涌蓋山・みそこぶし山 (くじゅう連山)


- GPS
- 04:33
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 600m
- 下り
- 585m
コースタイム
10:00 八丁原登山口
10:55 みそこぶし山ピーク
11:50 女岳
12:05 涌蓋山ピーク 12:25
12:35 女岳
13:30 みそこぶし山ピーク
14:30 八丁原登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
八丁原登山口には、県道40号の周辺の路肩に20〜30台くらい駐車可能(写真参照)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所および重大な道迷いの可能性は見当たらず。 ただし、ガスが発生すれば涌蓋越周辺の分岐はちょっと厄介かも。 |
写真
感想
2010年3月、家族で湯布院・久住を観光で訪れ、宿をハシゴした際、筋湯温泉の旅館「名山」に偶然お世話になった。
「名山」のワイルドな展望風呂に子供とゆっくり浸かり筋湯温泉を堪能したのだけれど、そのとき真正面に形の良い山々を楽しむことができた。
当時はその山の名前など知る由もなかったが、きっと「名山」という名はその山にちなんで付けられたのだろう、と想像するだけだった。
その後、山に登るようになり調べてみると、その山は涌蓋山(わいたさん)であることが分かった。
2、3日前までの雨が嘘だったかのような梅雨の中休み。
これを逃すと次いつ登れるか.....。
今日しかないと思い立ち、かの涌蓋山へ。
どこを見ても雄大な景色は、さすが阿蘇くじゅう国立公園の一角。
林間から聴こえてくるカッコウやホトトギス、ウグイスの鳴き声に癒されながら心地良い風に吹かれ、息を切らせながら急登する頭のなかでは何故か山頭火の句「分け入っても分け入っても青い山」がリフレイン。
涌蓋山は40〜50万年前にできた火山とのことだけれど、一面にササが生い茂り「緑の山」というイメージがぴったり。
まだ久住山や中岳ほど観光地化されてなくて、とても良い山だと思う。
今回、一目山(ひとめやま)はスキップしたが、次回の宿題として残しておきたい。
登り始めてすぐ、佐賀から来られたという年上の男性ハイカーの方とお話させていただいた。
伺うと、今年5月から山を始められて、久住山や黒岳、三俣山などなどに登られたとのことで、とても穏やかで優しそうな方だった。
また女岳では、牧ノ戸峠に駐車し筋湯温泉の登山口まで歩いて来たという男女ペアと言葉を交わさせていただいた。
牧ノ戸峠までの帰路、近道はないかとのことだったが、その後どうされたのだろうか、ちょっと気になる....。
またどこかの山で会いましょう!!!
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する