瑞牆山（富士見平テント泊）

2019年09月28日(土) 〜 2019年09月29日(日)

• GPS: 07:34
• 距離: 7.7km
• 登り: 965m
• 下り: 966m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:44
• 休憩: 3:08
• 合計: 6:52

9:29 瑞牆山荘
9:46 9:53 富士見平林道交差
10:08 10:08 富士見平林道終点
10:12 10:16 富士見平湧水
10:19 10:22 富士見平小屋
10:27 10:30 富士見平湧水
10:34 10:37 富士見平小屋
10:42 10:42 富士見平湧水
10:43 10:53 富士見平小屋
10:57 11:05 富士見平湧水
11:06 11:20 富士見平小屋
11:35 11:36 小川山・瑞牆山分岐
11:40 11:43 天鳥川出合
11:44 11:44 桃太郎岩
12:41 12:53 大ヤスリ岩
13:03 13:03 弘法岩黒森分岐
13:04 14:43 瑞牆山
14:44 14:45 弘法岩黒森分岐
14:48 14:48 瑞牆山
14:53 15:00 大ヤスリ岩
15:40 15:40 桃太郎岩
15:43 15:51 天鳥川出合
15:56 15:57 小川山・瑞牆山分岐
16:13 16:17 富士見平小屋
16:21 富士見平湧水

2日目

• 山行: 0:31
• 休憩: 0:07
• 合計: 0:38

8:01 富士見平湧水
8:04 8:04 富士見平小屋
8:09 8:09 富士見平林道終点
8:18 8:24 富士見平林道交差
8:38 8:39 瑞牆山荘
8:39 ゴール地点

2泊あれば富士見平をベースに金峰山にも行ってみたかったところ。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

市営無料駐車場（瑞牆山荘奥）

コース状況／危険箇所等

登山ポストは駐車場入口付近、もしくは瑞牆山荘にあり。
瑞牆山近くは比較的大きな石（岩）が点在し、乗り越えるのに苦労する場面あり。特に登りではルートが読みづらく、もっと良いコース取りが出来た可能性あり。

その他周辺情報

帰りにラジウム温泉「増富の湯」に立ち寄り。25度の源泉（30度、35度、37度に加熱、他サウナ等あり）に長時間浸かれます。

写真

9/28 9:09

瑞牆山荘奥の市営無料駐車場に駐車。既にほぼ満車で3台位しか空きがありませんでした。駐車の枠が狭いので隣の車と結構隙間が狭いです。

9/28 9:11

トイレ立ち寄りと登山届け提出で瑞牆山荘に寄りました。

9/28 9:11

登山届のポストがあります。駐車場入口付近にもありました。

9/28 9:20

トイレがあります。有料（100円）でした。

9/28 9:29

瑞牆山荘側の登山口から登ります。駐車場から直接登る道もあるようです。

9/28 9:29

まずは富士見平を目指します。約50分の道のりのようです。

9/28 9:47

林道との交差ポイントに出ました。

9/28 9:47

林道を横切ります。

9/28 9:48

木の階段を里宮さん参道の方に登ります。

9/28 9:48

みずがき山、金峰山方面に向かいます。

9/28 9:57

里宮神社が見えました。ここに寄らないで直登も出来るようでしたが、よく見ると上で合流していたので立ち寄りました。

9/28 10:00

視界が開けて瑞牆山の姿が露わになりました。あそこに登るのかと思うと期待と不安が混じります。

9/28 10:02

瑞牆山を眺められる位置にベンチがあります。

9/28 10:08

左手に登ると林道との交差点。ここは林道の終点のようです。車が駐車していました。富士見平へは右手に進みます。

9/28 10:12

水場が見えてきました。テント場からは少し歩いて下るようです。

9/28 10:12

ビール冷やし専用の水と鍋のようです。「ジュースはだめですか？」と言ってみたくなる。

9/28 10:13

こちらが飲料用のようです。夕方水汲みに来た時は枯葉類が撤去され、水量も増していました。

9/28 10:13

山の中腹から水が湧いているようです。

9/28 10:13

懇々と湧いて出ている様子でした。すごい流量です。

9/28 10:19

水場から少し登ったところで富士見平小屋に到着。

9/28 10:19

午前10時ですがテントもチラホラ見受けられます。

9/28 10:19

金峰山方面と瑞牆山方面の交差点にもなっています。

9/28 10:26

小屋で受付し、グループのエリア、女性エリアなどの注意がありましたが、かなりの広さでテントを張ることが出来そうです。平らな場所で小屋からも余り離れない位置に張ることにしました。

9/28 10:55

荷物を下ろして30分程度でキッチリと張ることが出来ました。先日の雲取山荘のテント場と違って平らな場所に張れました。夜に期待が持てます。

9/28 11:16

雨具や食料、水など最低限の荷物だけ背負い、あとはテント内にデポして再度瑞牆山めがけて出発。

9/28 11:26

小屋までの道と変わり、岩（石）がゴロゴロとした道になって来ました。

9/28 11:33

木の隙間から瑞牆山が覗き見えます。

9/28 11:35

小川山との分岐に出ました。

9/28 11:38

天鳥川の沢に向かって下りです。帰りに登り返すのを考えるとやや急な下りです。

9/28 11:42

ここで沢、天鳥川を横切ります。

9/28 11:44

桃太郎岩、デカイです。右下の前をいく人の大きさと比較すると差は歴然です。

9/28 11:53

木製のハシゴを登ります。

9/28 12:19

見事に完璧なまでのキノコです。

9/28 12:43

大ヤスリ岩でしょうか！すごい岩です！ロッククライミングしている方がいてビックリ！

9/28 12:59

登りルートも大きな岩が増えて来ました。

9/28 13:03

あの大ヤスリ岩の頂上に人影が！

9/28 13:04

偉大なるロッククライマー！尊敬します。

9/28 13:09

弘法岩黒森分岐ポイントに到着。あと少しで山頂です。

9/28 13:13

山頂まで最後のハシゴを登ります。

9/28 13:17

標高2230mの頂上に到着。絶壁の頂上で身が竦みます。

9/28 13:17

天気はイマイチですが金峰山を臨みます。

9/28 13:18

富士山は雲に隠れて見えません。

9/28 13:19

大ヤスリ岩を眼下に見下ろせます。クライマーの方々は既に下りたようで人影はありません。

9/28 13:25

八ヶ岳方面も雲が多いです。絶壁と反対方向で人が転んで少し落ちたのかドヨメキが聞こえました。幸いにも怪我はなさそうでした。

9/28 13:38

絶壁と反対側に少し広めのスペースがありました。そこで昼食でラーメン＆ソーセージ。

9/28 14:31

少しアマチュア無線（430MHz FM）を運用。北は遠く新潟県長岡市と、南は静岡市駿河区と交信出来ました。

9/28 14:41

ヘルメットを被っていたのはおそらく私だけ。。。下山開始です。

9/28 15:02

大きい人はくぐれません？！
登りは通らなかったルートです。

9/28 16:13

ほぼ山と高原地図のルートタイムと同じ1時間30分で富士見平まで帰って来ました。

9/28 17:06

着替えを済ませて山小屋周辺を散策。

9/28 17:10

地ビール（1000円）を購入して飲みました。他にロッククライマービール、瑞牆山ビールという地ビールがあり、後はサッポロ黒ラベルです。

9/28 17:23

つまみにソーセージを炙ります。チタンクッカーは焦げやすい。。。

9/28 17:28

メスティンでカオマンガイもどきを作りましたが、固形燃料ではイマイチ火の通りが良くありませんでした。反省。

9/28 18:04

ホントはもっとオレンジ色（暖色）で風合いがあるのですが、スマフォの優秀すぎるオートホワイトバランスも困ったものです。

9/28 18:04

困ったもので第2弾。色合いがオートだと上手く出ません。

9/28 18:08

日の入りが早くなり、18時過ぎには真っ暗です。

9/28 18:09

テントに明かりが灯ります。この日は曇っていたこともあり星空には恵まれませんでした。雨に降られなかっただけ良しとしないと。

9/29 5:47

翌朝、富士山が少しだけ見えました。

9/29 6:09

昨晩の余ったご飯でオジヤ作成。

9/29 6:29

食後のコーヒー。

9/29 8:03

お世話になった富士見平を後にします。予定より1時間遅れでしたが、来た道と立ち寄り温泉の営業時間に合わせて時間調整です。

9/29 8:13

帰路もベンチがある場所から昨日登った瑞牆山を眺めます。昨日あの頂に登ったのかと思うと感慨深いです。

9/29 8:23

交差する林道まで下って来ました。

9/29 8:37

瑞牆山荘付近も紅葉が少し始まっている様子でした。

9/29 8:37

瑞牆山荘に宿泊して近場を散策するのも良いかも。

9/29 8:59

山に登らずとも散策できる場所がたくさんあります。

9/29 9:59

帰りには日本で有数のラジウム温泉だという「増富の湯」で、ぬるめの源泉にゆったりと浸かって来ました。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット 携帯トイレ

備考

テント場へ荷物デポは良かった。やはり装備が軽ければ身体への負担も軽い。

感想

JG1XRA

距離だけで見るとそれほどありませんが、大きな岩場をかいくぐって進むため、思った以上に体力使いました。富士見平小屋のテント場は条件が良いのでネット上で高評価でしたが、噂どおり快適なテント泊が出来ました。