霊仙山〜名残雪を楽しむ〜
- GPS
- 05:39
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 817m
- 下り
- 825m
コースタイム
9:27 汗拭き峠
10:14 五合目・見晴台
10:38 七合目・お猿岩
10:52 霊仙神社
11:20 山頂
11:40 最高峰(昼食) 12:10
12:46 近江展望台
14:16 今畑登山口
14:21 落合
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
廃村となった落合集落の空き地に駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・榑ヶ畑登山コースは道も分かりやすく登りやすい登山路です。 ・西南尾根から今畑におりるコースは、雪解け水で滑るうえ捕まえるところがなくておりるのに難渋しました。 |
写真
感想
榑ヶ畑登山道は、醒ヶ井から登る方が一般的なようです。こちらから登ると、西南稜からの周回コースをとった場合、今畑におりて落合から再度登り汗拭き峠を越える必要があります。落合からだと、時計回りも反時計回りも選択しやすくなります。
汗拭き峠への登りで一人の男性にすれちがったので挨拶すると、醒ヶ井から汗拭き峠を越えて今畑から登山されるようでした。もう一人、落合に車を止めた方がいらっしゃいましたが、この方も今畑から登られるとのことでした。
八合目附近で、10名程度の団体を追い越しましたが、結局榑ヶ畑登山道を登ってきたのは、私とこのグループだけでした。
このグループのリーダーらしき人にどちらが山頂かと聞くと、南に向かって右のほうが山頂で左は最高点だと教えてくれました。どちらも山頂は遮るものが無く、眺望に恵まれました。北に、雪を頂いた伊吹山がどっしりかまえていました。
最高点へはトレースの無い雪の上を気持ち良く歩きました。私の前に道はない、私の後ろに道ができるというフレーズのとおりの状況です。
ここで、風をよけるためピークから少し下がった斜面で真正面に伊吹山を見ながら、うどんをつくってたべました。
帰りは西南尾根をおりることにしていました。こちらからは誰もこないので少し不安になりましたが、トレースを付けながら進と、朝落合で挨拶を交わした方が登って来られました。西南尾根の状況を聞くと何の問題もないとのことで、この方が付けたトレースを辿れば良いこと、福寿草は登山口近くに咲いていたと教えて頂き安心しておりくことができました。
下って行くと、大勢の人が登ってくるのに出合いました。もう、下りるのかと聞かれましたが、榑ヶ畑の方が少し早く登れるようです。また、まばらな雪の中をスノーシューをはいて上がってくる人には驚きました。脱ぐのがじゃまくさいといっていましたが。
ここの下りは雪解け水で滑る上につかまるところがなくて難渋しました。
廃村となった今畑の集落までくると、春の日差しの中、福寿草が黄色い花を付けていました。
今回の登山は、アイゼンを使う必要はありませんでした。山頂付近は適度な積雪があり、冬山のような感じを楽しめました。
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