九鬼山〜御前山
- GPS
- 07:38
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 896m
- 下り
- 991m
コースタイム
- 山行
- 4:49
- 休憩
- 2:49
- 合計
- 7:38
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:JR中央本線 猿橋駅乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
九鬼山から札金峠に向かう途中。九鬼山の北面山腹をトラバースするところは道幅が狭く、ガレている。 他にも道幅が狭く滑りやすい砂地のためロープが張られているところが数か所あり。 |
その他周辺情報 | トイレは禾生駅のホームにあり、男性用1つ、男女兼用洋式水洗トイレが一つ。 猿橋駅前には適当なお店がないので、高尾駅で途中下車して 「豊後高田どり 高尾南口駅前店」https://tabelog.com/tokyo/A1329/A132905/13225830/ で反省会。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ガスコンロ
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感想
2019年9月29日(日)【九鬼山】(中央線沿線)
先週9月の3連休第2ラウンドはすっきりしない天気予報のため、山に行けずじまいでした。29日の日曜日は、下関在住時代にmixi で知り合った山仲間が、東京に遊びに来ていて、お誘いを受けて中央線沿線の九鬼山に行くことになりました。今年28回目の山行です。
しかし、山梨県の予報は曇りで降水確率は70%、ひとりなら諦めるところですが、複数なら話は別で、とにかく現地までいてみることに。電車の中はいつもならハイカーでいっぱいですが、今日は天気予報のせいでとても少ないようでした。
現地に近づいても低い雲はなく高曇りで、しかも雲の隙間から青空が見えているではありませんか。同行の彼女は自称”好天を呼ぶ女?”の面目躍如といったところでとても嬉しそうでした。
九鬼山の登山口の富士急行線禾生駅で下車したのは私たち二人だけ。ひんやりとした空気の中を7時に禾生駅を出発。高曇りのせいで薄暗い森の中を登って行くと、展望地の天狗岩に出ました。雲がかなり減り、青空が増えて明るくなった空の下、富士山や富士山周辺の山々がよく見えました。9時過ぎに山頂に着きましたが、雲が増える様子はなく、北側の小金沢連嶺や奥多摩の山々もよく見えました。
早目のランチタイムを済ませたあと北の方へ縦走を開始。広葉樹の森も広がる気持ちの良い山道が続きますが、ところどころに滑りやすいガレ場&ザレ場もあり、同行者がズルズルと滑ります。
天気はさらに好転し、天高く秋空が広がっていますが、蒸し暑いうえに、つくつくぼうしがまだ鳴いていました。
縦走最後のピークの御前山は南に突き出た眺望の良い岩峰で、既に雲に遮られていた富士山を再び見ることはできなかったけれど、富士山周辺の山々や道志の山々がよく見えました。
主稜線を離れて急坂を下ると、あっという間に山道は終わり、中央本線の猿橋駅まで車道歩きはそれほど長くはありませんでした。
猿橋駅前にお店はほとんどないので、高尾駅で途中下車して、反省会を開催。山の話に花が咲き、今日も下山後の生ビールは最高にうまかったです。
山行中はソロの男性2人とすれ違っただけ、同行者が呼び寄せた好天を二人で独占できた楽しい山旅となりました。
この度は前日の9/28土曜日に東京へ行く予定が入り、せっかく久々の東京なので1泊することにしたのだが特に観光で行きたいと思うところもなかったため、「そうだ、関東周辺の日帰りできる山へ行きたいな♪」と思ったのが事の発端。
関東で山と言えば、昔、広島時代のmixiの山コミュニティに入っていたときの山友さんが昨年あたりから関東に転勤になって、せっせと山へ通っている記録を見かけていたので、久し振りに一緒に歩いてもらえたらよいなと連絡させてもらって実現。
実際お会いしたのは約10年振りくらいになるが、合流の電車の車両に姿を見つけるとすぐに分かるものですね(笑)
ところで肝心の天気だが、週間天気予報では土曜日は良いが日曜日はあまりよくないということだったが直前にころころ変わり午前中はもちそうな感じだったので、予定通り実行しても何とかなるのでないかと決行したところ天気はどんどん回復してくるではないか!!
自称「晴れ女」の私は面目が保たれたというもの(笑)
九鬼山は富士山が綺麗に見える秀麗富嶽12景の山の一つで山梨百名山でもあるようだったが、天気が悪く景色が見えないと真っ白で面白くないと前日合っていた友人に言われていたが、見事に天気は良い方へ変わり、富士山をはじめとする周囲の山々の眺望を満喫することができた。
公共機関利用だったため下山後の温泉だけは適当なところがなく逃したが、電車の乗り継ぎのタイミングで高尾駅周辺のお店で反省会を実施。
山友との一時はあっという間であった。
この度予定を合わしてくれた友人に感謝☆
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