那須岳(朝日岳〜茶臼岳〜姥ヶ平)

2019年09月28日(土) [日帰り]

• GPS: 07:09
• 距離: 12.2km
• 登り: 974m
• 下り: 971m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 1:32
• 合計: 7:05

6:07 登山指導所・登山ポスト
6:21 6:22 中の茶屋跡
6:43 6:49 峰の茶屋跡避難小屋
7:00 7:00 剣が峰
7:05 7:05 恵比寿大黒
7:21 7:29 朝日の肩
7:45 7:45 朝日岳
7:51 7:51 朝日の肩
8:09 8:09 恵比寿大黒
8:26 8:26 峰の茶屋跡避難小屋
8:29 8:29 硫黄鉱山跡
8:50 8:50 お釜口
9:04 9:19 那須岳
9:27 9:27 山頂口
9:45 9:45 牛ヶ首山頂分岐
9:51 9:52 那須ロープウェイ山頂駅
10:01 10:02 牛ヶ首山頂分岐
10:21 10:21 高雄口
10:28 10:28 牛ヶ首
10:30 10:30 姥ヶ坂
10:48 10:51 姥ヶ平
10:56 11:01 ひょうたん池
11:05 11:52 姥ヶ平
12:10 12:12 姥ヶ坂
12:16 12:16 無間地獄
12:31 12:31 硫黄鉱山跡
12:41 12:41 峰の茶屋跡避難小屋
12:57 12:57 中の茶屋跡
13:08 13:11 登山指導所・登山ポスト
13:12 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

峠の茶屋駐車場利用。
5時30分時点で7割ほど埋まっていました。

コース状況／危険箇所等

峰の茶屋避難小屋〜朝日岳までは足元注意です。

写真

峠の茶屋駐車場。

ちょうど日の出が見られました。

那須岳登山口からスタートします。

オヤマリンドウ。

ゴマナ。

荒々しい朝日岳の姿が見えてきました。

シラネニンジン。
白い花と赤い実の色合いがかわいらしいです。

山は秋の気配です。

峰の茶屋避難小屋に到着です。
まだ早い時間帯ですが、多くの方が休憩を取っていらっしゃいました。

朝日岳方面へ向かいます。
遠くに雲海も見えます。

ヤマハハコ。

所々紅葉が始まっています。

エゾリンドウ。
たくさん咲いていました。

落ちない岩？

だんだん岩が多くなります。鎖の手すりも何ヵ所かあります。

足元に注意して歩きます。

朝日の肩。

朝日岳と三本槍岳方面の分岐点です。朝日岳へ向かいます。

山の斜面では紅葉が始まりつつあります。

朝日岳山頂。
山頂には小さな鳥居がありました。奥には茶臼岳。

紅葉と緑のコントラストがきれいです。晴れていればもっと鮮やかだったのでしょうね。
避難小屋まで来た道を戻ります。

ホツツジも実がなっています。

避難小屋から茶臼岳へ向かいます。

せっかくなので、ぐるっとお鉢回りします。

奥には日光連山、白根山、燧ヶ岳がうっすら見えます。

茶臼岳山頂。

こちらも山頂には神社があります。

少し離れた場所に三角点もあります。

茶臼岳を下ってロープウェイ駅に寄り道します。

中には売店もあります。トイレも使用できます。

続いて姥ヶ平方面へ向かいます。

鮮やかに紅葉している木もありました。

牛ヶ首。
姥ヶ平へ下っていきます。

シラタマノキ。かわいらしいまん丸の実がなっています。

姥ヶ平到着。
まだまだ緑が多いですが、青空が出て茶臼岳がとてもキレイに見えました。

ひょうたん池まで足を伸ばします。今日も逆さ茶臼が見られました。姥ヶ平でお昼休憩を取り下山します。

無限地獄。
硫黄の匂いと共に煙が吹き出しています。ここを通ると活火山であることを実感します。

駐車場まで無事に下山しました。

感想

bun-cho

紅葉のピークを迎える前に初秋の那須岳へ行こうという事で、以前からこの日に登山の計画を立てていました。
ところが、直前になってもなかなか紅葉の話題が上がらず、今年は例年に比べて紅葉が遅れているようでした。

いざ行ってみると、所々紅葉している木はあるものの、全体的に見るとまだほんのり色付き始めたばかりの印象でした。
しかし、エゾリンドウがたくさん咲いていたり、植物が実を付けていたりと、たくさんの秋を感じる事ができました。

紅葉が少なかったのは残念ですが、混雑しない那須岳をのんびりと満喫できました。