鳥海山（象潟口ルート）

2019年09月30日(月) [日帰り]

• GPS: 11:29
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,436m
• 下り: 1,421m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:41
• 休憩: 3:37
• 合計: 11:18

3:53 鉾立
3:58 4:03 鉾立展望台
5:03 5:13 賽の河原
5:45 5:53 御浜小屋
6:09 6:14 御田ヶ原
6:22 6:22 御田ヶ原分岐
6:44 6:52 七五三掛
6:58 7:16 外輪山・千蛇谷分岐
8:12 8:22 御室
8:35 9:03 鳥海山
9:22 9:57 七高山
10:21 10:23 行者岳
10:30 10:35 伏拝岳
10:53 10:53 文珠岳
11:26 11:30 外輪山・千蛇谷分岐
11:34 11:34 七五三掛
11:49 12:03 御田ヶ原分岐
12:22 12:22 鳥海湖分岐
12:42 13:03 御浜小屋
13:27 13:27 賽の河原
14:17 15:01 鉾立展望台
15:07 15:07 鉾立
15:11 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・御浜小屋はトイレ使用不可
・行者岳へ抜ける新山下りルートは不明瞭。浮石による落石・滑落注意。
・鳥海湖南側の千畳ヶ原方面から熊の鳴き声

写真

9/30 3:42

鉾立駐車場で車中泊。天の川が薄っすら見えて流れ星も見えた。
4時前に出発。

9/30 3:52

登山口にある小屋。掲示板があり御浜小屋のトイレは使用不可との事。

9/30 4:00

久々の日の出前の山歩き。まだ星がはっきりと見える。

9/30 5:12

次第に明るくなってきたがガスで視界不良。

9/30 5:30

霧が晴れると朝焼けと雲海。

9/30 5:36

まだ先は長いのに足が停まってしまう。

9/30 5:43

御浜小屋到着。
閉鎖されてて中に入れない。

9/30 5:46

鳥海湖。

9/30 6:11

9/30 6:17

登り甲斐のありそうな道。

9/30 6:32

景色がよくて全然先に進まない。

9/30 6:49

鳥海山から日の出

9/30 7:00

千蛇谷を降る。

9/30 7:03

絶景のベンチで休憩。

9/30 7:08

ここがゴールでもいいんじゃないかと思ってしまう。

9/30 7:09

コンビニで買った三色団子。

9/30 7:20

雪渓の横を登っていく。

9/30 7:55

9/30 7:55

急斜面と日差しで暑い

9/30 8:05

外界では見たことないバッタ。たくさんいた。

9/30 8:10

草が生えた斜面から岩場へ。

9/30 8:13

御室に到着。

9/30 8:15

トイレを借用。

9/30 8:22

小休憩して山頂へ進む。

9/30 8:24

険しい岩場

9/30 8:28

すごい景色

9/30 8:35

歩いてきた道が一望。

9/30 8:35

ここまで迫力ある岩場とは思わなかった。

9/30 8:38

深い岩の溝を降っていく。

9/30 8:41

登っててすごく楽しい。

9/30 8:49

鳥海山山頂到着！

9/30 8:45

対岸は雲海がすごいことになってる。
早くそっちへ行きたい。

9/30 8:48

奥に薄っすらと見える山は月山だろうか？
山頂は狭いので長居せず、景色を堪能したら行者岳へ進む。

9/30 8:53

胎内くぐり

9/30 8:53

から外へ

9/30 8:58

対岸の行者岳へ進むルート。
ルートが不明瞭で、本当にここを降っていくのか地図を見返した。
踏み固められてなくルートとは思えなかったが、地図通り降っていった。

9/30 9:09

谷底へ到着。

9/30 9:10

行者岳への登りは鎖が張られておりルート明瞭。

9/30 9:15

登って新山を振り返ると途中までルートは確認できる。崩れた形跡があり掻き消されてしまったようだ。

9/30 9:22

雲海がすごい

9/30 9:24

9/30 9:25

このあたり休憩。

9/30 9:25

9/30 9:26

9/30 9:39

絶景見団子。

9/30 9:42

パトロールのヘリが何度も往復していた。

9/30 9:56

9/30 9:58

外輪を降っていく。

9/30 10:01

9/30 10:04

9/30 10:05

9/30 10:17

9/30 11:16

日が高くなり紅葉が綺麗。

9/30 11:18

まだまだ先は長い

9/30 11:38

9/30 12:02

時間に余裕がったので鳥海湖南を周るコースへ。

9/30 12:07

夏のような陽射し。

9/30 12:07

黄金の草原が綺麗。

9/30 12:12

ここから先は人気が無かったので、熊鈴を取り出し歩き始めたところ、千畳ヶ原方面から即熊の鳴き声。
姿は確認できず。おそらく距離は離れている。

9/30 12:22

熊の鳴き声にビビってしまい鳥海湖南を周るコースはやめて、鳥海湖からの破線ルートから御浜小屋へ向かう。

9/30 12:29

後方確認。熊いないよね？

9/30 12:34

それにしても草原が綺麗。

9/30 12:42

いちいち後方を確認してしまう。

9/30 12:42

破線ルートなので道が不明瞭。沢筋を頼りに登っていった。

9/30 12:47

御浜小屋ヘ帰還。

9/30 12:54

小屋でしばし休憩。

9/30 13:05

ゴールの鉾立駐車場が遠い。

9/30 13:48

日の出前は分からなかったけど紅葉が綺麗。

9/30 13:48

赤黃緑の斑模様

9/30 13:51

9/30 13:57

9/30 14:57

登山口からすぐ側にある鉾立展望所で本休憩。

9/30 14:27

コーヒーと最後の団子。

9/30 14:07

山頂から紅葉が始まっている。

9/30 14:57

何かが流れたような大きな溝。

9/30 14:30

今日はなかなか無い好条件での登山だったと思いふける。

9/30 14:58

展望台西側には日本海。

9/30 15:08

鉾立駐車場へ帰還。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

個人装備

インナー（モンベルジオラインL.W） インナー（モンベルジオラインクールメッシュ） ズボン（phenix PH612PA17） ミドル（finetrackドラウトクロー） 雨具（ミズノ ストームセイバー） OD缶ガスバーナー 水（ボトル0.75L＋タンク2.0L）

感想

Tasuke

夏休みによる東北遠征。
今回は鳥海山と八甲田山を登る予定で出発。
2年前の10月半ばに東北遠征をしたとき、鳥海山では降雪があり登山を見送った。
今年は10月頭に休みを取り降雪前に鳥海山へ挑戦。
CT8〜9時間で休憩込で10時間を超えたので日の出前に登山を開始。
霧を抜けて御浜小屋からは朝焼けと雲海、鳥海湖と景色がとてもよく、写真を撮るために何度も足が停まった。
御室から先は岩だらけで今までと景観がガラリと変わり、外輪からは見事な雲海。
降りでは日に照らされて輝く黄金の草原、赤黃緑の斑紅葉と鳥海山を満喫した。

各地で熊の出没が相次ぎ、鳥海山では熊に襲われて負傷者も出ていた。
今回ばかりは熊と遭遇するだろうと覚悟を決めて入山したが、結果鳴き声を聞いただけで姿を見ることなく登山を終えられてホッとした。