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記録ID: 204570
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ハイキング
近畿

麻生山(小富士山)〜仁寿山

2012年07月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:21
距離
9.1km
登り
318m
下り
312m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

山陽電鉄「八家」12:12-仁寿山学問所遺跡の石碑12:33-麻生八幡宮12:43-登山口12:46-鎖場のある岩12:58-池13:05-華厳寺13:12-麻生山(小富士山)山頂13:14-鞍部13:41-峠13:54-仁寿山道路出会13:56-仁寿山山頂14:15-姫路バイパス14:40-山陽電車白浜の宮15:34
山陽電鉄「白浜の宮」
天候 晴れ時々曇り 25〜27℃
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き 山陽電鉄「八家」
帰り 山陽電鉄「白浜の宮」
コース状況/
危険箇所等
今回は雨後だったので登山道が沢になっていて、濡れずに歩くには多少難儀。下りに利用しなかったがもし利用するなら滑らないように充分留意。
麻生山から仁寿山は、25000の破線道を忠実にたどれば大丈夫だが、何本か脇道があり迷うことは無いと思うが注意が必要。また、途中薮化しているところがあり、蜘蛛の巣やヘビ、ヤブ蚊やウルシ・マムシに注意。
仁寿山からの下りは、尾根を外さないように踏み跡を探しながら下る。途中クズが繁殖しているところがあり、カメムシがたくさんいるのでお家に持って帰らないように注意(笑)。
山陽電車八家駅を北上、「継」の交差点を西に進み「仁寿山学問所遺跡」の石碑を北に入り奥山の集落を目指す。前方の富士山の形をした山が麻生山(小富士山)
2012年07月07日 12:33撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/7 12:33
山陽電車八家駅を北上、「継」の交差点を西に進み「仁寿山学問所遺跡」の石碑を北に入り奥山の集落を目指す。前方の富士山の形をした山が麻生山(小富士山)
麻生八幡宮の参道を進む。鳥居の中に麻生山。
2012年07月07日 12:40撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/7 12:40
麻生八幡宮の参道を進む。鳥居の中に麻生山。
麻生八幡宮を右に迂回(境内を通ることも可能)し、右に溜池を見ながら登山口に到着。最初は階段。
2012年07月07日 12:46撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/7 12:46
麻生八幡宮を右に迂回(境内を通ることも可能)し、右に溜池を見ながら登山口に到着。最初は階段。
すぐに岩の登山道になるが、今朝までの雨で沢になっている。
2012年07月07日 12:46撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/7 12:46
すぐに岩の登山道になるが、今朝までの雨で沢になっている。
まさかの遡行。想定外。滑らないように慎重に登る。
2012年07月07日 12:48撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/7 12:48
まさかの遡行。想定外。滑らないように慎重に登る。
歩きにくいが、水が流れてるおかげで涼しい。水を期待していない山だったので少しうれしい。
2012年07月07日 12:50撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/7 12:50
歩きにくいが、水が流れてるおかげで涼しい。水を期待していない山だったので少しうれしい。
程なく丸太階段道となり、水も途切れる。
2012年07月07日 12:56撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/7 12:56
程なく丸太階段道となり、水も途切れる。
途中の鎖場。修験の行場。クラックから水がしみ出していて滑りそうだったので、巻き道を登る。前回はダウンジャケットで首からビデオをぶら下げててそれらが邪魔で途中で断念。そもそも錆びた鉄の鎖は臭いが嫌いなので触りたくない。ま、でも、ステンレスの鎖だと修験らしくないし・・・。なので結局ココは一度も登ったことが無い。
2012年07月07日 12:58撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
2
7/7 12:58
途中の鎖場。修験の行場。クラックから水がしみ出していて滑りそうだったので、巻き道を登る。前回はダウンジャケットで首からビデオをぶら下げててそれらが邪魔で途中で断念。そもそも錆びた鉄の鎖は臭いが嫌いなので触りたくない。ま、でも、ステンレスの鎖だと修験らしくないし・・・。なので結局ココは一度も登ったことが無い。
巻き道から鎖場のある岩と麓の風景。
2012年07月07日 13:01撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/7 13:01
巻き道から鎖場のある岩と麓の風景。
岩場を上がると
2012年07月07日 13:01撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/7 13:01
岩場を上がると
鎖場の上部。結構な高度感。リングボルトも打ち込まれていた。
2012年07月07日 13:03撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/7 13:03
鎖場の上部。結構な高度感。リングボルトも打ち込まれていた。
鎖場のある岩上部から瀬戸内海側の眺望。
2012年07月07日 13:03撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/7 13:03
鎖場のある岩上部から瀬戸内海側の眺望。
不動明王が祀ってある。
2012年07月07日 13:04撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/7 13:04
不動明王が祀ってある。
小さな池が有り、金魚が数匹泳いでいる。近づくと寄ってくるので地元の方が餌をやっているのだろう。
2012年07月07日 13:05撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/7 13:05
小さな池が有り、金魚が数匹泳いでいる。近づくと寄ってくるので地元の方が餌をやっているのだろう。
しばらく岩場を登る。普段だと岩が焼けて熱いと思われるが今日は水が流れているいるので涼しい。
2012年07月07日 13:07撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/7 13:07
しばらく岩場を登る。普段だと岩が焼けて熱いと思われるが今日は水が流れているいるので涼しい。
高御位山・桶居山など播磨アルプスの全景がスッポリ収まる。
2012年07月07日 13:08撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/7 13:08
高御位山・桶居山など播磨アルプスの全景がスッポリ収まる。
杖・杖を持つ手・足が補修されている。杖は鉄筋?
2012年07月07日 13:10撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/7 13:10
杖・杖を持つ手・足が補修されている。杖は鉄筋?
山上の飾磨郡西国札所華厳寺に到着。広場の周りには如来・菩薩などたくさんの石仏が並んでいる。寺の縁側の下でキツネが寝そべっていた。あまり人が訪れないのかキツネものんびりムードだった。
2012年07月07日 13:12撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/7 13:12
山上の飾磨郡西国札所華厳寺に到着。広場の周りには如来・菩薩などたくさんの石仏が並んでいる。寺の縁側の下でキツネが寝そべっていた。あまり人が訪れないのかキツネものんびりムードだった。
麻生山(173m)から瀬戸内海方面の眺望。
2012年07月07日 13:14撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/7 13:14
麻生山(173m)から瀬戸内海方面の眺望。
麻生山(173m)から姫路市街の眺望。
2012年07月07日 13:15撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/7 13:15
麻生山(173m)から姫路市街の眺望。
向かいは仁寿山。
2012年07月07日 13:19撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/7 13:19
向かいは仁寿山。
ユリの群落があった。ムカゴがたくさんついている。種類は不明。ササユリでないことは確か。
2012年07月07日 13:24撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/7 13:24
ユリの群落があった。ムカゴがたくさんついている。種類は不明。ササユリでないことは確か。
仁寿山に向かう道は何本かあるようだが、今日は、山頂からこのザレ場を降りる。
2012年07月07日 13:36撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/7 13:36
仁寿山に向かう道は何本かあるようだが、今日は、山頂からこのザレ場を降りる。
踏み跡というより雨後にはせせらぎになる道を降りる。
2012年07月07日 13:36撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/7 13:36
踏み跡というより雨後にはせせらぎになる道を降りる。
あちこちに山椒の木があった。
2012年07月07日 13:37撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/7 13:37
あちこちに山椒の木があった。
水の浸食で岩が露出した道。
2012年07月07日 13:38撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/7 13:38
水の浸食で岩が露出した道。
鞍部は薮化している。あまり人が入っていない模様。
2012年07月07日 13:40撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/7 13:40
鞍部は薮化している。あまり人が入っていない模様。
特徴的な大岩があった。
2012年07月07日 13:43撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/7 13:43
特徴的な大岩があった。
目指す仁寿山。
2012年07月07日 13:46撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/7 13:46
目指す仁寿山。
だんだん鬱蒼としてくる。蜘蛛の巣が鬱陶しい。道は相変わらず雨水で浸食された道。
2012年07月07日 13:50撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/7 13:50
だんだん鬱蒼としてくる。蜘蛛の巣が鬱陶しい。道は相変わらず雨水で浸食された道。
脇道が何カ所かあるが方向を見定めて進む。
2012年07月07日 13:53撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/7 13:53
脇道が何カ所かあるが方向を見定めて進む。
東阿呆方面からの峠に合流。
2012年07月07日 13:54撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/7 13:54
東阿呆方面からの峠に合流。
仁寿山への車道に合流。
2012年07月07日 13:56撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/7 13:56
仁寿山への車道に合流。
出て来たところを振り返るが笹薮になっててわからない。標識らしきものもあったが薮に埋もれててわからない。この後車道を歩き頂上を目指す。直登ルートを探したが草が鬱蒼としていて取り付きがわからなかった。
2012年07月07日 13:58撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/7 13:58
出て来たところを振り返るが笹薮になっててわからない。標識らしきものもあったが薮に埋もれててわからない。この後車道を歩き頂上を目指す。直登ルートを探したが草が鬱蒼としていて取り付きがわからなかった。
仁寿山山頂(175.2m)から麻生山を見る。遠くは高御位山。直登ルートだとこの辺りに到達すると思われ。
2012年07月07日 14:15撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/7 14:15
仁寿山山頂(175.2m)から麻生山を見る。遠くは高御位山。直登ルートだとこの辺りに到達すると思われ。
仁寿山の南側のピークにある中継所を回り込むと踏み跡有り。ちょっと薮化し始めている。写真右の少しへこんだところが下山ルートの取り付き。
2012年07月07日 14:20撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/7 14:20
仁寿山の南側のピークにある中継所を回り込むと踏み跡有り。ちょっと薮化し始めている。写真右の少しへこんだところが下山ルートの取り付き。
南東方面。遠くは淡路島、明石海峡、六甲山が見える。雨あがりで意外と空気が澄んでて遠くまで見える。
2012年07月07日 14:23撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
7/7 14:23
南東方面。遠くは淡路島、明石海峡、六甲山が見える。雨あがりで意外と空気が澄んでて遠くまで見える。
南西方面。家島・小豆島・御津赤穂の山々が見える。
2012年07月07日 14:24撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/7 14:24
南西方面。家島・小豆島・御津赤穂の山々が見える。
北東方面。仁寿山のアンテナ群と高御位。高御位は特徴的な形をしているので、どこからでもよくわかる。明神山なんかも山座同定しやすい山だ。
2012年07月07日 14:26撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/7 14:26
北東方面。仁寿山のアンテナ群と高御位。高御位は特徴的な形をしているので、どこからでもよくわかる。明神山なんかも山座同定しやすい山だ。
尾根を外さないように露岩帯を下る。始終眺望があるので気持ちいい。
2012年07月07日 14:31撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/7 14:31
尾根を外さないように露岩帯を下る。始終眺望があるので気持ちいい。
またまた薮っぽくなってくるが前方の鉄塔目指して踏み跡を探しながら下る。
2012年07月07日 14:32撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/7 14:32
またまた薮っぽくなってくるが前方の鉄塔目指して踏み跡を探しながら下る。
鉄塔を見上げてみる。
2012年07月07日 14:37撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/7 14:37
鉄塔を見上げてみる。
プラ階段現れる。ここからは明確な関電巡視路になる。
2012年07月07日 14:38撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/7 14:38
プラ階段現れる。ここからは明確な関電巡視路になる。
姫路バイパスのコンクリート吹き付け法面を降りる。手すりと階段が設置されているので簡単に降りることができる。
この後、途中のスーパーマルアイで缶ビールを調達し喉を潤し、山陽電鉄白浜の宮駅まで歩き帰途につく。
2012年07月07日 14:40撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/7 14:40
姫路バイパスのコンクリート吹き付け法面を降りる。手すりと階段が設置されているので簡単に降りることができる。
この後、途中のスーパーマルアイで缶ビールを調達し喉を潤し、山陽電鉄白浜の宮駅まで歩き帰途につく。
撮影機器:

感想

数年前の初冬に登ったことはあったが、記憶も段々と薄れてきたこともあって登り直してみた。
岩場が有り急峻で登りごたえがあり、眺望もすばらしく、僅か170m程度の低山とは到底思えない山だ。
ただ、あまり登る人がいないのかアチコチ薮化していて夏場はやはりしんどい。

仁寿山からの眺望


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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
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