千軒山ー神丸山 登山道整備と旧山道探索

2019年09月29日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.9km
• 登り: 555m
• 下り: 572m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 0:08
• 合計: 3:47

11:18 スタート地点神丸尾根登山口
12:26 12:26 千軒山
12:26 12:34 神丸山
13:42 13:42 偽千軒
15:05 ゴール地点神丸尾根登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

神丸山登山口付近に駐車

コース状況／危険箇所等

トレラン道は良く整備してあります。

写真

9/29 11:18

ここからスタート（神丸尾根登山口）

9/29 11:20

最初は掘れた道

9/29 11:21

ヤマカガシと会いました。
画像の中にいます。探してください。

9/29 11:26

露地（山畑後）

9/29 11:35

右への枝道に通せんぼしました。

9/29 11:38

マウンテンバイクと思われる轍でつるつるになった部分を1週間前に修復した場所

9/29 11:43

黒田展望地分岐を左に行って見ると

9/29 11:44

両神の展望

9/29 11:46

道端のキノコ
こりゃダメそう

9/29 11:51

道端のキノコ
こりゃ美味しそう

9/29 11:52

馬酔木の頭を右に巻く

9/29 12:01

名物木の間の道。メタボ判定

9/29 12:10

左に明瞭な枝道
ではなく直進して尾根に突入

9/29 12:17

兎に角急登

9/29 12:19

ローブの急登
ロープは全て確認

9/29 12:24

千軒山の山城の堀切

9/29 12:26

千軒山の山頂

9/29 12:26

千軒山の山頂
2匹の鯉

9/29 12:26

祠の跡
祠は下に遷されました。

9/29 12:26

南面にも掘り

9/29 12:34

先に進む
掘り切り

9/29 12:41

山城なので急斜面です。

9/29 12:56

千軒山西口に到着
ここよりしばらく

9/29 12:57

林道歩き

9/29 13:00

ここを右に曲がると

9/29 13:01

なかなか雰囲気の良いトラバース

9/29 13:10

おねに達して進むと

9/29 13:12

左下から作業道

9/29 13:15

元船子集落の展望

9/29 13:16

神丸山の稜線の右側を進む

9/29 13:17

平地のような山道が続く。

9/29 13:20

振り返っています。
ここが「日本一走りやすいフカフカトレイル」と評される

9/29 13:24

踏み跡が薄くなるがこれでいい。

9/29 13:32

二重尾根
ここで引き返す

9/29 13:36

9/29 13:38

神丸山西口
ここから右に尾根を進む

9/29 13:39

尾根を上る

9/29 13:42

ここが神丸（かんまる）山
以前あった山名板は無くなっている。

9/29 13:42

三角点があるのでここでよい。

9/29 13:43

上武国境の展望あり

9/29 13:43

遠くの山は雲取山と白岩山でいいんだよね

9/29 13:43

登記簿上では「神丸山」は手前の山体の右の低い方である。
ここの神丸山は恐らく地元民の誤解？　通称？

9/29 13:52

神丸山を後にしてフェンス沿いに下ると

9/29 13:53

更に良い展望

9/29 13:52

元船子集落

9/29 13:54

この鞍部から

9/29 13:54

北側に薮に下る

9/29 13:56

神丸尾根ルートに復帰

9/29 14:03

さて、トラバースから右上のピーク「偽千軒」に向かってみる。

9/29 14:05

フェンス沿いに急登を登ると

9/29 14:07

偽千軒のピーク

9/29 14:07

　ピークは林の中

9/29 14:09

ここに「千軒山」の山名板
だから偽千軒

9/29 14:09

偽千軒からフェンス沿いには本来の神丸山へ続くが

9/29 14:09

東尾根を下る

9/29 14:10

急

9/29 14:12

ルートに復帰

9/29 14:15

千軒山西口を通過

9/29 14:22

二つ目のヘアピンから旧道が下りている。

9/29 14:25

道型はっきりの旧山道

9/29 14:27

露岩の旧山道

9/29 14:28

林道に復帰

9/29 14:30

途中、祠あり
これが千軒山からの遷移された祠のようです。

9/29 14:33

ここのカーブから

9/29 14:33

旧山道へと入る

9/29 14:35

昔はかなり利用されたのでしょうね。

9/29 14:37

直に林道に復帰して

9/29 14:39

また旧山道へと入る

9/29 14:40

農薬の空き缶等のゴミ

9/29 14:40

立派な石垣が

9/29 14:42

続く道を下りると

9/29 14:42

林道に最終復帰

9/29 14:45

林道下ると

9/29 14:47

左上に蚕神社

9/29 14:48

神社は荒れている。

9/29 14:49

誰が荒らしたのか？　動物なのか？
もはや養蚕は誰一人としてやっていない。
時代の流れか信仰が廃れるのは世の無常か。。。

9/29 14:57

黒田集落が見えてきた。

9/29 14:57

彼岸花、コスモス、マリーゴールド
ここで電源が無くなったので終了
駐車場所まで後少し

撮影機器：

RICOH WG-50 リコー

感想

yamadanuki

・山狸は神流町のトレラン「神流マウンテンラン＆ウォーク」のコース整備をやっております。今日はまさかの晴れ、遅れながら整備と点検に出かけます。
・最近、マウンテンバイクが侵入し轍が目立つ場所があるようです。因みにお隣の小鹿野町では坂丸峠の峠道は車両の乗り入れはご遠慮頂いています。
・今回、1週間前に轍を消しに行ったのを確認、その先も確認しに行きました。斜度の緩い場所は轍は目立ちません。しかしキツイ場所では露地化してしまっている場所もあるので埋め戻しました。
・神丸山は登山者はほとんど素通りですが、展望がまずまず良いです。立ち寄ってください。山と高原地図にはルート記載ありますが、次回からは消える予定ですが、簡単にルートから脱線すれば到着します。
・偽千軒の山名板がまだ残っていたとは面白い。伐採されなければこのままでしょう。
・千軒山西口からは林道をそのまま下り、旧山道を探索しました。以前から気になっていたものです。荒れ放題ですが、道型ははっきりしていて整備すれば使えそうですが、落石というより落岩が幾つかありこれがネック。
・秋の気配で彼岸花やコスモスが咲き乱れています。
・道の駅で大量のマウンテンバイクを見かけました。もしかして私の辿った後に下りてきたのかな？　
皆さんは山でバッタリすれ違ったら（特にカーブでは）よけられる自信ありますか？
登山道においてマウンテンバイクと登山者は共存できますか？