辺情報

大月周辺には立ち寄り温泉が少ない。
車で藤野まで移動してやまなみ温泉に立ち寄り。

写真

9/28 8:07

車で一気に標高1560Mの大峠へ。晴れ間が広がり富士山もバッチリ。

9/28 8:08

稜線に向け出発。

9/28 8:34

1792Mピーク手前切り開きから滝子山、三つ峠山を従えた富士。

9/28 8:56

樹間から雲取山を望む。

9/28 9:04

標高1900Mを越え稜線近くまで上がってくると、コメツガなどの亜高山針葉樹林帯となり奥秩父的な雰囲気に。

9/28 9:08

稜線分岐、まずは北へ。

9/28 9:12

左に石尾根、右に奥多摩三山。

9/28 9:21

甲府盆地と南アルプス。

9/28 9:38

伸びやかな雰囲気の川胡桃沢ノ頭。

9/28 9:47

樹林越しに南アルプス

9/28 9:56

笹の広がる鞍部

9/28 10:12

山頂手前の笹原、遠方右から国師ヶ岳、金峰山、八ヶ岳、小楢山。

9/28 10:15

枯木に秋の空

9/28 10:17

登頂

9/28 10:18

日本一長い山名の山頂から、日本一高い山を眺める。

9/28 10:19

山頂から樹林越に南アルプス。

9/28 11:01

ここが本日の最高地点

9/28 11:02

南側は樹林が伐採され開ける。

9/28 11:29

小金沢山から少し戻った所に誰もいないビュースポット、ここでランチタイム。

9/28 11:30

南東側も開けています。

9/28 12:33

牛奥ノ雁ヶ腹摺山に戻り、黒岳と雁ヶ腹摺山。奥に丹沢、道志の山々。

9/28 13:29

原生林に囲まれた黒岳山頂

9/28 13:46

展望のない黒岳から樹林帯を少し南下すると、突如として開ける大展望地、白谷ノ丸山頂。
ここは周辺随一の好ロケーション。ゆっくりと寛いで下山します。

9/28 15:47

時間と体力に余裕があったため、一旦大峠に戻った後に向かいの雁ヶ腹摺山にも登頂しました。

9/28 15:49

やはり定番

9/28 15:50

素晴らしい

9/28 15:54

何も入れずに

9/28 16:38

そして夕暮れ迫る大峠に無事帰着、最後の1台でした。

9/28 18:27

車で藤野まで移動して、やまなみ温泉で一浴。陽も短くなり辺りは既に暗闇。
おつかれさまでした。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

あらかわっ子

天気予報では曇りベースのイマイチな予報だったため、遠方に行ってガスで視界がきかない中歩いても仕方ないので、比較的近場で人の少ない南大菩薩稜線を歩いてきた。

期待していなかった天候だが午前中を中心に思いのほか青空が広がり、富士山はもちろん南アルプスや八ヶ岳も望める爽快さ。

昼頃からは雲が広がり遠方の山々は隠れてしまったが、富士山は山頂には時折雲がかかるものの終日にわたり視認でき、予定していなかった向かいの雁ヶ腹摺山まで登ってきました。