ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 204987
全員に公開
ハイキング
阿蘇・九重

涌蓋山・みそこぶし山 (くじゅう連山)

2012年07月08日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 熊本県 大分県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:33
距離
11.7km
登り
600m
下り
585m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

※全行程4時間30分、休止適宜。
10:00 八丁原登山口
10:55 みそこぶし山ピーク
11:50 女岳
12:05 涌蓋山ピーク 12:25
12:35 女岳
13:30 みそこぶし山ピーク
14:30 八丁原登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八丁原登山口へは、大分自動車道・九重ICから県道40号および県道621号にて、長者原経由で約27km。
八丁原登山口には、県道40号の周辺の路肩に20〜30台くらい駐車可能(写真参照)。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所および重大な道迷いの可能性は見当たらず。
ただし、ガスが発生すれば涌蓋越周辺の分岐はちょっと厄介かも。
八丁原登山口には、周辺の路肩に20〜30台が駐車可能。
2012年07月08日 09:54撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
7/8 9:54
八丁原登山口には、周辺の路肩に20〜30台が駐車可能。
県道40号沿いの八丁原登山口。
2012年07月08日 10:00撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
7/8 10:00
県道40号沿いの八丁原登山口。
八丁原登山口からすぐ、西に一目山を見る。
2012年07月08日 10:03撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
2
7/8 10:03
八丁原登山口からすぐ、西に一目山を見る。
右がみそこぶし山、左奥に女岳と涌蓋山。
2012年07月08日 13:51撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
1
7/8 13:51
右がみそこぶし山、左奥に女岳と涌蓋山。
途中、このような牧柵が数ヶ所に設置されている。が、牛たちに出会うことはなくちょっと残念。
2012年07月08日 10:45撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
1
7/8 10:45
途中、このような牧柵が数ヶ所に設置されている。が、牛たちに出会うことはなくちょっと残念。
人は通過できるようになっている。
2012年07月08日 10:45撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
7/8 10:45
人は通過できるようになっている。
右はみそこぶし山、左奥に涌蓋山。こういう景色いいねぇ、ワクワクする。
2012年07月08日 13:41撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
1
7/8 13:41
右はみそこぶし山、左奥に涌蓋山。こういう景色いいねぇ、ワクワクする。
みそこぶし山から涌蓋山を見る。
2012年07月08日 13:34撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
1
7/8 13:34
みそこぶし山から涌蓋山を見る。
みしこぶし山を下ると、涌蓋山を正面に見ながらこのような牧野のなかを歩く。
2012年07月08日 10:58撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
1
7/8 10:58
みしこぶし山を下ると、涌蓋山を正面に見ながらこのような牧野のなかを歩く。
みそこぶし山を振り返る。
2012年07月08日 11:11撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
2
7/8 11:11
みそこぶし山を振り返る。
林道と出合うと涌蓋越。こんな所に林道なんてちょっと興醒めだが、作業効率を上げるためには不可欠なのだろう。
2012年07月08日 11:18撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
7/8 11:18
林道と出合うと涌蓋越。こんな所に林道なんてちょっと興醒めだが、作業効率を上げるためには不可欠なのだろう。
涌蓋越(林道)から再び涌蓋山を目指し山道へ入る。
2012年07月08日 11:19撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
7/8 11:19
涌蓋越(林道)から再び涌蓋山を目指し山道へ入る。
これまでの雄大な景色とは打って変わって、いきなり高湿度・無風の森の中を歩く。
2012年07月08日 13:00撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
7/8 13:00
これまでの雄大な景色とは打って変わって、いきなり高湿度・無風の森の中を歩く。
森を抜けて見晴らしの良い笹原を急登し、女岳に着く。目指す涌蓋山はあと少し。
2012年07月08日 12:37撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
7/8 12:37
森を抜けて見晴らしの良い笹原を急登し、女岳に着く。目指す涌蓋山はあと少し。
女岳を過ごし、鞍部から涌蓋山を見る。
2012年07月08日 11:53撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
1
7/8 11:53
女岳を過ごし、鞍部から涌蓋山を見る。
本日一番の急登をこなすと涌蓋山ピークに到着。
2012年07月08日 12:04撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
1
7/8 12:04
本日一番の急登をこなすと涌蓋山ピークに到着。
眺めの良い一等席には先客が。でも残念ながら今日はガスのため心眼で見るしかないか....。
2012年07月08日 12:06撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
7/8 12:06
眺めの良い一等席には先客が。でも残念ながら今日はガスのため心眼で見るしかないか....。
涌蓋山ピーク。
2012年07月08日 12:06撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
7/8 12:06
涌蓋山ピーク。
涌蓋山ピークから女岳を見る。まだたくさんのハイカーが登ってくる。
2012年07月08日 12:31撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
7/8 12:31
涌蓋山ピークから女岳を見る。まだたくさんのハイカーが登ってくる。
帰路、ようやくガスが晴れてきて、硫黄山や久住山を見る。でも三俣山は最後まで雲がとれなかった。右手前の蒸気は国内最大の地熱発電所・八丁原地熱発電所。
2012年07月08日 13:53撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
2
7/8 13:53
帰路、ようやくガスが晴れてきて、硫黄山や久住山を見る。でも三俣山は最後まで雲がとれなかった。右手前の蒸気は国内最大の地熱発電所・八丁原地熱発電所。
撮影機器:

感想

2010年3月、家族で湯布院・久住を観光で訪れ、宿をハシゴした際、筋湯温泉の旅館「名山」に偶然お世話になった。
「名山」のワイルドな展望風呂に子供とゆっくり浸かり筋湯温泉を堪能したのだけれど、そのとき真正面に形の良い山々を楽しむことができた。
当時はその山の名前など知る由もなかったが、きっと「名山」という名はその山にちなんで付けられたのだろう、と想像するだけだった。
その後、山に登るようになり調べてみると、その山は涌蓋山(わいたさん)であることが分かった。

2、3日前までの雨が嘘だったかのような梅雨の中休み。
これを逃すと次いつ登れるか.....。
今日しかないと思い立ち、かの涌蓋山へ。

どこを見ても雄大な景色は、さすが阿蘇くじゅう国立公園の一角。
林間から聴こえてくるカッコウやホトトギス、ウグイスの鳴き声に癒されながら心地良い風に吹かれ、息を切らせながら急登する頭のなかでは何故か山頭火の句「分け入っても分け入っても青い山」がリフレイン。
涌蓋山は40〜50万年前にできた火山とのことだけれど、一面にササが生い茂り「緑の山」というイメージがぴったり。
まだ久住山や中岳ほど観光地化されてなくて、とても良い山だと思う。
今回、一目山(ひとめやま)はスキップしたが、次回の宿題として残しておきたい。

登り始めてすぐ、佐賀から来られたという年上の男性ハイカーの方とお話させていただいた。
伺うと、今年5月から山を始められて、久住山や黒岳、三俣山などなどに登られたとのことで、とても穏やかで優しそうな方だった。

また女岳では、牧ノ戸峠に駐車し筋湯温泉の登山口まで歩いて来たという男女ペアと言葉を交わさせていただいた。
牧ノ戸峠までの帰路、近道はないかとのことだったが、その後どうされたのだろうか、ちょっと気になる....。

またどこかの山で会いましょう!!!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1883人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら