ドローンを持って角間山→湯ノ丸山プチ縦走 〜小さい秋いっぱい〜

2019年10月05日(土) [日帰り]

• GPS: 03:38
• 距離: 9.6km
• 登り: 766m
• 下り: 550m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:19
• 休憩: 1:13
• 合計: 3:32

10:53 スタート地点
11:15 11:15 九十番観音分岐
11:23 11:25 角間峠
11:43 12:20 角間山
12:32 12:34 角間峠
13:04 13:05 湯ノ丸山（北峰）
13:10 13:26 湯ノ丸山
13:46 14:00 小梨平分岐
14:14 14:14 臼窪湿原・湯の丸山方面交差
14:18 14:18 臼窪湿原分岐
14:24 14:25 烏帽子岳登山口
14:25 ゴール地点

ご注意
一部の上りでジョグも取り入れており、このコースタイムは周囲の登山者と比較して相当早いペースになってしまっています。あまり参考にされないようお願いいたします。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険個所無し。

写真

鹿沢温泉近くの資材置き場の隣に駐車しました。
ちょっと下にもトイレがある広い駐車場がありますがそこに駐車は無く。
こちらには県外ナンバーの車が既に2台停まっていたのでこちらが登山者用だと判断しました。

スタート直後だけ谷間を上り、すぐに南側に開けた道に変わります。

木々は少しだけ色づいています。

もともとそんなに色付く山域ではないと思いますが。

30分ほどで湯ノ丸山と角間山の鞍部に出ました。

まずは角間を目指します。
東側に浅間を望みながら進む感じ。

この辺は尾根のやや東側に着いた登山道で膝丈ほどの密集した笹の合間から樹木が伸びている感じです。

角間のピークが見えてきた。

角間のピーク直下はややイイ色。

登頂！
独り占めです。

左が四阿と根子、右奥が横手とか草津白根。

北アルプスは焼から白馬まで全部見えていました。

最近は噴煙が見えない浅間山。

富士。
左の山塊はおそらく金峰とか北奥千丈とかの辺りだと思う。

左のピークが湯ノ丸。
次はここまで行きます。

山頂の様子をドローンで空撮。
遠方は浅間とその外輪山。

再び鞍部まで降り、ここから稜線伝いに湯ノ丸山を目指します。

画像ほぼ中央が先ほどまでいた角間山。

湯ノ丸北峰登頂！
三角点はこっちにあります。

湯ノ丸登頂！

ガスの上に浮かぶ奥秩父連座と八ヶ岳連峰。

北方は四阿&根子と右奥が志賀高原あたり。

八ヶ岳連峰、南アルプス、中央アルプス。

北アルプスを端から端まで全開です。
手前に雲があって、浮かんでいるように見える。

美ヶ原高原。

左の奥側のピークは剱です。
右は言うまでもなく鹿島槍。

到着時心地良かった風が、しばらく吹かれていたら少し肌寒くなってきたので下山します。

色づいているのか枯れているのかよくわかりません。

烏帽子との鞍部に下りるルートはとても整理されていて歩きやすいです。

うーん、いろんな色がいっぱい…。

鞍部まで降りてきた。
ここで山肌の紅葉を空撮したかったけど、自動離陸ができず。
これだと恐らく帰還も自動操縦が使えないので怖いからやめた。

ここから地蔵峠までは光が差し込む気持ちの良い谷道を歩きます。

1600メートル位の場所までが変色している感じ。

下のほうはまだまだ緑色をしています。

地蔵峠へ下山完了。
自転車をデポしてあるので、鹿沢温泉まで一瞬のダウンヒル。
ここのソフトクリーム売り場は超人気で皆さん買ってました。

ここの駐車場に来たのは4回目くらいですが初めて分水嶺であることを知りました。
密かに日本分水嶺トレイルをやっている自分としてはチェックポイントです。

2.4kmを3分弱で降り切り。
一瞬たりともペダルはこがず。
最高で59km/h出てました。
(これはパナソニックのベロスター。ディスクブレーキ化してあります。
標準ブレーキは絶望的に効かないのでダウンヒルには向きません。)

感想

Beloved Sky

小さな秋を探しに山に。
遠出する気はなかったが、若干冬型が残っているため長野中南部で計画。

ちょうど軽井沢のアウトレットにも行きたかったので、往復のアクセスが良い湯ノ丸で決定。

ここは何度も登っているが、今回初めて自転車を使って角間から縦走。
湯の丸山頂付近は予想通り人がたくさん。おそらく100人くらい居たと思うが、角間のピークは下山間際にお一方登ってこられただけでしばらく独り占め。

この山域は比較的里に近い山ですが、もう夏の気配は全く感じられず。
空の高さも雲も葉っぱの色も風の冷たさもそして感じる香りでさえもう秋だった。

久々にドローンを持って上がったの空撮ついでにフライト楽しむ。
ドローンできれいな景色をお届けしたいのですが、きれいに撮るのは難しいですね。
少し前までは自由に飛ばせたのに最近は法律も厳しくて。
こんなオモチャのくせに法律上は「航空機」の扱いなので航空法というジャンボジェット機と同じ法律が適用されるという理不尽さ。
ラジコンカーは単なるオモチャであり法律上の「車両」ではないのに。